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2017-06

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虫の声はないけれど - 2007.10.22 Mon

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秋と言って虫の音色を連想するのは日本人ならではの季節感なのでしょうか?
ここボスニアにも虫の音を楽しむ風習はありませんが、今秋、素敵なコンサートを鑑賞する機会に恵まれました。

本来は国立劇場でオペラを鑑賞する予定が、上演日程変更があった為に急遽予「Vijecnica(ヴィェチュニッツァ)」で催されたコンサートに足を運ぶ事になりました。
会場となったVijecnicaは内戦前国立図書館として利用されていた建物で、先の内戦中多くの書物と共に被害を受けたのですが、建物内はまだその傷跡を色濃く残すものの、中々いい雰囲気を出しています。
会場内で焚かれていたガスストーブがガス灯の形をしていてこれまたいい感じ(但しちょっとガス臭さが気になったかも・・)

コンサートは「Jadransko-Mediteranski Muzicki Festival」というイベントの一環として行われたもので、まずコンサートのオープニングを飾ったのはイタリアのGiovanni Seneca Trio。
クラリネット、クラシックギター、ダブルベースという編成で、ダブルベースの演奏者がちょっとコワもてだったのですが、途中で演奏する曲の楽譜が見当たらず(という設定?)演奏だけでなく笑いでも観客を魅了(?)

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サラエボでも有名な多宗教合唱団ポンタニマの美声が会場内に響きます。
ユダヤ教、セルビア正教、イスラム教、カトリックとボスニア国内を代表する宗教歌を各2曲づつ披露。

ポンタニマの合唱が4曲歌い終えた後、もう1人女性のソロ歌手が参加していましたが、10曲近く歌った曲の殆どが似かよっていて、正直聞き続けるのが辛いというのが感想。

彼女のパフォーマンス後、再び舞台の主役はポンタニマ、そしてオープニング同様、ステージのトリもジョバンニと愉快な仲間達(笑)が務めました。
本当は現地側のコーディネーターがレストランに予約を入れていたのでコンサート途中で会場を抜け出さないといけなかったようなのですが(→これは後で知らされた)、後ろ髪を引かれつつも席を立ったものの主賓である日本からのお客様が出口付近で足を立ち止めてステージを楽しんでらっしゃるのに便乗して私も最後までコンサートを堪能させて頂きました。
レストランには予約時間に少々遅れて入ったものの、幸い席がまだリザーブ状態になっておりセーフで現地コーディネーターの方もホッと一息(^^)

虫の声はないものの、ボスニアの秋は芸術関連のイベントが目白押し。
音楽関連では10月31日から11月4日まで今年で11回を迎える毎年恒例のJazz Fest Sarajevoが開催されます。


http://www.jazzfest.ba/



● COMMENT ●

Vijecnicaでコンサートとは、粋ですね。
写真を拝見すると厳かな雰囲気ですが、ちょっと寒そうですね。

私も1度だけ中に入ったことがありますが、コンサートがあったのは入ったすぐのところのホールですか?
私が入ったときは夏でしたが、中はひんやりしていたのを覚えています。

音楽イベントといえばZdravko Colicのコンサートが最近サラエボでありましたが、Jazz Festはじめ、今週土曜日にはディープ・パープルのコンサートがあるので、最近の政局の混乱によるピリピリした雰囲気をぶち壊して元気を与えてほしいものです。

>イエティさん

コメント遅くなりました。

寒いのは確かに寒かったですが、ジャケット着てたのとストーブで段々暖かくなってきた感じなのでそれ程寒さは気になりませんでした。逆に9:00PMスタートだったので眠気を覚ますには丁度よかったかと(笑)
場所はご指摘のようにエントランスホールでした。
本当に雰囲気は最高でしたよ☆

