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2017-10

指令・愛の戦士達を追跡せよ(?!)~ユーロビジョンソングコンテスト2009予選~ - 2009.05.13 Wed

3月5日付のブログにて紹介した今年のユーロビジョンソングコンテストボスニア代表・REGINA(レギーナ)。
先のブログ記事を投稿した際には「彼らの出番はまだまだ先~」と彼らに関する記事を控えていたのに
grupareginazaeurosong


先日(12日)、彼らが同大会の本選出場を賭けて臨んだ予選が終了してしまいました。
ちなみにコンテストの会場は前年度の大会優勝国・ロシアの首都モスクワです。

regina24

今回の楽曲のテーマとして始終強調されていたのは
「愛の戦士」そして「ラブ・レボリューション」

そう僕達はモスクワで愛の革命を起こす為にボスニアから送られた刺客、いや愛のソルジャーなのさ!!

ヴォーカルのダヴォルは緊張している様子が画面からバリバリ伝わってきましたが、一方グループの創立メンバーであり今回楽曲&ギターを担当したアレクサンダルはパフォーマンス途中で赤い旗が上手くなびいていなかったのを見逃さずにサッと直し、何事もなかったようにスッと自分の位置につくというグッジョブ!振りを発揮。(↑の写真は丁度その旗を直しているシーン)
でも、この写真のシーンの後にふわっと宙を飛んでいく筈の旗がリハーサル映像と比べると真後ろにポトンと落ちてしまったのはきっと風の当て方が良くなかったんだと思います。
大会に先駆けて公開されていたPVに比べ舞台上だと余りインパクトない旗なんですが、それでも本番ではちゃんとキレイに飛んでいくようにお願いします。

本番前のリハーサルでは音割れやら股割れ(笑)やら色々ありましたが、トラブルなく終了できてよかった☆



(トルコのTV曲で中継されていた予選映像)

この日行われた予選で最終の24番、つまりトリを務めたRegina
この後本選を決める視聴者投票&集計が行われる間にTV画面からちょっと離れていたのですが、パフォーマンスを終えたReginaの代わりに舞台上に勢揃いしていたのは

rvh3

なんと、ロシア軍ご一行様が舞台に勢ぞろい!!!!
愛の革命を阻止する為に、ロシア軍大会会場に突入か?!(@0@;)
CM終わったのを見計らって部屋に戻ってきたらところにこの展開だったんで誇張なく驚愕度MAXでした。先日TVで目にしたロシア軍パレードの記憶が妄想度を増長させたのかも・・

rvh2

大会に送り込まれた兵士という意味ではReginaと一緒(?)ですが、こちらは欧州のみならず世界的にも有名なロシア軍合唱団の皆様です。オットは「ロシア軍合唱団って有名だよ。あの低音の響きすごいよな~」って言ってましたが、恥ずかしながら実はこの日までその存在を知らず・・
「大地から湧き上がってくるような歌声」と紹介しているサイトも見かけましたが、響くというよりも荘厳な歌声が湧き上がってくるような歌声って感じ!!

rvh

半ば唖然としながら画面に見入っておりましたが、よく見たら合唱団の皆さん、軍人に似つかわしくない(?!)朗らかな表情で歌われてます。
♪カカリン、カカリン、カカリン、カカヤ~とお決まりのあの曲も披露。

しかし、合唱団は仮の姿。本来の任務は愛の革命を阻止する事ではなく、↓の二人の逃亡を阻止する事であります。
一方国からの追っ手から逃れて逃走するのは、禁じられた少女間の愛をテーマにした楽曲を次々と発表し世界中を騒然とさせたt.A.T.u

・・・それは冗談ですが、従来のモラルに反して逃走しつつ「私達はつかまりっこないわよ!」と挑発するような云わば反体制派な曲を、体制側の代表ともいえるであろう軍の合唱団とコラボで披露するとは誰が予想したでしょうか?

