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2017-09

ゆとり(がない)教育 - 2008.12.10 Wed

日本でのゆとり教育見直しが始まってから初めての学力国際調査の結果が発表されたようですが、小4レベルでは算数・理科共に順位を1つ下げた一方で、中2レベルでは前回の順位維持もしくは順位アップだったようですね。
各学年・教科別のランキングをチェックすると、旧ユーゴ諸国では中2理科でスロベニアがハンガリー、チェコの東欧(中欧)諸国に次いで8位にランクインしています。(これは前回の調査から4位ランクアップ)


さて、我が家の息子も昨年から小学校に通いだした事は以前ブログでも紹介しましたが、2年生に進級した現在、学校で過ごす時間は約4時間と日本と比べたら圧倒的に短いです。
但し、給食と掃除の時間がありませんし、運動会や学芸会といった学校行事の準備に時間を取られる事がない為(※基本的に学校全体でのイベントがない)、純粋に勉強する時間のみで比較したら余り差はないのかな、とも思います。

ボスニアでは仕事も3時前後で終ることが多いので、親子が十分団欒の時間を取れるものかと思いきや、なかなかそうはいかないのです。
というのも、大抵の学校は午前登校と午後登校という2部制で成り立っていて、息子が通う学校の場合は定期的に登校時間が入れ替えになる為です。
午後登校だと帰宅が2年生で5:00pm前後、上級生(7、8、9年生)あたりになると7:00PM近くに帰宅する事も。
先日の情報番組によると教室数の関係からか2部制ならぬ3部制を導入している小学校もあるそうです。(さすがに3部の時間帯に登校するのは上級生のみでしょうけど)

息子の場合は週2回空手教室に通っているのですが(サッカークラブはちょっとお休み中)、今月は午後登校の為学校から帰宅するのが5:00PMちょっと前で空手教室の開始時間は6:00pm。
学校の大休憩時にパンと飲み物といった軽食を取っているとはいえ、食事をさせないまま空手に送り出す事はできないので、帰宅後直ぐに軽く食事をさせ急いで準備をさせて・・と登校前と変わらぬ慌しさ。
約1時間後に空手から戻ってきたら戻ってきたで今度は宿題に手をつけなくてはならず、多少遊んだり親子で話す時間は持てるものの、寝るまで余り落ち着けないのが現状です。
まあ、午後登校の際は朝から子どもを叩き起こす苦労がないですが、学校に行くまでの午前中一杯どのように過ごさせたらいいか悩まされるし、午後からは上で紹介したように帰宅時から就寝までゆとりがない事が多いので、少なくても低学年の内は朝は多少慌しくなっても午後はお友達を呼んで遊んだり、ゆっくりとその日の出来事を会話しながら食事したりできる午前登校で固定してもらえると助かるんですけどね~。

ところで、遊びの要素が多く宿題もなかった1年時に比べ、2年生に進級してからは学校内外で一気に「お勉強」の量が増えましたが、↓が息子の学校で使用している教科書です。



教科書とワークブック この他に宗教の教科書、各教科のノートがあります

matematika1.jpg

Xを使った計算なんて2年生(日本でいう1年生レベル)で習うんだっけ?

matematika2.jpg
不等式も登場 !!
matematika.jpg
これ、多分明日習う予定の問題です(汗)

● COMMENT ●

こんばんはMic'oさん。

ボスニアでも小学校の2部制があるんですね。(3部制まであるとは!)
私が住んでいるビリニュスでも、いくつかの学校が2部制をとっているのですが、午後登校は、子供と親への負担が大きいということで、廃止すべきとする意見が多いようです。
うちの子が入学する予定の小学校も、3年生から8年生までが午後登校になっているのですが、それを嫌って、他の学区に子供を通わせている親もいるようです。
やっぱり午後登校って大変ですか?

>ゆたさくさん

そうですね~、午後登校だと朝の生活に余裕がある(=朝から叱り飛ばして学校へ送り出さなくてすむ>汗)という利点もあるんですが、やっぱりマイナスの部分が大きいかな、という気がします。午前中の空いた時間に何をさせたらいいか悩みますしね。(特に親御さんが働いている場合)

息子が通っている学校の場合、午後登校が問題というより月によって登校する時間帯が変更になる事に振り回されているという感じなのですが、そちらの学校は一年通じて午後登校になるのでしょうか?

