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2017-07

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祝い三昧&ワビサビ的ツリー - 2010.01.11 Mon

正月からクリスマス、そしてスルプスカ共和国記念日、とただでさえ休日が多いのに、7日のクリスマスと9日のスルプスカ共和国記念日の合間の金曜もハッピーフライデー化(実際にはこう呼びませんけど)して5連休。
新年11日目にしてようやく街が正常化した感があるボスニア北部の生活です。
(※ボスニア国内でも地域における主要宗教や行政区分の違いにより微妙に祝日が異なっております)

さて、世間一般から遅れる事13日でやって来ましたクリスマスですが、電話やSMSでのお祝いだけで済んでしまった元旦とは異なり、家族が集って祝う日であるクリスマス。この日にはオットの伯父さんから例年通り「朝食に来られたし」と召集が掛かりました。
その大事な朝食の開始時間を確認せず朝早くから友人宅参りに出向いたオットのせいで大幅に遅刻しての到着となりましたが、やっぱり親戚と食卓を囲むと改めて「おお、私もこの家族の一員なのね」とちょっと気が引き締まる思いもしますが、まあ5分も経つとそんな緊張もほぐれてごちそうにがっついている私・・

ちなみに今回はセルビア正教のクリスマスを祝して朝食の席に集ったわけですが、面々をよく見ると私を含め約半分近くはセルビア正教徒ではない人達だったりするわけです。だって、伯父さん夫婦以外皆ミックス・マリッジ(異宗教・異民族間の結婚)なんだもの。まあ人種を超えているのはウチら夫婦だけですけど・・・)
内戦前はミックス・マリッジもそれ程珍しい事ではなかったわけですし、内戦後も全く皆無な訳ではない中で、オットの一族は「お前の親戚ってバラエティに富んでてすごくね?」と妙に感心される位のミックスっぷりな訳です。中でも異色な私が仲間入りしてからは珍味ミックス状態みたいになってしまった感が(珍味は勿論ワタクシですが、何か?)

そんな状況ですので、この日クリスマスを祝わない同士が挨拶を交わす際に一瞬どうすればいいのか考えるわけですが、この日はお互いクリスマスを祝うセルビア正教徒を家族に持つ者という立場でお祝いの挨拶を交わすというわけです。(勿論他の宗教のお祝いの時にはその宗教を信仰する親戚にお祝いのメッセージを送ります)


本来はもっとサクっと下の写真について記述するはずだったのですが、前置きが長くなりました(汗)



クリスマスに欠かせないのが麦と樫の木。
街の屋台で購入したこの樫の木、珍しく台の上に枝が差し込んであって部屋に飾れるようになっているのですが(いけばな、もしくは盆栽風?)、クリスマスツリーを意識しているのか飾りつけされているものの中途半端感はぬぐえません。

hrast.jpg

思い切って飾りつけをキレイさっぱり取り払うと、日本人の琴線に触れる侘び寂び、というか寂寥感が醸し出されている感がありません?!(正しく侘び寂びの意味を捉えていないと思われ・・>汗)

2010 017

元々は↑の樫の木の一部だった枝。ちょっと蛇足的だったので切ってドアのところの飾りに流用。
樫の木は門や入り口に飾られたり、日本の正月飾りのように車のナンバーの辺りに付けられたりします。

2010 016

いわゆる一般的なクリスマスツリーも飾ります。ツリーに掛けられた靴下は亡き舅が愛用していたというクリスマスカラーのマフラーをリサイクルして作成してみました☆

decembar 047

息子の宿題で作ったクリスマスツリー。ダンボールを切り出すのはオット、オーナメント担当は私、色塗りは息子と完全分業で完成した一品。

decembar 053

というわけで、今年のクリスマス話はこれにて封印ですぞ、ホッホッホッ(ってこのサンタさん、息子の親友です>笑)

● COMMENT ●

親戚が一同に会してお祝いする祝日っていいですよね♪
それにしても、異民族、異宗教、異人種(笑)と、見事にミックスされているんですね!そんな皆さんが、一つの食卓を囲んで、自分の宗教ではないけど、お祝いの言葉を交わしあう。やっぱり良いな~って思ってしまいました(^^)。

樫の木UP、ありがとうございます!すごく興味あったんですよ~、どんなものを飾るのかなって。

いいですね!実にいいですっ!!!ドアのところに飾ってある写真なんて、実にグッドです♪門や玄関、車のナンバープレートに飾るだなんて、本当に日本みたいですね!

