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2017-05

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サラエボの悔いをベオグラードで果たした話・その1 - 2010.12.04 Sat

サラエボで何を悔い、そしてベオグラードで何のリベンジを果たしたのか・・勿論仇討ちなどではないのでご心配なく☆

リベンジを果たす場へは、ベオグラードの中心・タシュマイダン公園から程近い、プロタ マテヤ通りの一角にあるこちらの建物。
外にテーブルと椅子が並んでいるところを見ると一見普通のカフェですが、街中に星の数程あるカフェから何故このカフェを選んだのか、その理由はといえば・・


BEG201011mob 018

こちらのカフェ、実はクロアチアに本店がある「Torte i to」
欧州でありがちな甘~いケーキとは違った、お店オリジナルのチーズケーキをはじめ、甘さ控えめでちょっと洗練されたケーキやお菓子を提供しています。
クロアチア・ザグレブに最初の店舗を出した後、隣国ボスニアのサラエボに進出。私もサラエボのお店の方でケーキを試してみたのですが、久々の美味しいチーズケーキに目から鱗。
それ以来サラエボ訪問の際にはTorte i toでお茶を、というのを楽しみにしていたのですが、なかなか都合が合わなかったりで足を運ぶ機会がなく、先日のサラエボ滞在の際にも自由時間に是非この店のチーズケーキを食べるぞー!と息巻いていたものの、結局願いを果たせぬまま、サラエボから退却~(T0T)

たかがケーキ、されどケーキ、食べ物の恨みは恐ろしいのよ~!!!(笑)

この願いは次回のサラエボ来訪(予定は未定・・)までお預けだな~とやや意気消沈しながら、次の目的地セルビアはベオグラードへ向かったのですが、宿泊先のホテルのロビーで何気なく手にしたガイドブック「Belgrade in your pocket」をパラパラとめくっていたところ、見つけてしまったのです

Torte i toのベオグラード支店を!
い、いつのまにベオグラードまで進出してたんだ!!

BEG201011mob 041

外国人旅行者向けの無料ガイドブック「Belgrade in your pocket」
ベオグラードの滞在で必要な情報は大抵網羅されています


というわけで、予め地図で場所をチェックしておき、ちょっと自由時間が出来た際にパパッと足を運んでまいりました。
Torte i toの店舗があるプロタ マテヤ通りは記憶になかったけれど、途中の道はベオグラード在住時数え切れない程通り過ぎた事があるので、懐かしさを噛み締めつつ、かつ、この10年程に変化を遂げた街並みに少し戸惑いを感じつつ、15分程歩いたところでお店に到着。
この日は週末で営業が通常より1時間遅かった為か、10時前に私が入店した際にはまだお客の入りもまばらでしたが、肝心のケーキが入っている筈のショーケースも空っぽで焦りましたよ(汗)
でも、開店間際でまだケーキを搬入している途中だったらしく、お店のお姉さんに訊ねたところちゃんとお目当ての品を出してくれました

BEG201011mob 017

Torte i toオリジナルのチーズケーキ(Torta od sira Original)
それにカプチーノを添えて頂きました。
チーズケーキが260ディナール(この日のレートで約2.5EURO)、それにカプチーノが120ディナール(約1.1EURO)だったかな。ケーキは現地の相場からしたらかなりお高めだと思うけど、時には現地の味に合わせるだけでなく、自らの味覚からの要求に正直になる時もないとね(笑)

思わず「もう1つお持ち帰り用にお願いします~」と声が出そうになったけど、そこはグッと言葉を飲み込んで。
結局この日の夕飯は各自自由に取る事になったから、お持ち帰りしても良かったな~。
とはいえ、サラエボでの悔いを、思いがけなくベオグラードで果たす事ができただけでも幸せ☆

でも、この日の朝の情報番組で「セルビア市場には多くのクロアチア商品が入ってきているが、逆にクロアチアに市場に出回っているセルビア商品は数種類のビスケットだけ」という話を聞いた後だったので、セルビアに進出しているクロアチア発祥のカフェでお茶する事に、正直ちょっと複雑な心境を感じたりもしたのでした。

セルビアとクロアチアの政治的事情はともあれ、アートと美味しいものは簡単に国境を越える、という事を今回も実感したわけですが、ボスニア国内での店舗展開はサラエボだけとはいわず、今後はバニャルーカ辺りにも進出してくれないかな~と願っています。

BEG201011mob 016
Torte i to ベオグラード店

60-62 Prote Mateje, Vračar, Belgrade
http://www.torte-i-to.rs/


サラエボにもショッピングセンター内に2店舗あります。

Importance Centre店  Zmaja od Bosne bb
BBI Centre店 Trg djece Sarajeva 1

BBI Centreの方が街の中心に位置しているので立ち寄りやすいと思います。
http://www.torte-i-to.ba/en/index.php

下はBBI Centreのテラス席
眺めは今ひとつですが、天気がいい日はお勧めです。
テラス席でもWifiに繋げるので、店員さんにパスワードを確認してみてくださいね(英語通じると思います)