Mic'oさん

お返事ありがとうございました。
やっぱり、マイナスの部分が大きいんですね。うちは共働きなので、やはり午前中の空いてしまう時間が気になります。

月によって登校時間が変更になるとは、大変ですね!子にしても、親にしても、生活のリズムというものがある訳ですし。こちらの学校は、幸い、1年通じて午後登校ということに変わりはないようなので、少しはましかもしれません。

>ゆたさくさん


>>うちは共働きなので、やはり午前中の空いてしまう時間が気になります。

有意義に時間を過ごせたらよいのでしょうが、登校まで何となくだらだらと時間が過ぎていく感じになっちゃいます。前日に終わらなかった宿題などをする事もありますが、何をさせようにも何か時間が半端なんですよね。

>>1年通じて午後登校ということに変わりはないようなので、少しはましかもしれません。

私は基本的に在宅での仕事が多いですが、出張等の予定が入るとその時期が午前登校か午後登校か確認して息子を預け先を調整しないといけないのが面倒です。
そちらの国には学童保育などあるのでしょうか?


Mic'oさん

こんにちは!
私も、お言葉に甘えて、早速リンクさせていただきました♪今後とも、よろしくお願いします(^^)。

>そちらの国には学童保育などあるのでしょうか?
はい、こちらでも、学童保育のようなものは存在します。但し、「ただ遊ばせているだけじゃないか!」みたいな批判も一部の保護者の方々からあるみたいです。。。

ただ、午後登校の子供たちを午前中に預かってくるようなタイプのものもあるのかどうかは、今まで調べたことがありませんでした。息子は、来年の9月に小学校入学を控えているので、そろそろ真剣に調べないといけないと思っています。

Mic'oさんは出張が入ったりするんですね。
そうすると、登校時間が変わってしまうと、本当に預け先の確保は大変そうですね。。。

>ゆたさくさん

そちらにもリンク張っていただき感激です☆
これからもどうぞ宜しくおねがいしますm(_ _)m

ところで、学童保育の件お答え頂きありがとうございました。
預かってもらえるのはいいけど、遊ばせているだけでは不安になってしまう親御さんもいるのですね。私は放課後に児童館に通っていた自分の経験から「遊んでいるだけでもいいのでは・・」と思ってしまうのですが、まあ親が迎えにくる時間が遅い場合などは学童保育で宿題などを済ませておかないと大変かな。

私の街の保育園では小学1年生のみ預かってくれる(+学校への送迎)システムがあるので、もし私が常勤で仕事をしていたらこのシステムを利用していたと思います。
我が家の場合オットの両親が既に他界しているので気軽に預ける先がないのが辛いですが、オットの仕事が割りと時間に融通が利くので、私が出張の際には時間をやりくりしてもらって息子の面倒を見てもらっています。

日本でも小学校に入学してからの方が子どもの預け先を見つけるのが大変みたいですが、この悩みは世界共通のようですね。来年までに息子さんを安心して預けられる先が見つかるといいですね。


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プロフィール

Mic'o(みーちょ)

Author:Mic'o(みーちょ)
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1999年からボスニア・ヘルツェゴビナ北部の小都市・デルベンタに在住。現在は主婦時々お仕事の生活。
これまでに関わったお仕事は、各種通訳及び翻訳(セルビア語、クロアチア語、ボスニア語)、取材コーディネーター、ボスニア関連コラム(サッカー、生活事情)執筆、ラジオ出演など。
詳しい経歴はこちら⇒http://www.geocities.jp/prirodnaljepotabih/profile.htmhttp://www.geocities.jp/prirodnaljepotabih/profile.htm)


2015年からボスニア北部の伝統刺繍(ズミヤニェ刺繍、イムリャニ刺繍)に取り組んでおり、ボスニア国内や日本でこれらの刺繍を紹介するイベントを開催してきました。また、これまで制作してきた刺繍作品を紹介するブログを更新しております。
「ボスニアで手に色(しょく)生活」
「ボスニアで手に色(しょく)生活」

http://ameblo.jp/micobih/

仕事関連や刺繍に関する問い合わせはtagjug@hotmail.comまでお願いします。(状況により返事が遅れたり、返信できない事もありますので、予めご了承下さい)

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ボスニア北部の伝統刺繍作品

画像をクリックするとアルバムが閲覧できます。(今後随時作品を掲載していきます)

なお、画像の無断転載を固くお断りします。

2017年ボスニアの主な移動祝日

年によって日付が変動する各宗教の移動祝日。2017年は以下の通りです。

4月16日 イースター
(ローマカトリック、セルビア正教)

6月26日 ラマザン・バイラム初日
(イスラム教)

9月2日 クルバン・バイラム初日
(イスラム教)

旧ユーゴの為替レート(対日本円)

Bloomberg.co.jpの為替レートを基にしています。

(2017年9月9日現在)※実際の両替レートとは若干差があります

<ボスニア>1コンヴェルティビルナ・マルカ= 66.32 円

<クロアチア>1ク-ナ= 17.45円

<セルビア>1ディナール= 1.08 円

<マケドニア>1ディナール=2.1 円

<スロベニア、コソボ及びモンテネグロ※>1ユーロ = 129.79円

※モンテネグロ及びコソボは欧州連合に加盟していないものの、通貨としてユーロを導入中

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