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流行ものには気をつけろ?!~おたふく風邪と寒波の襲来~ - 2012.02.08 Wed

日本ではインフルエンザが流行し、毎日のように学級閉鎖のニュースが各地から聞かれるようになりましたが、ボスニアで大流行の兆しを見せているのはインフルエンザではなく「おたふくかぜ」です。
確か昨年末辺りから流行のニュースが伝えられるようになったと記憶しているのですが、冬休み明けには息子が通う小学校にもおたふくかぜ予防の為の注意事項を書いたプリントが掲示されるようになったそうで。
以前風疹が流行った際にも感染者の多くが内戦時代にワクチン接種の機会を失った世代だった事を覚えていますが、セルビアとの国境に近い北東部の街ビイェリナの感染者の内訳でも、やはりこの世代が全体の7割を占め、その後小学生の世代が20%と続いています。
でも、戦後生まれの小学生世代は生後12ヶ月と就学前の2回にわたりMRPワクチンを受けているはずなのにどうして感染?と少し疑問に感じたのですが、もしかすると就学前の再ワクチンの方をうっかり受け忘れている子も少なくないのかもしれません。

そして、もう1つの流行、というのか、欧州内で猛威を振るっているといえば、日本でも報道されている通り猛烈な寒波です。
今シーズン、まとまった雪に見舞われたのは一度だけ。凍てつく空気にこの上ない晴天、という天気が続いていたこの街にも、欧州で流行中、というか猛威を振るっている寒波がついに到来してしまいました (>0<)

ボスニア国内でも交通が寸断され物資等の輸送をヘリに頼らざる地域もあるなど、都市(もしくはエンティティーレベル)でこの寒波による非常事態宣言が出されていますが、特筆すべきなのは従来なら降雪が殆ど見られない南部でもかなりの積雪があり、日常生活に支障が出ている事。
世界遺産「スターリ・モスト」で有名なモスタルも、4日の時点で50cm以上の降雪があり、「これ程の積雪は記憶にない」と地元民に言わしめる程の混乱ぶり。また、モスタル近郊のトンネルでは、セルビアのプロバスケットチーム・ヘモファルムの選手・関係者を乗せてシロキ・ブリィェグに向かっていたバスとその他数台の乗用車が30時間以上に渡り立ち往生する、というトラブルが発生しました。
普段から雪の多い地方の人々から見ればそれ程多くないと思われる降雪量でも、雪自体に馴染みがない地域の人々にとっては十分混乱を来たす原因になってしまいますよね。

また、学校も恐らくほぼ全土の学校が臨時休校となっており、私達が住む街を含むスルプスカ共和国側ではとりあえず6日から10日までが休校になっています。(休校期間分は恐らく後日補講あり)

私が住むボスニア北部の街でも、恐らく7日までの時点で50~60cmの積雪があったものと思われますが、雪よりも驚いたのがこちら。

IMG_0752.jpg

恐らく一番長いものだと1m以上あるのではないかと思われるツララ。
軒下にツララは冬の風物詩なので驚きに値しませんが、こんなに長いツララを見たのは生まれて初めてです!!
とりあえず窓から首は出さない事にします(^^;)
でも、これ冗談じゃなくて、本気ですよ~。今日のニュースで隣国セルビアの女性が落ちてきたツララに当たって亡くなる、という事故があったと報道もありましたしね・・

日曜に一旦雪が止み、これで寒波も一段落かと思ったのは非常に甘い考えだったらしく、週明けからはまた雪がチラホラ舞い落ちてくる日々が始まりました。今日、明日は気温が低すぎて雪が降らない、という予報が出ているようですが、その気温の方はいよいよ-20℃台に突入する模様!
1週間予報をチェックしてみると、来週は一時期寒さが和らぐようですが、その後は再び極寒の戻りがあるようでどうやらこの寒波、なかなか手ごわいようです。

rikininokodkapije.jpg

あんまり寒すぎて、僕達が飲む水も瞬く間に凍っちゃうよ(リキ&ニーノ)

