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2017-04

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いつまでも ともだち ② ~3年目の さよなら~ - 2009.10.04 Sun

前回の「いつまでも ともだち」は内戦後も以前と変わらず濃密(?)な交流を続けているオットとその仲間達の話でしたが、今回は息子とお友達を巡る話です。

基本的に初等教育9年間はクラス替えが無く、入学から卒業まで同じ面々で過ごすことになっているこちらの学校システムですが、今年度から教育改革(という名の財政削減)とやらで、スルプスカ共和国教育文化省の管轄下にある小学校では全体で200以上のクラスが消滅、学年内の他のクラスと合併する事を余儀なくされました。

事もあろうが、その消滅したクラスの内の1つが、息子が所属していたクラス。
22人いた息子のクラスが学年内で最も生徒数が少なかった事もあってか、削減対象の的になってしまったという事のようです。
私も参加した夏休み前の父兄懇談会の際には消滅の「し」の字も議題に挙がらなかったので、日本帰省から戻ってきた後にオットからこの話を知らされた際にはまさに寝耳に水!という心境だったのですが、当の息子はオットの不安に反し、淡々とその事実を受け入れている様子。
息子と仲の良いお友達であるロビー君(仮名)が「新しいクラスでもみっしゅ(息子@仮名)と一緒だよ~」と話していたという事で、それも新クラスに飛び込む精神的プレッシャーを軽くしたのかもしれません。

2a.jpg
夏休み前に撮影した旧クラスの全体写真。これが入学から一緒だったクラスメート&担任の先生と最後の1ショットになってしまいました。(プライバシー保護の為ボカシを入れてます)

ロビー君の他にも、オットが仕入れてきた情報から誰が同じクラスに行くのか大体予想をつけて臨んだ新学期だったのですが、1学期初日を終えてやや自失呆然気味の面持ちで帰ってきた息子に新しいクラス編成を尋ねたところ驚愕の事実が!

ロビー君どころか、オット情報で一緒になると予想されていた子達が誰1人同じクラスに編入されていなかったというじゃないですか!Σ(-0-;)
更に入学時から息子と仲の良かったお友達はほぼ皆他のクラスへ振り分けられ、親しくしていたお友達の中で同じクラスに編入されたのはミロくん(仮名)のみ。
更に運の悪い事には、息子のクラスのみが午前登校で、残り2クラスは午後登校。
すなわち、お友達とクラスが別れてしまっただけでなく、休憩時間や登下校の時間などに元クラスメイトと顔をあわせたり、放課後に待ち合わせて遊ぶという事も難しくなってしまったという事なのです。
それって、あんまりじゃ・・・(涙)

息子のクラス消滅後学年は3クラス編成になった為、息子のクラスメイトは7~8人づつそれぞれのクラスに振り分けられた事になったのですが、突然のクラス崩壊だけでも心細いものがあるのに、既に2年間机を並べて勉強している20人以上の中に飛び込んでいかなくてはいけないというのは何とも勇気がいる事ではないかと思います。
新しいクラスの中にもサッカーチームや保育園等で既に見知った顔は幾つかあるものの、案の定初日から暫くはミロくんとお隣同士で座り、心細さを紛らわせていた様です。

皆が一斉にクラス替えならともかく、この2年間で既にクラス独特の雰囲気が出来ている中に新しい面々が飛び込んでいくという事で何らかの軋轢などが生まれないのだろうかと心配などもしていたのですが、新学期開始後1週間を過ぎようとしている頃になると、それまで1人で下校していたのが「同じサッカーチームを応援している子が近所だったから一緒に帰ってきた(けど、名前が分からない>汗)」とか「今日は保育園で一緒だったデニー(仮名)とアレックス(仮名)と途中まで一緒に帰ってきたよ」といった話も出てくるようになり、親としてもほっと胸を撫で下ろしました。

前述したように学年の他のクラスは通学時間帯が異なる為、昨年度まで放課後に時々一緒に遊んでいたお友達と一緒に過ごす時間は殆ど取れなくなってしまったのですが、その代わりというのか学年は異なるものの息子と同じ時間帯に通学している男の子達が毎日遊びの誘いにやって来るようになり、昼ごはんが終わってから日暮れ(もしくは習い事の時間まで)家の前の空き地などでサッカーに明け暮れています。

新しい交友関係が広がったところで、本来同じクラスに編入されるはずであったロビー君が気になるところですが、先日近所にある保育園の園丁でサッカーをしていたところたまたま下校途中のロビー君が通りかかり、ちょっとだけ一緒にサッカーに興じる事が出来たとの事。
以前は↓な感じで楽しく遊んでいた2人なので、週末など時には一緒に遊べるように機会を作れるとよいな~と思います。

robimiki_20091004012526.jpg
ワレワレハ ウチュウジンダ~!!って頭は何処に行っちゃったの?と一瞬焦りました(汗)

