topimage

2017-10

通行止めになるのはどっち? - 2009.03.01 Sun

氷点下前後をさまよっていた気温が、この週末は一転春の陽気に。
今年に入って初めて洗濯物を屋外に干しました(^^;)
(冬の間はセントラルヒーティングのパネルの上に干すのがデフォルトです)

土曜は親戚の住む近郊の村にオットと息子が散策に行くのを見送った私ですが
今日は家族全員で屋外でお茶が飲めるカフェ兼レストランへお出かけ。
1時間ほどお茶したり、カフェの持ち主の牧場で飼っている動物達を観たりとマッタリと過ごした後、そろそろ家路に着くか~と車に乗って数分走ったところで、何故か行きは何の問題もなく走行できた道路が2車線とも大渋滞~。通行止め状態になっております。

coban-1.jpg


coban2_20090302042633.jpg

通行を妨げていたのは、道路一杯に広がって歩く羊の群れ
必死に羊飼いのおじさんの努力もむなしく、マイペースな羊達。
そこに追い討ちをかけるように、牧羊犬が少しでも前に進もうとする車の前に飛び出すわ、アグレッシブな牧羊犬に生まれたばかりの子羊が攻撃されないよう親羊もナーバスになってるわで収拾が付きません。
ちなみにこの道路はボスニアークロアチア間の国境に続く公道です。
そんなこんなの混乱がしばらく続いた後、なんとか羊の群れが道を逸れてくれて事態収拾。
私達も羊飼いのおじさんに同情しながらその場を立ち去りました。

でも、本来通行止めになるのは羊の群れなのですよ。
なぜなら、近年羊が感染源となるQ熱など感染症を防止するため羊の移動は禁止になっており、オット曰く警察に見つかった場合にはトラックなどで全頭移動され、群れの中に感染している羊が見つかった場合には当然ながら全頭処分(命あるものにこの表現は使いたくないですが)なんだそうです。
ボスニアにおけるQ熱の発生に関しては過去のエントリーでどうぞ。
http://bhkakera.seesaa.net/article/5212937.html

以前なら冬の間に隣国セルビア北部のボィボディナ地方で冬を越し、春に子羊を引き連れて戻ってくる羊の群れを見かけるのが一種風物詩でもありましたが、病気感染防止のためとはいえ少し残念でもあります。





関連記事

● COMMENT ●

牧羊犬!!

まず、羊の群れの「全面通行止め」の前に牧羊犬がいることにびっくりしました!へぇ~!
モンテネグロには年老いたハイジは居ても、犬はまだ見かけませんね~。

コトル旧市街に住んでいた頃は、ダンナの通勤経路と羊たちの通勤経路が交差されてたため、お互い出勤時刻が重なると、度々通行止めがあったようですが…(笑)

羊の大群が道路を横切るのもイライラしますが、狭い山道に限ってなんか渋滞してるなぁっと思ってたら、渋滞の「先頭車両」が車ではなく牛だった時も、かなりイライラさせられます(^^;

それにしても、ボスニアでは感染予防のために羊の移動は禁止されてるんですね!
モンテはまだしていないような…。それとも禁止を承知で横切ってるのかな?

>maityさん

>>羊の群れの「全面通行止め」の前に牧羊犬がいることにびっくりしました

なんかちっこい犬でしたが、態度はでかかったです(笑)そんな急に車の前に飛び出したら轢かれるって~!!ってこっちがハラハラしてしまったり。
BOSANSKI TORNJAKっていうボスニア原産の牧羊犬もいるんですが、こちらは図体でかいですよ~。

>>渋滞の「先頭車両」が車ではなく牛だった時も、かなりイライラさせられます(^^;

牛ね~(笑)いつだったか、ボスニア東部からサラエボに戻ってくる途中に農村の家の前でのんびり昼寝している牛に通行妨害されました。
「私の家の前なんですが、何か?」って調子で全く動こうともしなかったのには一同爆笑(^^;)

