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2017-11

「焼きたて」から8年経つと・・ - 2010.05.25 Tue

ことわざや慣用句にはお国柄が表れてるな~と思う事が多々あって、その違いを比較するのも好きなんですが、日本らしいなと思う表現の一つが「新米」。

新米教師、新米パパ・ママ、新米主婦(というより新妻という方が一般的?)etc..お米が主食である日本ならではの表現だな~と言葉と文化の繋がりを再確認させられますが、新米という表現が用いられるようになった由来は下のサイトが詳しいです。

日本語俗語辞典「新米」

http://zokugo-dict.com/12si/sinmai.htm

一方、ボスニアで「新米○○」にあたる表現は「novopečeni(ノヴォぺチェニ)/novopečena(ノヴォぺチェニャ)○○」なのですが、そもそもこの意味は「焼きたて」を意味する単語。ホカホカと湯気を立てて新米が炊ける匂いも食欲をそそりますが、焼きたてのパンもあの香ばしい香りとフカフカな食感がたまりませんよね。
「新米」同様「焼きたてママ/パパ」とまだまだ初々しい状態を表しますが、そんな微笑ましい表現だけでなく、「Novopečeni bogataš(ノヴォぺチェニ ボガターシュ)=成金」といった具合に使われる事も。
ただ「焼きたてパン(パンはhlijebもしくはkruh)」という表現は「Novopečeni hlijeb(もしくはkruh)」ではなく「新鮮な」を意味する「Svježi(スヴィェジィ)hlijeb(もしくはkruh)」が一般的です。

こんな私も息子を産んだ当時は焼きたてほやほや感を醸してたはずなのに、8年も過ぎると焼きたて(もしくは炊きたて)というよりは、毎日怒りの炎を燃やし過ぎて

既に焼き焦げてる??

子育てはまだ10年程続くというのに、既に焦げて灰にならんとしているような感が否定できない9年目の育児生活ですが、怒り過ぎて気持ちが焦げてしまった部分は寝る前にそぎ落とし、毎日新鮮な気分で育児に臨んでいますのでご安心を☆

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● COMMENT ●

ご無沙汰してしまってすいません~。
ちょくちょく覗きには来ているんですが、読み逃げです。

”新米”という言葉について、深く考えた事もありませんでした。確かに言われてみれば、米を主食とする日本ならではの言葉ですね。
それから、ボスニアでの”焼き立て”という表現も何だか新米に通じるフレッシュさがあります♪
フランスでもそういう表現は無いか考えてみましたが、自分のフランス語力の無さを実感しただけでした(苦笑)

お互い、焦げた部分は削ぎ落し(?)、日々新鮮な気持ちで育児に励みましょう(笑)

>コカゲさん

こちらこそ読み逃げ状態でごめんなさい。でも、覗いてくださるだけでも十分嬉しいですよ~☆

言葉や文化は違っても、案外考え方は共通しているな~と思うことわざや表現に出会う事もありますが、やっぱり日本は米の国ですよね(笑)焼きたてでも炊きたてでもホカホカと湯気が立つのを見ていると幸せな気分になったりしますが、子育ても板についてきた(?)今、新米(焼きたて)パパ・ママを見かけると幸せ、というか微笑ましい気分にさせてもらったりします。

> お互い、焦げた部分は削ぎ落し(?)、日々新鮮な気持ちで育児に励みましょう(笑)

そうですね(笑)
時には削ぎ落としたら何も残らない位焦げている気分になる事もありますが(爆)、朝目覚めた時には焼きたてパンに生まれ変わった気持ちになっていたいと思います。

Mic'oさん、ご無沙汰しています!
母親暦6年半、怒りの炎を燃やし続け、既に灰と化しているゆたさくです。。。

「新米」という言葉、何気なく使っていましたが、本当、「米」というところがいかにも日本的ですね!目から鱗でしたぁ。。。ボスニアではそれが「焼きたて」となるあたりが、本当に言葉はその言語が使われる土地柄を表しているんだな~なんて、納得&感動してしまいました!

>ゆたさくさん

お忙しいところの訪問&コメントありがとうございます☆

いやいや、1人でも燃え尽きる寸前なのに、元気なお子さんが2人となるとそのエネルギーの消耗も2倍なのですよね。でも、怒りの炎と同じ位、いやそれ以上にゆたさくさんの心に幸せのともしびを点してくれるのもお子さん達ですし、幸せも2倍ですよね(^^)

そうそう、ロシア語あたりでも「焼きたて」に似た表現を使うと訊いたのですが、ゆたさくさんの周辺ではいかがですか?


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プロフィール

Mic'o(みーちょ)

Author:Mic'o(みーちょ)
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1999年からボスニア・ヘルツェゴビナ北部の小都市・デルベンタに在住。現在は主婦時々お仕事の生活。
これまでに関わったお仕事は、各種通訳及び翻訳(セルビア語、クロアチア語、ボスニア語)、取材コーディネーター、ボスニア関連コラム(サッカー、生活事情)執筆、ラジオ出演など。
詳しい経歴はこちら⇒http://www.geocities.jp/prirodnaljepotabih/profile.htmhttp://www.geocities.jp/prirodnaljepotabih/profile.htm)


2015年からボスニア北部の伝統刺繍(ズミヤニェ刺繍、イムリャニ刺繍)に取り組んでおり、ボスニア国内や日本でこれらの刺繍を紹介するイベントを開催してきました。また、これまで制作してきた刺繍作品を紹介するブログを更新しております。
「ボスニアで手に色(しょく)生活」
「ボスニアで手に色(しょく)生活」

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ボスニア北部の伝統刺繍作品

画像をクリックするとアルバムが閲覧できます。(今後随時作品を掲載していきます)

なお、画像の無断転載を固くお断りします。

2017年ボスニアの主な移動祝日

年によって日付が変動する各宗教の移動祝日。2017年は以下の通りです。

4月16日 イースター
(ローマカトリック、セルビア正教)

6月26日 ラマザン・バイラム初日
(イスラム教)

9月2日 クルバン・バイラム初日
(イスラム教)

旧ユーゴの為替レート(対日本円)

Bloomberg.co.jpの為替レートを基にしています。

(2017年9月9日現在)※実際の両替レートとは若干差があります

<ボスニア>1コンヴェルティビルナ・マルカ= 66.32 円

<クロアチア>1ク-ナ= 17.45円

<セルビア>1ディナール= 1.08 円

<マケドニア>1ディナール=2.1 円

<スロベニア、コソボ及びモンテネグロ※>1ユーロ = 129.79円

※モンテネグロ及びコソボは欧州連合に加盟していないものの、通貨としてユーロを導入中

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