SP_A0406.jpg

SP_A0405.jpg

● COMMENT ●

何という偶然!
昨日ザグレブのtorte i toでチーズケーキを食べ、今日はベオグラードからmic'oさんのブログにお邪魔してます!
ベオグラードに来たのは観光目的ではないので、町の散策はしていないのですが(torte i toにはいつでも行けるので余裕だし・・・笑)、ザグレブに比べると物価も安く、まだまだNATO空爆の後遺症を感じさせる町なので、10年前はどんな状況だったのかと思うと、胸が痛くなりますね。
でも、きっとこの10年の間に大きく変化していくのだろうと思います。
torte i toのチーズケーキに近いレシピが手元にあるのですが、クロアチア語なので理解できず・・・
mic'oさんにコピーを送って再現していただきたいです!

>タヌ子さん

> 何という偶然!

あら、そうでしたか!タヌ子さんの一週間早かったら、どこかですれ違っていたかもしれないのですね。残念~!観光ではないという事はご主人のお仕事の関係でしょうか?
そういえば時期同じくしてテニスのデイヴィスカップも丁度セルビアとフランスの決勝で盛り上がりましたよね。ドラマティックな展開もあり、我が家でも盛り上がりましたよ・・っていうか私が一番テンション高かったですが(汗)クロアチアにしろセルビアにしろ、やっぱりスポーツが強い国に囲まれていると色々楽しみがあっていいのですが、ボスニアは今ひとつなので・・・(以下略)

大変田舎に住んでいるものですからTorte i toの発見でいちいち大喜びしてしまうわけですが、今日我が家に遊びに来た友人も隠れ?Torte i toファンという事が発覚し、ベオグラードにも店舗があることを教えてあげたところ大喜びしていました。
でも、本当はザグレブの本家に足を運ぶのが目標です・・といっても、タヌ子さんにとっては非常に日常的過ぎる事でしょうけど、まあこんなところに住んでいると、何でも目標になってしまうので(笑)

ベオグラードに住んでいたのは13年前なのですが、本当に雰囲気が変わりました。
現在でも「ベオグラードは雑然として嫌」という人もいるみたいですが、当時から比べたら表面は大分垢抜けたように見えますね。勿論知人から話を聞くと、それはあくまで見かけだけという事もよく分かりますけど・・


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サラエボで寿司を食べる「夢」は潰えても・・~サラエボの悔いをベオグラードで果たした話・その2~(追記あり) «  | BLOG TOP |  » いつか来た道・再び

プロフィール

Mic'o(みーちょ)

Author:Mic'o(みーちょ)
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1999年からボスニア・ヘルツェゴビナ北部の小都市・デルベンタに在住。現在は主婦時々お仕事の生活。
これまでに関わったお仕事は、各種通訳及び翻訳(セルビア語、クロアチア語、ボスニア語)、取材コーディネーター、ボスニア関連コラム(サッカー、生活事情)執筆、ラジオ出演など。
詳しい経歴はこちら⇒http://www.geocities.jp/prirodnaljepotabih/profile.htmhttp://www.geocities.jp/prirodnaljepotabih/profile.htm)


2015年からボスニア北部の伝統刺繍(ズミヤニェ刺繍、イミリャニ刺繍)に取り組んでおり、ボスニア国内や日本でこれらの刺繍を紹介するイベントを開催してきました。また、これまで制作してきた刺繍作品を紹介するブログを更新しております。
「ボスニアで手に色(しょく)生活」
「ボスニアで手に色(しょく)生活」

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ボスニア北部の伝統刺繍作品

画像をクリックするとアルバムが閲覧できます。(今後随時作品を掲載していきます)

なお、画像の無断転載を固くお断りします。

2017年ボスニアの主な移動祝日

年によって日付が変動する各宗教の移動祝日。2017年は以下の通りです。

4月16日 イースター
(ローマカトリック、セルビア正教)

6月26日 ラマザン・バイラム初日
(イスラム教)

9月2日 クルバン・バイラム初日
(イスラム教)

旧ユーゴの為替レート(対日本円)

Bloomberg.co.jpの為替レートを基にしています。

(2017年1月15日現在)※実際の両替レートとは若干差があります

<ボスニア>1コンヴェルティビルナ・マルカ= 62.16 円

<クロアチア>1ク-ナ= 16.15円

<セルビア>1ディナール= 0.98 円

<マケドニア>1ディナール=1.97 円

<スロベニア、コソボ及びモンテネグロ※>1ユーロ = 121.32円

※モンテネグロ及びコソボは欧州連合に加盟していないものの、通貨としてユーロを導入中

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