この時期の野外のコンサートやスポーツ観戦は焼き栗などポケットにしのばせて行くのがいいですよね♪

ご無沙汰してます

Mic'oさんへ
ご無沙汰してます。京都のデベラです。
お元気ですか?
いいですね、芸術の秋。
なかなか生の音を楽しむ機会はないのですが、虫の声や紅葉など京都ならではの風情に気持ちを傾ける余裕は持ちたいものです。
デベラ

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>デベラさん、鍵コメさん

>デベラさん

お久しぶりです☆

京都の晩秋も素敵なのではないでしょうか。
修学旅行で訪れた時のことを思い出します(^^)

こちらは変わりなく過ごしてますが、9月に携帯の方へメールを送らせて頂いたところエラーで戻ってきてしまいました。メアド変更されたのかな?

マンネリ化した生活の中でも葉が黄色や赤に色を変えた木々を眺めていると季節の移ろいを感じます。

どんな時にでもその季節の色や音を愉しむ余裕は残しておきたいものですね(^^)

>鍵コメさん

先程私信を送らせて頂きました☆
もしとどいていないようでしたら、申し訳ございませんが再度こちらの方に御連絡いただければと思います。


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プロフィール

Mic'o(みーちょ)

Author:Mic'o(みーちょ)
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1999年からボスニア・ヘルツェゴビナ北部の小都市・デルベンタに在住。現在は主婦時々お仕事の生活。
これまでに関わったお仕事は、各種通訳及び翻訳(セルビア語、クロアチア語、ボスニア語)、取材コーディネーター、ボスニア関連コラム(サッカー、生活事情)執筆、ラジオ出演など。
詳しい経歴はこちら⇒http://www.geocities.jp/prirodnaljepotabih/profile.htmhttp://www.geocities.jp/prirodnaljepotabih/profile.htm)


2015年からボスニア北部の伝統刺繍(ズミヤニェ刺繍、イミリャニ刺繍)に取り組んでおり、ボスニア国内や日本でこれらの刺繍を紹介するイベントを開催してきました。また、これまで制作してきた刺繍作品を紹介するブログを更新しております。
「ボスニアで手に色(しょく)生活」
「ボスニアで手に色(しょく)生活」

http://ameblo.jp/micobih/

仕事関連や刺繍に関する問い合わせはtagjug@hotmail.comまでお願いします。(状況により返事が遅れたり、返信できない事もありますので、予めご了承下さい)

※お問い合わせに関するお願い
ここ数年、在外邦人をテーマにしたある番組から出演依頼のメールを頂くのですが、諸事情によりプライベートな生活の紹介を含むTV取材等は遠慮させて頂いております。何度お断りしても他のルートを通じて繰り返し同様のご連絡を頂くので、当方もその都度お断りの返事をしなければならず、大変困っております。私にだけでなく、知人にも迷惑が掛かっているケースもありますので、ご理解の程よろしくお願いいたします。
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ボスニア北部の伝統刺繍作品

画像をクリックするとアルバムが閲覧できます。(今後随時作品を掲載していきます)

なお、画像の無断転載を固くお断りします。

2017年ボスニアの主な移動祝日

年によって日付が変動する各宗教の移動祝日。2017年は以下の通りです。

4月16日 イースター
(ローマカトリック、セルビア正教)

6月26日 ラマザン・バイラム初日
(イスラム教)

9月2日 クルバン・バイラム初日
(イスラム教)

旧ユーゴの為替レート(対日本円)

Bloomberg.co.jpの為替レートを基にしています。

(2017年1月15日現在)※実際の両替レートとは若干差があります

<ボスニア>1コンヴェルティビルナ・マルカ= 62.16 円

<クロアチア>1ク-ナ= 16.15円

<セルビア>1ディナール= 0.98 円

<マケドニア>1ディナール=1.97 円

<スロベニア、コソボ及びモンテネグロ※>1ユーロ = 121.32円

※モンテネグロ及びコソボは欧州連合に加盟していないものの、通貨としてユーロを導入中

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