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2017-08

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ボスニア及び周辺国の新型インフル情報 - 2009.11.10 Tue

11月8日時点におけるボスニア・ヘルツェゴビナ国内の新型インフルエンザ感染者は73名(内訳:ボスニア連邦 54名、スルプスカ共和国 12名、ブルチュコ特別区 7名)となっていましたが、先週末にはスルプスカ共和国で13名(バニャ・ルーカ市12名、ズボルニク市 1名)、ブルチュコ特別区で1名の感染(疑い)者数増加が確認されました。
バニャ・ルーカ市の12名の感染(疑い)者の内、1歳2ヶ月の子どもを含む4名が入院治療を受けたとの事ですが、自宅療養中の感染(疑い)者の1人が通うバニャ・ルーカ近郊の小学校ではベオグラード(セルビア)に送られた検体の結果が確定するまでは子どもを通学させたくないという保護者の不安の声も挙がっています。

私も小学校低学年の子を持つ親として子どもが通う学校で新型インフルが発生した際には少なからず不安に駆られるでしょうが、新型インフル感染同様にパニックに陥る事もまた避けるべき事だと思います。学校内感染(疑い)例が出ている現状でできることは何か、またこの先子どもが実際に感染していた場合家族内でどのような対策を採るべきなのかを考える事が先決でしょう。
私の住む街ではまだ医療機関による感染報告はありませんが、息子のクラスでは担任の先生から周辺の新型インフル拡大について話があり、感染予防策として室内換気(休憩時間はなるだけ外に出る)や手洗いの慣行等を指導されたそうです。
当たり前の事ですが、普段気を付けているようで案外出来ていない事もありますし、特に換気に関しては外気が冷たくなってきたこともあって疎かになっていました。
基本的な事を徹底して実践していきたいですね。

感染者を受け入れる医療機関ですが、国内の大部分の医療機関では人工呼吸器の不足等により最重症患者の受け入れはサラエボ、バニャ・ルーカの病院、また特別な処置が必要でない患者はその他の病院に振り分けられるようです。
また、ボスニア連邦公衆衛生局の感染症担当者の話によると、病床の不足は皮膚科等の病棟を感染症の代替病棟とするようにとのお達しも出ているようです。
尚、人々の関心が高いワクチン接種に関してはボスニア連邦、スルプスカ共和国側でそれぞれ3万回分のワクチンを発注したようですが、約400万人の人口に対して余りにも品薄ではないのかと一抹の不安も。(勿論、国民全員がワクチン接種を受けるわけではないですが)

また、ボスニアの近隣諸国からも毎日感染者増加のニュースが入ってきてますし、クロアチア、セルビアでは新型インフルによる死者も発生しています。特にセルビアでは今日までに258名の新型インフル患者が登録され、10月21日以降7名の死者を出しています。(死者数は11月8日時点)また、感染拡大を防ぐ為、学校の秋休みを11月16日まで延長する処置を取っています。
ちなみに同国のパンデミア対策ワーキンググループによる試算によると、同国内の新型インフルの感染者は40万人(内死亡者の割合は0.01%)と予想されています。
ここ数日インフルエンザ流行宣言が出るのでは・・と話題になっていますが、今日現在(11月10日)宣言には至っていません。(但し時間の問題だとは思いますが)
治療・予防に関しては、スイスの製薬会社に発注したワクチン300万回の内、初回50万回分が12月10日から順次摂取される予定だそうですが、医療機関以外でマスク姿をほぼ見かけることがないこの周辺地域でもマスクの需要が急増し、新型インフル蔓延によりマスクの生産もフル回転。マスクを製造しているセルビアの会社でも20万枚を出荷したそうですが、全体的にマスクの供給は不足気味との事です。

<おまけ>
夏に一時帰省した際に購入したマスクに餞別代わりに頂いたものやら仕事でご一緒させて頂いた方からの日本土産で頂いたものが仲間入りし、ちょっとしたマスクコレクターといった感じですが、それにしても日本のマスクは立体型マスクからアロママスクやらとバリエーション豊富ですよね~。さすがマスク大国日本・・
日本帰省から戻ってきた際話の種としてご近所さんにも日本のマスクをプレゼントしましたが、新型インフルの蔓延によりこのマスクもこの冬活躍する事になるのか??
novembar 005



● COMMENT ●

ボスニア、そして、ボスニア近隣諸国でも新型インフルエンザ患者が増えてきているんですねぇ。。
これだけあちらこちらで流行しているので、当然の事なんですが、改めて新型インフルエンザが世界中で流行しているという事を実感しました。

フランス政府も、新型インフルエンザに関しては、予防を徹底するよう呼びかけていますが、日本では当然の手洗い&うがい、フランスでは”うがい”は当然ではないようです。手を洗いましょうとはいいますが、うがいをしましょう。とは誰も言いません。

ボスニアはいかがですか?うがいの習慣はありますか?

