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2017-04

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さよなら 先生 でもまた明日(中篇) - 2007.06.17 Sun

卒園式の話に進む前に、中篇というより番外編としてちょっと園での様子を。

園での1日は園児の契約体系(午前のみ、1日保育)によって多少異なりますが、息子の場合は午前のみの登園(昼食付)から私の出張が入るのを境に1日保育(昼食・おやつ付き)に切り替えました。
本来1日保育は朝食も付くのですが、我が家では自宅で朝食を取る余裕があるので朝食抜きにしてもらい、保育料もその分若干差し引いてくれました。
(ちなみに朝食はお茶orミルクとパン、ハムといった感じ)

6:30~8:30 登園・朝食
8:30~11:00 遊び、各種アクティビティ
11:00~11:30 昼食
11:30~14:00 昼寝
14:00~14:30 おやつ
(その後 保護者の迎えがあるまで基本的に自由時間)

私達が息子を連れて初登園したのは丁度朝食の時間帯だったのですが、何が驚いたかって、年少組から年長組に至るまで誰も席を立ったり騒いだりする事なくお行儀よく席に付いて食事しているという事!
先生が席を外した隙にちょっとざわつく事もあるものの、先生が注意するとぴたっと元の静寂が戻るのには感心する事しきり。
食事が終って部屋に戻る時にもバラバラではなく、それぞれの組毎に整列して入室するなど、幼い頃から規律を徹底させる教育方針なようです。
これは保育園での生活を経験した子とそうでない子では小学校入学した際に相当差が出てきそうな予感・・
しかし終日規律正しい行動を求められているわけでもないようで、遊ぶ時などは割と自由にさせられているようですが。

幼稚園での規律といえば、入園間もなくの頃ある衝撃的な体験をしました。

物心付いた時には殆ど昼寝とは縁のない生活を送っていた息子ですが、1日保育に切り替えた初日は私の杞憂をよそに昼寝タイムが終了した後もまだ夢の中。
そして息子の隣には同じくクラスのアーニャちゃん(仮名)が寄り添ってましたので、「まだみっしゅ(息子@仮名)は寝てるね~」と声を掛けたところ
アーニャちゃん曰く「先生はさっき用事があって園の外に出かけてしまったから、みっしゅが起きるまで横で待っててあげてねとお願いされたの」との事。
みっしゅはまだぐっすり睡眠中で目覚める様子もありませんでしたが、アーニャちゃんのママも既にお迎えに来ているしアーニャちゃんにはお役御免で帰ってもらおうと声を掛けたところ、

「アーニャ、あなたは先生にみっしゅが起きるまで見守っているように、と頼まれたのでしょう?だったらちゃんと約束を守らないといけません」

とアーニャちゃんのママの一言が飛んできました Σ(-0-;)

「いや、みっしゅの親である私もいる事だし、アーニャちゃんはもう役目をしっかり果たしたので・・」とアーニャちゃんに助け舟を出すつもりが

「違うのよ。アーニャは先生とお約束をしたのだからそれを守らないといけないの。だから気にしないで(^^)」との事。

まあ、約束を守る事は大事だし、肝心のアーニャちゃんも自分の役目を嫌がっている様子ではなかったので引き続き眠りの番をお願いしようか、と気持ちを切り替えようとしたものの、アーニャちゃんのお友達も次々遊びに誘いにくるし、その度にアーニャちゃんの心も揺れているのが表情から読み取れます。

余りに申し訳なくなったので、昼寝タイム終了後もグースカ寝入っている息子を叩き起こす事にしました。

丁度眠りも浅かったのかすんなり目が覚めた息子。
アーニャちゃんと彼女のママにお礼の言葉を述べて園を後にしました。

ママのお迎えに関係なく先生の約束をしっかり守ろうとしたのが正しかったのか、約束には反しても臨機応変に対応してもよかったのではないか、と意見が二分するところだと思いますが、頼まれた事を全うする責任感を子どもに付けさせるという意味ではアーニャちゃんママの行動は妥当ではなかったのではないかと考えています。

保育園より一足先に参加しているサッカークラブでは最年少な事もあって守られる立場である事が多い息子ですが、保育園での同じ年代の子ども達との集団生活ではお互い守ったり守られたりとまた新たに学ぶ事が沢山ありそうです。

(後編へ続く)

<園の風景 その2>


ennnai.jpg



kyousitu.jpg


sakuhin.jpg

● COMMENT ●

お昼ね家ではしなくても、園ではできるんですね?たっぷり昼寝しても夜もちゃんと寝てくれますか?
息子が行っていた私立幼稚園が移転したら、外遊び(散歩も)ができなくなってしまったので、市の子供向けのプログラムに変えたら、そこは行きたがらずやめてしまいました。
結構しんどいですが、小学生が夏休みに入ったので、近所のこともたちが遊んでくれるかなと期待しているところです。

>snowさん

どんなにサッカーの練習や遊びで疲れていても昼寝をするのは稀なんですが、園では皆寝てるからそれが当たり前だと思っているみたいです。寝る時間は日によってまちまちみたいですけどね。
夜はどちらにしても寝るのが遅いのですが、寝る時間の長さには殆ど変わりありませんよ~。

snowさんの息子さんが園を移られたのはそうした事情だったのですね。息子が通う園は散歩はないみたいですが、園丁で思う存分駆け回れるので満足なようです。
こちらも今週から夏休みですが、日差しがキツイのであまり長い時間外では遊ばせられないのがツライですね。


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プロフィール

Mic'o(みーちょ)

Author:Mic'o(みーちょ)
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1999年からボスニア・ヘルツェゴビナ北部の小都市・デルベンタに在住。現在は主婦時々お仕事の生活。
これまでに関わったお仕事は、各種通訳及び翻訳(セルビア語、クロアチア語、ボスニア語)、取材コーディネーター、ボスニア関連コラム(サッカー、生活事情)執筆、ラジオ出演など。
詳しい経歴はこちら⇒http://www.geocities.jp/prirodnaljepotabih/profile.htmhttp://www.geocities.jp/prirodnaljepotabih/profile.htm)


2015年からボスニア北部の伝統刺繍(ズミヤニェ刺繍、イミリャニ刺繍)に取り組んでおり、ボスニア国内や日本でこれらの刺繍を紹介するイベントを開催してきました。また、これまで制作してきた刺繍作品を紹介するブログを更新しております。
「ボスニアで手に色(しょく)生活」
「ボスニアで手に色(しょく)生活」

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ボスニア北部の伝統刺繍作品

画像をクリックするとアルバムが閲覧できます。(今後随時作品を掲載していきます)

なお、画像の無断転載を固くお断りします。

2017年ボスニアの主な移動祝日

年によって日付が変動する各宗教の移動祝日。2017年は以下の通りです。

4月16日 イースター
(ローマカトリック、セルビア正教)

6月26日 ラマザン・バイラム初日
(イスラム教)

9月2日 クルバン・バイラム初日
(イスラム教)

旧ユーゴの為替レート(対日本円)

Bloomberg.co.jpの為替レートを基にしています。

(2017年1月15日現在)※実際の両替レートとは若干差があります

<ボスニア>1コンヴェルティビルナ・マルカ= 62.16 円

<クロアチア>1ク-ナ= 16.15円

<セルビア>1ディナール= 0.98 円

<マケドニア>1ディナール=1.97 円

<スロベニア、コソボ及びモンテネグロ※>1ユーロ = 121.32円

※モンテネグロ及びコソボは欧州連合に加盟していないものの、通貨としてユーロを導入中

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