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2017-10

ロマンティック(?)な季節、再び到来! - 2009.10.05 Mon

暦は秋分を過ぎて既に10月。とはいえ、日中は半袖でも過ごせる位の小春日和が続いておりますが、迫り来る冬への備えは完了させておかなければなりません。

冬支度にも色々ありますが、冬の寒さが厳しいボスニアで最も大事ともいえる薪の準備。
市のセントラルヒーティング施設から暖房の熱が供給される地域やガス暖房を使用している御宅には縁のない光景ですが、地方ではまだまだ薪が暖房の主役でして、それが幸いしてというのか今年初めにガス供給ストップでサラエボなどが混乱に陥っている中でも暖房が切れるという事態を免れました。
(※サラエボでもガスの代わりに備蓄されていた代替燃料を利用して暖房を続けた地区もあります)
とはいえ、普段は薪ストーブの方が数倍も労力が必要な事は確かですけど・・

薪は暖房を使い始めてから準備したのでは手遅れで、夏には薪用の木を注文し、夏から秋に掛けて薪割りを始めて燃えやすいように乾燥させます。
割り終えた薪を運び入れる為、家の前の空き地から家の敷地内へ一輪車が行ったりきたり。

derventa 010


derventa 015

息子はまだ薪を割れませんが、両手一杯に薪を抱えて、タタ(=パパ)のお手伝い。
バスで他の街を通過する際、地元の子ども達が家の中に薪を運び入れる光景を見かけると思わず微笑んでしまいます。

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近所の人達が割った薪を一時保管しておく場所。ここから各家庭に運んでいきます。


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我が家では垣根の後ろ側を薪置き場にしています。
冬になったら一定の量づつ薪ストーブのある地下室に運び入れます。
drvo 003

日中は暖かいとはいえ朝晩は冷え込むようになってくると、いよいよロマンティック、もとい街中が薪を燃やす煙の匂いで充満する季節の到来です。
(なぜこの季節をロマンティックと呼ぶのかは「ロマンティックは燻製のかほり」を参照してください)
薪割りの作業は傍観していた私もストーブの煙にまかれて燻製と化す時期がやってきましたが(笑)、ストーブの火を絶やさぬよう同じように薪くべの任務に当たられる薪ストーブ仲間の皆さんにエールを送りたいと思います。
薪をくべる際にはあのテーマソングも忘れずにね☆



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● COMMENT ●

No title

わ~、たくさんの薪。
着々と冬支度が進んでいるみたいですね!

お父さんのお手伝いをしている息子君、健気で可愛いです♪ 男の子って、父親との共同作業で妙に目が輝きますよね!自分も大人の男になっているような感覚に陥るのかなんなのか、口調や顔つきまで、大人ぶってみたりして(笑)。

mic'oさんにも、薪くべという任務があるんですね!お疲れ様です☆

>ゆたさくさん

今も近所から薪割りの音が聞こえてきますよ。
この辺の団地も内戦前は街の暖房施設から熱が供給されていたようなのですが、内戦時に施設が破壊されてからは団地でも薪ストーブや電気暖房を使用しているようです。

そうそう、男の子って父親の手伝いをしていると頼もしくみえますよね。力仕事だから余計にそう見えるのかもしれないけど、本人も一人前気分なんでしょうね(^^)ゆたさくさんの息子さんも同じかな?

薪くべ、これもなかなか面倒な作業でして・・
ウチの場合地下室の薪ストーブから家全体に熱を送るセントラルヒーティングなんですが、地下室の入り口が何故か外にありまして、冬の寒い折にブルブル震えながら薪をくべるわけです。しかも薪がちゃんと乾燥してなかったりすると、ストーブを開けた瞬間に黙々と煙が出てくるし、くべ終わる頃には自分が燻製と化しているのに気づきます(爆)


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プロフィール

Mic'o(みーちょ)

Author:Mic'o(みーちょ)
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1999年からボスニア・ヘルツェゴビナ北部の小都市・デルベンタに在住。現在は主婦時々お仕事の生活。
これまでに関わったお仕事は、各種通訳及び翻訳(セルビア語、クロアチア語、ボスニア語)、取材コーディネーター、ボスニア関連コラム(サッカー、生活事情)執筆、ラジオ出演など。
詳しい経歴はこちら⇒http://www.geocities.jp/prirodnaljepotabih/profile.htmhttp://www.geocities.jp/prirodnaljepotabih/profile.htm)


2015年からボスニア北部の伝統刺繍(ズミヤニェ刺繍、イムリャニ刺繍)に取り組んでおり、ボスニア国内や日本でこれらの刺繍を紹介するイベントを開催してきました。また、これまで制作してきた刺繍作品を紹介するブログを更新しております。
「ボスニアで手に色(しょく)生活」
「ボスニアで手に色(しょく)生活」

http://ameblo.jp/micobih/

仕事関連や刺繍に関する問い合わせはtagjug@hotmail.comまでお願いします。(状況により返事が遅れたり、返信できない事もありますので、予めご了承下さい)

※お問い合わせに関するお願い
ここ数年、在外邦人をテーマにしたある番組から出演依頼のメールを頂くのですが、諸事情によりプライベートな生活の紹介を含むTV取材等は遠慮させて頂いております。何度お断りしても他のルートを通じて繰り返し同様のご連絡を頂くので、当方もその都度お断りの返事をしなければならず、大変困っております。私にだけでなく、知人にも迷惑が掛かっているケースもありますので、ご理解の程よろしくお願いいたします。
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ボスニア北部の伝統刺繍作品

画像をクリックするとアルバムが閲覧できます。(今後随時作品を掲載していきます)

なお、画像の無断転載を固くお断りします。

2017年ボスニアの主な移動祝日

年によって日付が変動する各宗教の移動祝日。2017年は以下の通りです。

4月16日 イースター
(ローマカトリック、セルビア正教)

6月26日 ラマザン・バイラム初日
(イスラム教)

9月2日 クルバン・バイラム初日
(イスラム教)

旧ユーゴの為替レート(対日本円)

Bloomberg.co.jpの為替レートを基にしています。

(2017年9月9日現在)※実際の両替レートとは若干差があります

<ボスニア>1コンヴェルティビルナ・マルカ= 66.32 円

<クロアチア>1ク-ナ= 17.45円

<セルビア>1ディナール= 1.08 円

<マケドニア>1ディナール=2.1 円

<スロベニア、コソボ及びモンテネグロ※>1ユーロ = 129.79円

※モンテネグロ及びコソボは欧州連合に加盟していないものの、通貨としてユーロを導入中

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