ロビーくんとは、サッカースクールで仲良くしてもらったもののロビー君の退会で音信不通→小学校で奇跡の再会&同じクラスへの編入という過去があるので、今はクラスが違っていてもまたどこかで一緒になる機会があるんんじゃないかな~と楽しみにしています。
(なんてったって、小学校入学直後に生まれた弟に息子の名前を付けてくれた位ですからね☆)

他にも息子の親友だった子がどのクラスに編入されたのか今だ分からずに気になっていますが、大事なお友達はなかなか会う事はできなくても心の中では一緒ですもんね。
新しいお友達と過ごす時間が長くなっていく中でも「去る者日々に疎し」、になるのではなく、「去ってもなお、心は近く」であって欲しいと思います。


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● COMMENT ●

No title

仲の良かったお友達と離れ離れにされてしまっただけでなく、登校時間帯まで別々にされてしまったらたまりませんよね~~~(涙)。うちの豊が今の幼稚園に転入した時も、既に3年間を共に過ごしている子供たちの輪の中にたった一人で飛び込んでいく形となり、とても苦労したので、お気持ち分かります!

でも、もう新しいお友達も出来てきているみたいで、良かったですね☆こうやって、新たに人間関係を築いていくということを学んでいくんでしょうね。 昔からのお友達も大切にしながら、新たなお友達がこれからどんどん増えていくことを願っています!頑張れ、みっしゅ君♪

宇宙人の写真ですが、私も、「えっ!?頭は?」って焦ってしまいました(笑)。

>ゆたさくさん

クラス解体も寝耳に水でしたが、通学時間までズレたのは親の私もショックでした。最初はクラス数が少なくなった分学年毎に同じ時間帯通学と聞いていただけに余計。

息子は新しい環境を余り苦にしないというか、割とするっと馴染んじゃう(そして羽目をはずす>汗)タイプみたいなんで今回もなんとか上手くやっていけているようです。勿論、それで大丈夫♪と油断せず見守っていこうとは思ってます。
表面上と心の内部が一緒とは限らないですもんね。

宇宙人の2人、私がキッチンで本を読んでたら突然侵入してきたんで一瞬状況が飲み込めず混乱しました(^^;)よく考えたら昔自分達も同じような事やってたな~と思いましたけど(笑)


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プロフィール

Mic'o(みーちょ)

Author:Mic'o(みーちょ)
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1999年からボスニア・ヘルツェゴビナ北部の小都市・デルベンタに在住。現在は主婦時々お仕事の生活。
これまでに関わったお仕事は、各種通訳及び翻訳(セルビア語、クロアチア語、ボスニア語)、取材コーディネーター、ボスニア関連コラム(サッカー、生活事情)執筆、ラジオ出演など。
詳しい経歴はこちら⇒http://www.geocities.jp/prirodnaljepotabih/profile.htmhttp://www.geocities.jp/prirodnaljepotabih/profile.htm)


2015年からボスニア北部の伝統刺繍(ズミヤニェ刺繍、イミリャニ刺繍)に取り組んでおり、ボスニア国内や日本でこれらの刺繍を紹介するイベントを開催してきました。また、これまで制作してきた刺繍作品を紹介するブログを更新しております。
「ボスニアで手に色(しょく)生活」
「ボスニアで手に色(しょく)生活」

http://ameblo.jp/micobih/

仕事関連や刺繍に関する問い合わせはtagjug@hotmail.comまでお願いします。(状況により返事が遅れたり、返信できない事もありますので、予めご了承下さい)

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ここ数年、在外邦人をテーマにしたある番組から出演依頼のメールを頂くのですが、諸事情によりプライベートな生活の紹介を含むTV取材等は遠慮させて頂いております。何度お断りしても他のルートを通じて繰り返し同様のご連絡を頂くので、当方もその都度お断りの返事をしなければならず、大変困っております。私にだけでなく、知人にも迷惑が掛かっているケースもありますので、ご理解の程よろしくお願いいたします。
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ボスニア北部の伝統刺繍作品

画像をクリックするとアルバムが閲覧できます。(今後随時作品を掲載していきます)

なお、画像の無断転載を固くお断りします。

2017年ボスニアの主な移動祝日

年によって日付が変動する各宗教の移動祝日。2017年は以下の通りです。

4月16日 イースター
(ローマカトリック、セルビア正教)

6月26日 ラマザン・バイラム初日
(イスラム教)

9月2日 クルバン・バイラム初日
(イスラム教)

旧ユーゴの為替レート(対日本円)

Bloomberg.co.jpの為替レートを基にしています。

(2017年1月15日現在)※実際の両替レートとは若干差があります

<ボスニア>1コンヴェルティビルナ・マルカ= 62.16 円

<クロアチア>1ク-ナ= 16.15円

<セルビア>1ディナール= 0.98 円

<マケドニア>1ディナール=1.97 円

<スロベニア、コソボ及びモンテネグロ※>1ユーロ = 121.32円

※モンテネグロ及びコソボは欧州連合に加盟していないものの、通貨としてユーロを導入中

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