>コカゲさん

まだ10人単位ですけど、ジワジワと感染拡大しているのを実感する今日この頃です。
新型インフル関連の話題がニュースに占める割合も以前に比べたらかなり増えましたしね~。
コカゲさんのブログでは季節性インフルの予防接種について書かれてましたけど、これからは新型だけでなく季節性インフルもピークを迎えるし、益々医療機関も混乱するのではと思いますが、まずは予防だけでもしっかり心掛けたいですよね。

うがいは以前のブログにもちょろっと書いたんですが、一応する事はしますし、うがい薬も販売されています。ただ、予防にうがい、という観念はないようで、あくまで発症しちゃってからするものらしいです。

ボスニアの新型インフル感染状況、リトアニアのそれと似ているなぁと思いました。

つい先日発表になったリトアニアの感染者数は76名でした。ワクチンの確保数も非常に限られています。接種は、こちらでも12月から始まるみたいです(正確な日付までは分かりませんが)。

日本のニュースを読んでいると、5歳以下の子供で亡くなる例が多いとか。。。怖いなぁと思いながらも、パニックだけは起こさないように、日頃から、情報収集、感染予防に努めたいと思います。

>ゆたさくさん


報告されているのは医療機関にかかった患者数だけですが、症状が軽かった為に医療機関を訪れなかった人の数は報告数をはるかに上回りますよね。
日本の報道の過熱ぶりにも驚かされますが、この辺りの国では死亡者の実名がマスコミに公表されてしまったり(プライバシーという概念が薄いのか・・)、実際に感染中の有名人に電話取材などを行ったりと違う意味で驚愕しています。(今日も隣国・クロアチアのゴシップ番組で現在感染中の芸能人が自宅で取材を受けていました)
まあ、でも未知のウィルスに怯えているよりは、感染した人から体験を聞けるのは有益な事だと思いますし、中でも初夏の時点で感染したスポーツコメンテーターが電話取材で的確に感染発覚→現状をレポートしている様子はさすがプロのコメンテーターだな~と感心することしきりでした。

幼いお子さんが命を落とすケースも多いようですが、私達親としては警戒しつつも正確な情報を得ながら予防に力をいれたいですね。






> ボスニアの新型インフル感染状況、リトアニアのそれと似ているなぁと思いました。
>
> つい先日発表になったリトアニアの感染者数は76名でした。ワクチンの確保数も非常に限られています。接種は、こちらでも12月から始まるみたいです(正確な日付までは分かりませんが)。
>
> 日本のニュースを読んでいると、5歳以下の子供で亡くなる例が多いとか。。。怖いなぁと思いながらも、パニックだけは起こさないように、日頃から、情報収集、感染予防に努めたいと思います。


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プロフィール

Mic'o(みーちょ)

Author:Mic'o(みーちょ)
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1999年からボスニア・ヘルツェゴビナ北部の小都市・デルベンタに在住。現在は主婦時々お仕事の生活。
これまでに関わったお仕事は、各種通訳及び翻訳(セルビア語、クロアチア語、ボスニア語)、取材コーディネーター、ボスニア関連コラム(サッカー、生活事情)執筆、ラジオ出演など。
詳しい経歴はこちら⇒http://www.geocities.jp/prirodnaljepotabih/profile.htmhttp://www.geocities.jp/prirodnaljepotabih/profile.htm)


2015年からボスニア北部の伝統刺繍(ズミヤニェ刺繍、イミリャニ刺繍)に取り組んでおり、ボスニア国内や日本でこれらの刺繍を紹介するイベントを開催してきました。また、これまで制作してきた刺繍作品を紹介するブログを更新しております。
「ボスニアで手に色(しょく)生活」
「ボスニアで手に色(しょく)生活」

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ボスニア北部の伝統刺繍作品

画像をクリックするとアルバムが閲覧できます。(今後随時作品を掲載していきます)

なお、画像の無断転載を固くお断りします。

2017年ボスニアの主な移動祝日

年によって日付が変動する各宗教の移動祝日。2017年は以下の通りです。

4月16日 イースター
(ローマカトリック、セルビア正教)

6月26日 ラマザン・バイラム初日
(イスラム教)

9月2日 クルバン・バイラム初日
(イスラム教)

旧ユーゴの為替レート(対日本円)

Bloomberg.co.jpの為替レートを基にしています。

(2017年1月15日現在)※実際の両替レートとは若干差があります

<ボスニア>1コンヴェルティビルナ・マルカ= 62.16 円

<クロアチア>1ク-ナ= 16.15円

<セルビア>1ディナール= 0.98 円

<マケドニア>1ディナール=1.97 円

<スロベニア、コソボ及びモンテネグロ※>1ユーロ = 121.32円

※モンテネグロ及びコソボは欧州連合に加盟していないものの、通貨としてユーロを導入中

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