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2017-11

口先だけの優しさ(汗) - 2009.09.15 Tue

息子が毎年8月末に開催される「Vasar(バーシァル こちらの訛りではバーシェル)」というお祭りを楽しみにしているという事は過去のブログでも紹介しましたが、今回の日本帰省でも離日するのはバーシャルが始まる前じゃないとヤダ!!と主張し、公式にバーシャルが開始する日に合わせてこちらに戻ってまいりました。(実際には公式開始日よりも数日前から既に出店などが沢山出ています)

そのバーシャルですが、今年は不景気な事もあってか去年に比べて内容が乏しく、しかし場を盛り上げる為なのか音楽だけは鼓膜が破けそうな程な音量で流していて、私は10分で退散させて頂きました。オットと息子は2人で再び繰り出して行ったようですが、週末だったせいか会場から数百m離れた自宅でも頭が痛くなりそうな音の洪水が夜中3時になっても続いていて、会場付近のアパート住人が本当に気の毒・・・

そのバーシャルに合わせて帰宅した初日、旅の緊張感から解放された事と時差ボケで夕方早々にベットに倒れこんだ私ですが、ふと目が覚めたら時計は既に3時を指そうとしているところ。にも関わらずバーシャル会場からガンガン流れてくる音の洪水にすっかり目が冴えてしまい、日本から持ち帰った小説を読みながら夜を明かそうとソファーに横になった次の瞬間

ゥギャ~~~ッ!!!!

と響き渡ったのはバーシァルからの騒音ではなく、私の叫び声。

頭上の照明のあたりを黒い蝶、もしくは蛾のようなものが飛んでいるのだけど、それにしては大きすぎるし、もしや、まさか、これって↓なの~!!!!!!

japan2009 042

(イラストだとカワイらしいのですけど・・)

その「まさか」が的中し、部屋を飛んでいたのは小さいコウモリだったのです(驚)
気が動転した私は急いで寝室で熟睡していたオットを叩き起こし、どうにかコウモリにお引取り頂いて部屋の平穏を取り戻してもらいました。
いや、これまでにもスズメとかネコとか招かざる珍客はありましたが、幾らしょぼい、いや自然に囲まれた環境とはいえ街中でコウモリって・・・
(とはいえ、後日ネットで調べたところ都市でもコウモリが出没する事があるそうですね)

翌朝、私とは対照的に爽快な顔で目覚めた息子に夜の一件を話したところ、普段は怖がりの息子の口から意外にも次のような言葉が。

「こうもりはさ、きっとバーシェルの騒がしさに困って逃げてきて、うっかり家の中に入っちゃったんだよ。可哀そうにね」

そうだよ、驚いたのは私だけじゃなくてコウモリも一緒なんだよ!!
しかも、安住の地を見つけたと思ったら突然追い出されちゃって、なんて可哀そうなんだ!!!!

ちなみに実家近くの水族館で↑の写真を撮った際には、少々引き気味だった息子に対し
「ほら、コウモリはこんなにかわいいじゃない~?そのイラストをバックに写真撮りなよ~(^▽^)」
などと、「生き物は皆お友達~」であるかのように振舞っていた私ですが、実際目の前にコウモリが登場するとフレンドリーな態度どころか全く冷静さを失ってしまって、子どもに全く示しがつかず(汗)

実際に息子がコウモリを目撃していたらどう反応していたかはさておき、他者に対する優しさは口先だけでなく態度で示さなければ偽りの優しさである、と反省した帰宅翌日の朝の出来事でした。


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● COMMENT ●

No title

うは~、部屋にコウモリですかぁ~!!
いや~、これが我が家で起こったら、私は正気を保っていられるのか、考えてしまいました(汗)。。。

いつだったか、雑誌で、秋篠宮様&紀子様の子育てに関する記事を読んだときに、「子供たちが苦手意識を持たないように、そして、どんな生き物にも優しくなれるように、実は内心苦手な爬虫類でさえも、さも平気な顔をして触れるようにしている」みたいなことが書いてあったのが印象に残っています。

私は爬虫類とか昆虫類とか苦手なんですよね~。この苦手意識は、既にしっかり子供にも伝わってしまっているみたいで。。。(汗)

それにしてもコウモリ、イラストだと本当に可愛いですね☆

>ゆたさくさん


蛾とかならまだしも、コウモリは想定外でしたよ(>‐<)
あ、でもその昔もっと恐ろしいものを発見したことがあったので、そのうちネタにしますね。

食べ物でも生き物でも子どもの好みや見方に偏りがでないように努めるのが親なのかもしれないですけど、やっぱり苦手意識は表にだしちゃいますね~(汗)
秋篠宮ご夫妻のお子様達は自然に親しまれて色々な生物に関心をしめされてらっしゃるのかな?
紀子妃殿下は動物関係の絵本を翻訳されてますよね。

> うは~、部屋にコウモリですかぁ~!!
> いや~、これが我が家で起こったら、私は正気を保っていられるのか、考えてしまいました(汗)。。。
>
> いつだったか、雑誌で、秋篠宮様&紀子様の子育てに関する記事を読んだときに、「子供たちが苦手意識を持たないように、そして、どんな生き物にも優しくなれるように、実は内心苦手な爬虫類でさえも、さも平気な顔をして触れるようにしている」みたいなことが書いてあったのが印象に残っています。
>
> 私は爬虫類とか昆虫類とか苦手なんですよね~。この苦手意識は、既にしっかり子供にも伝わってしまっているみたいで。。。(汗)
>
> それにしてもコウモリ、イラストだと本当に可愛いですね☆

