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そして、フィールド外の負の連鎖は続く・・・ - 2009.10.04 Sun

先日、フーリガンの暴行による死亡事件についてお伝えしたばかりですが、先程放送された現地ニュースによると、今度はボスニア南部の街シロキ・ブリェグで地元のチームNKシロキ・ブリェグとFKサラエボのサポーター間で衝突が発生。近隣の建物にも被害が及ぶ大騒動に発展してしまいました。
現地時間4日20:00現在までに入っている情報によるとFKサラエボのサポータ1人が死亡、加えてサポーターに10人、警官に12人の負傷者が出ている模様です。

警備に問題に関してですが、シロキ・ブリェグ警察の方に予め来場が登録されていたFKサラエボサポーターの数は150人だったのに対し、実際にやって来たのはその3倍以上の500人以上!警察側では登録人数に基づき50人の警察官と30人の警備員を配置していたとの事ですが、その人数で予想を上回るFKサラエボサポーターの数(+NKシロキ・ブリェグサポーター)、そして勃発した騒動を鎮圧するのは困難を極めたのは想像に難くありません。
それ以前に警察側ではこの試合カードを低リスクと位置付け今回のような暴動が発展する事は予測していなかったようですが、今回の件を受け、この先暫くはハイリスクが伴わない試合であっても警備を強化する方向になるのではないかと思います。
(その一方で、元来警戒度が高いモスタルダービー、FKべレジュVSNKズリ二ィスキの一戦は少数のケガ人は出たものの大きなトラブルなく終了した模様です)

9月のパルティザンサポーターによる暴行死亡事件、10月1日のルーマニア・ティミショアラで発生したクロアチアのディナモ・ザグレブサポーターによる乱闘騒動(当地在住のセルビア系住民を挑発して発生したとされる)と旧ユーゴのサッカーチームサポーターが引き起こしてる「負の連鎖」がボスニアもやってきてしまいました。
亡くなったサポーターに哀悼の意を、そして負傷者に早い回復を祈ると同時に、本来熱くなるはずのフィールド内ではなく、フィールド外での負の連鎖が続いていく事に憤りを禁じえません。

折りしもこの試合の前日、首位ボーラッツ・バニャルーカから勝ち星を奪ったルダル・プリエドルのチーム関係者がまるでこの騒動を予言するかのように「本来のサッカーがボスニアに戻ってくる為には家族が一緒に見れるようなスタジアムの雰囲気が大事である」といった内容のコメントを残していたのが心に沁みました。




                          

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Mic'o(みーちょ)

Author:Mic'o(みーちょ)
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1999年からボスニア・ヘルツェゴビナ北部の小都市・デルベンタに在住。現在は主婦時々お仕事の生活。
これまでに関わったお仕事は、各種通訳及び翻訳(セルビア語、クロアチア語、ボスニア語)、取材コーディネーター、ボスニア関連コラム(サッカー、生活事情)執筆、ラジオ出演など。
詳しい経歴はこちら⇒http://www.geocities.jp/prirodnaljepotabih/profile.htmhttp://www.geocities.jp/prirodnaljepotabih/profile.htm)


2015年からボスニア北部の伝統刺繍(ズミヤニェ刺繍、イミリャニ刺繍)に取り組んでおり、ボスニア国内や日本でこれらの刺繍を紹介するイベントを開催してきました。また、これまで制作してきた刺繍作品を紹介するブログを更新しております。
「ボスニアで手に色(しょく)生活」
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ボスニア北部の伝統刺繍作品

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2017年ボスニアの主な移動祝日

年によって日付が変動する各宗教の移動祝日。2017年は以下の通りです。

4月16日 イースター
(ローマカトリック、セルビア正教)

6月26日 ラマザン・バイラム初日
(イスラム教)

9月2日 クルバン・バイラム初日
(イスラム教)

旧ユーゴの為替レート(対日本円)

Bloomberg.co.jpの為替レートを基にしています。

(2017年1月15日現在)※実際の両替レートとは若干差があります

<ボスニア>1コンヴェルティビルナ・マルカ= 62.16 円

<クロアチア>1ク-ナ= 16.15円

<セルビア>1ディナール= 0.98 円

<マケドニア>1ディナール=1.97 円

<スロベニア、コソボ及びモンテネグロ※>1ユーロ = 121.32円

※モンテネグロ及びコソボは欧州連合に加盟していないものの、通貨としてユーロを導入中

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