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ボスニア 視聴率戦線に異状あり(?!) - 2009.11.18 Wed

ボスニア・サッカー代表が史上初めて臨むW杯予選プレイオフ。第一戦は1-0と落としたものの、まだホームでの逆転に望みを繋ぎましたが、国民の関心度は視聴率にも反映されました。
一昨日のニュースによると、BIH1が生中継したプレイオフ第一戦の視聴率はそれまで過去最高を記録した対トルコ戦(2010W杯予選)を抜いて記録更新し、国全体では65%に昇ったのですが、特筆すべきなのはボスニア国内でも民族的な繋がりからボスニア代表よりもセルビア代表に注目するスルプスカ共和国側の数字。
同共和国内に住む私の周囲でも観戦したという声が結構聞かれましたが、スルプスカ共和国内での視聴率も44%と高い数字を残しました。

(※ボスニア・ヘルツェゴビナはイスラム教徒とクロアチア人が多数を占める「ボスニア連邦」とセルビア人が多数を占める「スルプスカ共和国」の2つのエンティティー(主体)によって国が構成されています)

セルビア人以外の民族が大多数を占めるボスニア連邦側では75%とスルプスカ共和国側と比べたらはるかに高いですが、スルプスカ側でこの数字というのは奇跡に近いのではないでしょうか。
先程閲覧したサッカー関連のフォーラムでも驚きの声が聞かれましたが、それだけの関心度を高めたのはボスニア代表の快進撃もさる事ながら、''チーロ''ブラジェビッチ監督への期待も高いと思います。そう考えると、代表チームを牽引してきた事と同様、民族に関わらず代表に対する国民の関心を高めたという意味でもチーロ監督を起用した意義は大きいと言えるでしょう。

ところで、10月中旬に行われたW杯予選最終戦の際には直前のアクシデントにより同試合の中継局であったBHT1が受信できなくなるという不運に襲われたMic'o家(とその周辺)でしたが、この時は結局頼みの綱であったネットラジオもアクセス殺到により視聴できず・・
結局、ボスニアサッカー協会のサイト上で分刻みにアップされていた試合経過を追う事で妥協したのですが、今回のプレーオフは問題なく鮮明な画像を受信する事が出来、試合を90分間楽しむ事ができました。
(まあ、プレーオフはBHT1だけでなく隣国・クロアチアのHRT2でも中継放送があったので、もしBHT1がダメでもHRT2に切り替えて視聴するというオプションがありましたが)

ちなみにここまでも繰り返しお伝えしてきたと思いますが、スルプスカ共和国内でも同共和国内のTV局であるRTRSだけでなく、ボスニア全国レベルの公共放送であるBHT1は問題なく受信できますし、ボスニア連邦側のFTVも各家庭のアンテナの方向によっては受信可能です(我が家では残念ながら音しか聞こえませんが)
というわけで、RTRSでのセルビア代表戦とBHT1でのボスニア戦が重なった際には、ボスニアにいながらセルビア代表戦しか視聴できないという事はなく、TVの前でどちらの代表を応援するかは視聴者の選択によります。
加えて、クロアチアとの国境から直線で10km程の我が家は前述のHRT2を始めとしたクロアチアの地上波チャンネルが幾つか受信可能な為、ボスニア、セルビア、クロアチアの代表戦が重なる際にはどれをメインに見るべきなのかちょっと頭を悩ませたりして・・(まあ、家には2つTVがあるので2試合は何とか同時にフォローすることができますが)
これも国境が近いが故の悩みかと思いきや、でも最近は衛星放送やケーブルTVも普及して国内外のTV放送を受信するのも容易になっていますし、今やグローバルな悩みに変わりつつあるのかもしれませんね。
ただ、近々隣国・クロアチアでは地デジが導入されるそうなので、番組の選択より、引き続きクロアチアのチャンネルを受信するにはどうしたらよいか、そちらの対策の方で頭を痛めることになりそうです。

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プロフィール

Mic'o(みーちょ)

Author:Mic'o(みーちょ)
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1999年からボスニア・ヘルツェゴビナ北部の小都市・デルベンタに在住。現在は主婦時々お仕事の生活。
これまでに関わったお仕事は、各種通訳及び翻訳(セルビア語、クロアチア語、ボスニア語)、取材コーディネーター、ボスニア関連コラム(サッカー、生活事情)執筆、ラジオ出演など。
詳しい経歴はこちら⇒http://www.geocities.jp/prirodnaljepotabih/profile.htmhttp://www.geocities.jp/prirodnaljepotabih/profile.htm)


2015年からボスニア北部の伝統刺繍(ズミヤニェ刺繍、イミリャニ刺繍)に取り組んでおり、ボスニア国内や日本でこれらの刺繍を紹介するイベントを開催してきました。また、これまで制作してきた刺繍作品を紹介するブログを更新しております。
「ボスニアで手に色(しょく)生活」
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ボスニア北部の伝統刺繍作品

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2017年ボスニアの主な移動祝日

年によって日付が変動する各宗教の移動祝日。2017年は以下の通りです。

4月16日 イースター
(ローマカトリック、セルビア正教)

6月26日 ラマザン・バイラム初日
(イスラム教)

9月2日 クルバン・バイラム初日
(イスラム教)

旧ユーゴの為替レート(対日本円)

Bloomberg.co.jpの為替レートを基にしています。

(2017年1月15日現在)※実際の両替レートとは若干差があります

<ボスニア>1コンヴェルティビルナ・マルカ= 62.16 円

<クロアチア>1ク-ナ= 16.15円

<セルビア>1ディナール= 0.98 円

<マケドニア>1ディナール=1.97 円

<スロベニア、コソボ及びモンテネグロ※>1ユーロ = 121.32円

※モンテネグロ及びコソボは欧州連合に加盟していないものの、通貨としてユーロを導入中

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