No title

コウモリは昨年末久々に日本に帰ったときに、私もご対面済みです~

せっかく実家で骨休めしてたのに、父も不在だったので、自分の部屋に入ってきたものは自分で解決せねばならず・・・。
結局、格闘すること1時間、部屋から出たものの、家の中のいずこかに隠れてしまい、3日ほど夜な夜な怪しげな羽音がするという・・・。私の帰省に合わせて、出てこなくていいのに(笑)

もしかして、よ~~く見たら、イラストみたいに可愛い顔をしてるのかも知れませんが、とにかく闇の中で奇妙な動きをしてるってだけで、度肝を抜かされますよね~。

それにしても、小さい頃は家の中にコウモリが入ってくることなんてなかったのに、実家では時々家の中に入ってくるようで、昔に比べだいぶ土地も拓け、家が建つようになって、コウモリの住処がなくなってきてるのかな・・?
まぁ、たしかに我が家では私が嫁に出て、ちょうど一部屋空いてますしね。何度も入居をトライされても仕方ないのかな??(笑)

>maityさん

maityさんのご実家にも出没するんですね~(@0@)
確かに自然破壊で住処を追われ行き場がないのかもしれないけれど、まさか自分の家の部屋に飛び込んでくるとは想像しないですもんね。
我が家も私と姉が嫁いでからというもの部屋が空いている状態なので、もしかしたら・・・・(汗)

コウモリにも驚きましたが、家の庭先や近くの道路などでたまにハリネズミをみかけることがあるので、仮に家に侵入していたのがハリネズミだったら間違って踏んじゃって足が血まみれだったかも・・・なんて余計な想像までしてしまいました(^^;)


> コウモリは昨年末久々に日本に帰ったときに、私もご対面済みです~
>
> せっかく実家で骨休めしてたのに、父も不在だったので、自分の部屋に入ってきたものは自分で解決せねばならず・・・。
> 結局、格闘すること1時間、部屋から出たものの、家の中のいずこかに隠れてしまい、3日ほど夜な夜な怪しげな羽音がするという・・・。私の帰省に合わせて、出てこなくていいのに(笑)
>
> もしかして、よ~~く見たら、イラストみたいに可愛い顔をしてるのかも知れませんが、とにかく闇の中で奇妙な動きをしてるってだけで、度肝を抜かされますよね~。
>
> それにしても、小さい頃は家の中にコウモリが入ってくることなんてなかったのに、実家では時々家の中に入ってくるようで、昔に比べだいぶ土地も拓け、家が建つようになって、コウモリの住処がなくなってきてるのかな・・?
> まぁ、たしかに我が家では私が嫁に出て、ちょうど一部屋空いてますしね。何度も入居をトライされても仕方ないのかな??(笑)


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プロフィール

Mic'o(みーちょ)

Author:Mic'o(みーちょ)
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1999年からボスニア・ヘルツェゴビナ北部の小都市・デルベンタに在住。現在は主婦時々お仕事の生活。
これまでに関わったお仕事は、各種通訳及び翻訳(セルビア語、クロアチア語、ボスニア語)、取材コーディネーター、ボスニア関連コラム(サッカー、生活事情)執筆、ラジオ出演など。
詳しい経歴はこちら⇒http://www.geocities.jp/prirodnaljepotabih/profile.htmhttp://www.geocities.jp/prirodnaljepotabih/profile.htm)


2015年からボスニア北部の伝統刺繍(ズミヤニェ刺繍、イムリャニ刺繍)に取り組んでおり、ボスニア国内や日本でこれらの刺繍を紹介するイベントを開催してきました。また、これまで制作してきた刺繍作品を紹介するブログを更新しております。
「ボスニアで手に色(しょく)生活」
「ボスニアで手に色(しょく)生活」

http://ameblo.jp/micobih/

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ボスニア北部の伝統刺繍作品

画像をクリックするとアルバムが閲覧できます。(今後随時作品を掲載していきます)

なお、画像の無断転載を固くお断りします。

2017年ボスニアの主な移動祝日

年によって日付が変動する各宗教の移動祝日。2017年は以下の通りです。

4月16日 イースター
(ローマカトリック、セルビア正教)

6月26日 ラマザン・バイラム初日
(イスラム教)

9月2日 クルバン・バイラム初日
(イスラム教)

旧ユーゴの為替レート(対日本円)

Bloomberg.co.jpの為替レートを基にしています。

(2017年9月9日現在)※実際の両替レートとは若干差があります

<ボスニア>1コンヴェルティビルナ・マルカ= 66.32 円

<クロアチア>1ク-ナ= 17.45円

<セルビア>1ディナール= 1.08 円

<マケドニア>1ディナール=2.1 円

<スロベニア、コソボ及びモンテネグロ※>1ユーロ = 129.79円

※モンテネグロ及びコソボは欧州連合に加盟していないものの、通貨としてユーロを導入中

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