みっしゅ君の宿題のクリスマスツリーも素敵ですね☆手先の器用なご両親に恵まれて、みっしゅ君は幸せですね(笑)。うちの子たち、可哀想・・・(^^;

>ゆたさくさん

個人的な親戚付き合いは日頃からあるものの、やはり年に数回こうして親戚が会する場を持つというのは大事だな~と思いますよね。実家の方でも昔に比べると親戚で集まる機会が極端に少なくなってしまったので、その分余計に家族の絆を感じますね。

樫の木、喜んでいただけて光栄です(^^)
このように欧州なのにどことなく日本(というかアジア)ぽい習慣があったりして、そういった事もここでの生活にそれ程違和感を感じない理由なのかもしれません。

宿題のツリーは1人でやらせるつもりだったのですが、評価に関係ないものだと聞いたので私もつい参加してしまいました。丁度千代紙があったので鶴とお花を折ってみたんですが、なんか和のテイストが強くなってしまったような・・(^^;)
私も決して器用ではないのですが(特にミシンを使った裁縫は壊滅的・・>汗)、大事なのは子どもと楽しく思い出に残る作品を作ることですよね☆


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2009ESCベスト男性ボーカル&今年はあの「崖っぷち」男がキタ━(゚∀゚)━!!! «  | BLOG TOP |  » メデタイのに 耳が痛い一日

プロフィール

Mic'o(みーちょ)

Author:Mic'o(みーちょ)
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1999年からボスニア・ヘルツェゴビナ北部の小都市・デルベンタに在住。現在は主婦時々お仕事の生活。
これまでに関わったお仕事は、各種通訳及び翻訳(セルビア語、クロアチア語、ボスニア語)、取材コーディネーター、ボスニア関連コラム(サッカー、生活事情)執筆、ラジオ出演など。
詳しい経歴はこちら⇒http://www.geocities.jp/prirodnaljepotabih/profile.htmhttp://www.geocities.jp/prirodnaljepotabih/profile.htm)


2015年からボスニア北部の伝統刺繍(ズミヤニェ刺繍、イミリャニ刺繍)に取り組んでおり、ボスニア国内や日本でこれらの刺繍を紹介するイベントを開催してきました。また、これまで制作してきた刺繍作品を紹介するブログを更新しております。
「ボスニアで手に色(しょく)生活」
「ボスニアで手に色(しょく)生活」

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ボスニア北部の伝統刺繍作品

画像をクリックするとアルバムが閲覧できます。(今後随時作品を掲載していきます)

なお、画像の無断転載を固くお断りします。

2017年ボスニアの主な移動祝日

年によって日付が変動する各宗教の移動祝日。2017年は以下の通りです。

4月16日 イースター
(ローマカトリック、セルビア正教)

6月26日 ラマザン・バイラム初日
(イスラム教)

9月2日 クルバン・バイラム初日
(イスラム教)

旧ユーゴの為替レート(対日本円)

Bloomberg.co.jpの為替レートを基にしています。

(2017年1月15日現在)※実際の両替レートとは若干差があります

<ボスニア>1コンヴェルティビルナ・マルカ= 62.16 円

<クロアチア>1ク-ナ= 16.15円

<セルビア>1ディナール= 0.98 円

<マケドニア>1ディナール=1.97 円

<スロベニア、コソボ及びモンテネグロ※>1ユーロ = 121.32円

※モンテネグロ及びコソボは欧州連合に加盟していないものの、通貨としてユーロを導入中

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