● COMMENT ●

先日フランスのニュースでサラエボの気温が−25度と報道され、mic'oさんは大丈夫だろうかと心配していたところです。
海沿いはあまり雪が降らないので、ドゥブロヴニクあたりは大丈夫だろうと思うけれど、あの街は雨でさえツルツル滑るから雪なんか降った日にはけが人続出は必至。
このツララははっきり言って凶器になり得ますよね。
ニーノ君にとっては初めての冬かしら?
いきなりこんな極寒の洗礼を受けてビックリしちゃったでしょうね。
mic'oさんも温かくして、風邪をひかないよう気をつけてくださいね。

>タヌ子さん

ご心配頂きありがとうございます☆いや、本当これまでが暖冬過ぎて心配だったとはいえ、突然こんな一気に雪に見舞われるとそれはそれで大変なわけで・・・
この寒波はかなり猛威を振るっていて、スプリットやドゥブロブニクなどクロアチアのアドリア海沿岸でも雪が降ってるようですよ(><)数日前のニュースによると、スプリットでは320人程が転んでケガを負ったとか・・こちらも学校が臨時休校状態になっているようです。

ところツララ、本当に驚いた、というより怖いですよね~(><)ニーノの事も心配してくださってありがとうございます。玄関先から裏庭に抜ける際に廊下を通っていくのですが、真っ先にセントラルヒーティングのパネルに擦り寄っていきますから・・・(笑)でも、雪深いところでも喜んで走ってますし(埋まらないか心配・・)、寝る時はリキと一緒なので、何とかこの寒さも乗り切れそうです(^^)


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あれから7回目のうるう年~サラエボ五輪マスコット・ブチュコと日本の意外な関係を発見!~ «  | BLOG TOP |  » 捨て子?隠し子?この子どこの子?~犬のおまわりさん・リキ巡査の事件簿~

プロフィール

Mic'o(みーちょ)

Author:Mic'o(みーちょ)
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1999年からボスニア・ヘルツェゴビナ北部の小都市・デルベンタに在住。現在は主婦時々お仕事の生活。
これまでに関わったお仕事は、各種通訳及び翻訳(セルビア語、クロアチア語、ボスニア語)、取材コーディネーター、ボスニア関連コラム(サッカー、生活事情)執筆、ラジオ出演など。
詳しい経歴はこちら⇒http://www.geocities.jp/prirodnaljepotabih/profile.htmhttp://www.geocities.jp/prirodnaljepotabih/profile.htm)


2015年からボスニア北部の伝統刺繍(ズミヤニェ刺繍、イミリャニ刺繍)に取り組んでおり、ボスニア国内や日本でこれらの刺繍を紹介するイベントを開催してきました。また、これまで制作してきた刺繍作品を紹介するブログを更新しております。
「ボスニアで手に色(しょく)生活」
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ボスニア北部の伝統刺繍作品

画像をクリックするとアルバムが閲覧できます。(今後随時作品を掲載していきます)

なお、画像の無断転載を固くお断りします。

2017年ボスニアの主な移動祝日

年によって日付が変動する各宗教の移動祝日。2017年は以下の通りです。

4月16日 イースター
(ローマカトリック、セルビア正教)

6月26日 ラマザン・バイラム初日
(イスラム教)

9月2日 クルバン・バイラム初日
(イスラム教)

旧ユーゴの為替レート(対日本円)

Bloomberg.co.jpの為替レートを基にしています。

(2017年1月15日現在)※実際の両替レートとは若干差があります

<ボスニア>1コンヴェルティビルナ・マルカ= 62.16 円

<クロアチア>1ク-ナ= 16.15円

<セルビア>1ディナール= 0.98 円

<マケドニア>1ディナール=1.97 円

<スロベニア、コソボ及びモンテネグロ※>1ユーロ = 121.32円

※モンテネグロ及びコソボは欧州連合に加盟していないものの、通貨としてユーロを導入中

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