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「復活」か、「誕生」か、それが問題だ?! - 2012.04.17 Tue



2年の沈黙を打ち破り、彼らが帰ってきた!
彼らの名は イースター限定・タマゴ力士

昨年は、本家・大相撲の春場所が中止になったのに伴い、というわけではなく、イースターの時期に私が緊急帰国した為にタマゴ力士を作る人がいなかったという話なのですが。(代わりに、留守組の男子達が色だけつけたイースターエッグを準備)

このイースター恒例・タマゴ力士、以前からこのブログをご覧になってくださっている方には既にお馴染みだと思いますが、タマゴ力士とイースターに関するブログ記事は以下のリンクからどうぞ。




2009.04.25 S(u)mo borci ~臆病なタマゴ力士と青い刺客~

http://bhkakeramico.blog57.fc2.com/blog-entry-227.html

2010.04.08 職人(修行中)の技・イースターエッグ編

http://bhkakeramico.blog57.fc2.com/blog-entry-372.html




IMG_1017.jpg

例年の如く、選ばれし(?)タマゴ達にセロテープを切り貼りし、玉ねぎの皮を煮出したお湯の中でグツグツ茹でたら、あっという間にタマゴ力士に変身~。
こんな茹でたてホヤホヤでつるつるお肌のタマゴ達を戦いの場に送り込むのはしのびないのですが、それがタマゴ力士に選ばれし者の宿命なのです・・(って、買ってきたタマゴから適当に選んだくせに!)

IMG_1028.jpg

タマゴ力士の誕生から一夜明けたイースター当日。
土俵上には、イースター場所制覇を賭け、土俵上に臨む力士達の姿が。
見合って見合って、はっきよーい、残った、残った!!

IMG_1031.jpg

タマゴ力士界の勝負は体と体のぶつかり合いではなく、頭と頭のぶつかり合い、いわば頭突き勝負。
一度で勝負が決まらなかったら、上下を交換して再度勝負!

IMG_1033.jpg

頭にヒビが入った時点で勝負あり!
勝者は新たな敵を求めて旅に出る一方、敗者は観客の胃袋の中に。
でも、考え方を変えれば、下手に勝ち残って「えー、またゆで卵のこってるの~」と愚痴られる前に食べられてしまうほうが、ゆで卵という立場としては幸せなのかもしれません。

ところで、この周辺に信者が多いセルビア正教の場合、イースターの挨拶は「ハッピーイースター」に当たる現地語ではなく、

(最初にお祝いの言葉を述べる人)『Hristos Voskrese(主イエスが復活なされた)』
(それを受けて、お祝いの言葉を返す人)『Vaistinu Voskrese(本当に復活なされた)』

という、特別な表現を使うのですが、なぜか今年の傾向として

「Hristos se rodi!(主イエスがお生まれになられた)」
「Vaistinu se rodi!(本当にお生まれになられた)」

と、うっかりクリスマスのお祝いの言葉と混同してしてしまう人が続出。
私も一度だけ(しかもそういう事をしっかり突っ込んできそうな人の前で・・)間違ってしまいましたが、その場にいた他の方も間違った方を口走ってしまったのを耳にしていますし、近所のコーヒー飲みオバちゃんも次々と同様のミステイク連発。
(しかも大抵間違った事に気づいていないという・・)
誕生と復活では全く異なりますが、言いたい事が分かっているのだし、ついうっかりという場合には、わざわざその間違いにツッコミを入れなくても、言葉を受ける側の頭の中で正しい表現に切り替えてあげればよいのかもしれませんね。(まあ、毎年間違いを繰り返しているようだったら訂正してあげた方がいいと思いますが)

ちなみに、普段余り馴染みがない表現という事もあって言いづらいのか、フェイスブックなどでのやりとりを見ていると、祝いの言葉を受けて答える方は「Vaistinu!」と省略するケースも多かったように思います。


● COMMENT ●

今年もイースター前に旅行をしてしまったので、イースターエッグを作り損ねました。
中国食材店ではアヒルの卵なのか、真っ白な卵が売られているので、模様も映えると思うのです。
来年こそ、葉っぱバージョンに加えてセロテープバージョンも作ってみよう。
ギリシャ正教、セルビア正教、ロシア正教、正教ではどこの国でも同じような言葉を挨拶替わりに使うのですね。
答え方も同じなのが面白い。

>タヌ子さん


そうですね、褐色がかった卵だと見た目に美しい卵を作るのは難しいですね。
まあ、装飾品じゃないですし、イースターを家族・知人と楽しむ事が目的なので、そのへんは大目に見ていただければと思います。


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プロフィール

Mic'o(みーちょ)

Author:Mic'o(みーちょ)
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1999年からボスニア・ヘルツェゴビナ北部の小都市・デルベンタに在住。現在は主婦時々お仕事の生活。
これまでに関わったお仕事は、各種通訳及び翻訳(セルビア語、クロアチア語、ボスニア語)、取材コーディネーター、ボスニア関連コラム(サッカー、生活事情)執筆、ラジオ出演など。
詳しい経歴はこちら⇒http://www.geocities.jp/prirodnaljepotabih/profile.htmhttp://www.geocities.jp/prirodnaljepotabih/profile.htm)


2015年からボスニア北部の伝統刺繍(ズミヤニェ刺繍、イミリャニ刺繍)に取り組んでおり、ボスニア国内や日本でこれらの刺繍を紹介するイベントを開催してきました。また、これまで制作してきた刺繍作品を紹介するブログを更新しております。
「ボスニアで手に色(しょく)生活」
「ボスニアで手に色(しょく)生活」

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仕事関連や刺繍に関する問い合わせはtagjug@hotmail.comまでお願いします。(状況により返事が遅れたり、返信できない事もありますので、予めご了承下さい)

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ボスニア北部の伝統刺繍作品

画像をクリックするとアルバムが閲覧できます。(今後随時作品を掲載していきます)

なお、画像の無断転載を固くお断りします。

2017年ボスニアの主な移動祝日

年によって日付が変動する各宗教の移動祝日。2017年は以下の通りです。

4月16日 イースター
(ローマカトリック、セルビア正教)

6月26日 ラマザン・バイラム初日
(イスラム教)

9月2日 クルバン・バイラム初日
(イスラム教)

旧ユーゴの為替レート(対日本円)

Bloomberg.co.jpの為替レートを基にしています。

(2017年1月15日現在)※実際の両替レートとは若干差があります

<ボスニア>1コンヴェルティビルナ・マルカ= 62.16 円

<クロアチア>1ク-ナ= 16.15円

<セルビア>1ディナール= 0.98 円

<マケドニア>1ディナール=1.97 円

<スロベニア、コソボ及びモンテネグロ※>1ユーロ = 121.32円

※モンテネグロ及びコソボは欧州連合に加盟していないものの、通貨としてユーロを導入中

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