DSC05910.jpg

t.A.T.uの甲高い口パク歌声を、これまた大地から湧き上がってくるような声で追いかける合唱団のバックコーラスです。

ノット ゴンナ ゲット アスッ
ノット ゴンナ ゲット アスッ
ノット ゴンナ ゲット アスッ

直立不動で歌っているのかと思いきや、控えめながら合唱団員が左右に体が揺れているのに好感度Upです。

Reginaのラブ・レボリューションではありませんが、今回の両者(体制×反体制)のコラボもある意味ロシア社会における革命かもしれません。



冒頭に登場するドラム集団のスティックさばき、尋常じゃありません!(@0@)
これぞまさしくロシアンドラムのラインダンスだ~!!(古館伊○郎風にどうぞ)
ハ、ハラショ~!!!!!


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● COMMENT ●

ダヴォルの緊張は見て取るようにわかりましたね~。
声がちょっと上ずっちゃってて、見ているこちらも緊張してしまい、旗のことは全然気付きませんでした。
アレクサンダル、冷静でしたね。
結果発表の時は、BiHの名がなかなか呼ばれずヤキモキしました。
個人的にはマケドニアのロックンロールが気に入りましたが、予選落ち・・・。

ロシア軍合唱団とタトゥーのパフォーマンスなんてあったんですね!
知らなかった・・・しかし思いもつかない組み合わせ!
無骨なロシア軍人がリズムを取っているのは笑えますね。

さて、今日はいよいよ本選ですね。
REGINAの革命の結果はいかに・・・一緒に歌いながら応援しようと思います!!

>イエティさん

ダヴォルは決勝を前に声が枯れてしまって一時はどうなるかと思いましたが(タバコの吸い過ぎらしい・・>おい!!)、予選よりもどっしりと地に足のついたパフォーマンスで、結果は残念でしたが凄くよかったと思います。

マケドニアの双子ジュオ、毛むくじゃらの犬が元気よく飛び跳ねてるっぽくて私も結構好きでしたけど、予選は惜しくも10位で本選まで後一歩だったんですよ~(涙)
今年は2カ国のみの本選出場となった実は旧ユーゴ諸国も実に惜しい結果でして・・・またその辺はブログにて(しつこくてすいません。親子そろってユーロビジョンフリークなんで>笑)

印象に残ったパフォーマンスはいくつかありましたが、あくまで余興であるロシア軍コーラス&タトゥの濃るーいコラボが私にとっては一番ツボでした(^^;)


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Mic'o(みーちょ)

Author:Mic'o(みーちょ)
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1999年からボスニア・ヘルツェゴビナ北部の小都市・デルベンタに在住。現在は主婦時々お仕事の生活。
これまでに関わったお仕事は、各種通訳及び翻訳(セルビア語、クロアチア語、ボスニア語)、取材コーディネーター、ボスニア関連コラム(サッカー、生活事情)執筆、ラジオ出演など。
詳しい経歴はこちら⇒http://www.geocities.jp/prirodnaljepotabih/profile.htmhttp://www.geocities.jp/prirodnaljepotabih/profile.htm)


2015年からボスニア北部の伝統刺繍(ズミヤニェ刺繍、イムリャニ刺繍)に取り組んでおり、ボスニア国内や日本でこれらの刺繍を紹介するイベントを開催してきました。また、これまで制作してきた刺繍作品を紹介するブログを更新しております。
「ボスニアで手に色(しょく)生活」
「ボスニアで手に色(しょく)生活」

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ボスニア北部の伝統刺繍作品

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なお、画像の無断転載を固くお断りします。

2017年ボスニアの主な移動祝日

年によって日付が変動する各宗教の移動祝日。2017年は以下の通りです。

4月16日 イースター
(ローマカトリック、セルビア正教)

6月26日 ラマザン・バイラム初日
(イスラム教)

9月2日 クルバン・バイラム初日
(イスラム教)

旧ユーゴの為替レート(対日本円)

Bloomberg.co.jpの為替レートを基にしています。

(2017年9月9日現在)※実際の両替レートとは若干差があります

<ボスニア>1コンヴェルティビルナ・マルカ= 66.32 円

<クロアチア>1ク-ナ= 17.45円

<セルビア>1ディナール= 1.08 円

<マケドニア>1ディナール=2.1 円

<スロベニア、コソボ及びモンテネグロ※>1ユーロ = 129.79円

※モンテネグロ及びコソボは欧州連合に加盟していないものの、通貨としてユーロを導入中

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