羊の移動は近所だったら許可されているのか分かりませんが、国境越えは完全に禁止されているそうです・・って以前はどうやって通過してたのか検疫の件とか凄く気になりますよね。






ヤギも

ヤギもいますよ~(笑)

道路を闊歩する動物シリーズは、日本で見る事は少ないのですごく写真に収めたくなるのですが、ハイジなり、おじいさんなりが付き添い(?)に居るので(ホントは一緒に撮っていいですか?って聞きたいけど)、中々パシャパシャ出来ないのです。

>どぶ朗さん

道路で闊歩する動物の群れって、日本の田舎でもそうそう見かけないですよね~!
やっぱり被写体としてはかなり惹かれるものがあります?(^m^)





管理者にだけ表示を許可する

旧ユーゴ(約)100日バトル&夢の続き(※戦争の話ではありません) «  | BLOG TOP |  » 求む☆国内のヒーロー

プロフィール

Mic'o(みーちょ)

Author:Mic'o(みーちょ)
======================================

1999年からボスニア・ヘルツェゴビナ北部の小都市・デルベンタに在住。現在は主婦時々お仕事の生活。
これまでに関わったお仕事は、各種通訳及び翻訳(セルビア語、クロアチア語、ボスニア語)、取材コーディネーター、ボスニア関連コラム(サッカー、生活事情)執筆、ラジオ出演など。
詳しい経歴はこちら⇒http://www.geocities.jp/prirodnaljepotabih/profile.htmhttp://www.geocities.jp/prirodnaljepotabih/profile.htm)


2015年からボスニア北部の伝統刺繍(ズミヤニェ刺繍、イムリャニ刺繍)に取り組んでおり、ボスニア国内や日本でこれらの刺繍を紹介するイベントを開催してきました。また、これまで制作してきた刺繍作品を紹介するブログを更新しております。
「ボスニアで手に色(しょく)生活」
「ボスニアで手に色(しょく)生活」

http://ameblo.jp/micobih/

仕事関連や刺繍に関する問い合わせはtagjug@hotmail.comまでお願いします。(状況により返事が遅れたり、返信できない事もありますので、予めご了承下さい)

※お問い合わせに関するお願い
ここ数年、在外邦人をテーマにしたある番組から出演依頼のメールを頂くのですが、諸事情によりプライベートな生活の紹介を含むTV取材等は遠慮させて頂いております。何度お断りしても他のルートを通じて繰り返し同様のご連絡を頂くので、当方もその都度お断りの返事をしなければならず、大変困っております。私にだけでなく、知人にも迷惑が掛かっているケースもありますので、ご理解の程よろしくお願いいたします。
========================================

ブログランキングに一応参加中
にほんブログ村 海外生活ブログ 東欧・中欧情報へ
にほんブログ村

ボスニア北部の伝統刺繍作品

画像をクリックするとアルバムが閲覧できます。(今後随時作品を掲載していきます)

なお、画像の無断転載を固くお断りします。

2017年ボスニアの主な移動祝日

年によって日付が変動する各宗教の移動祝日。2017年は以下の通りです。

4月16日 イースター
(ローマカトリック、セルビア正教)

6月26日 ラマザン・バイラム初日
(イスラム教)

9月2日 クルバン・バイラム初日
(イスラム教)

旧ユーゴの為替レート(対日本円)

Bloomberg.co.jpの為替レートを基にしています。

(2017年9月9日現在)※実際の両替レートとは若干差があります

<ボスニア>1コンヴェルティビルナ・マルカ= 66.32 円

<クロアチア>1ク-ナ= 17.45円

<セルビア>1ディナール= 1.08 円

<マケドニア>1ディナール=2.1 円

<スロベニア、コソボ及びモンテネグロ※>1ユーロ = 129.79円

※モンテネグロ及びコソボは欧州連合に加盟していないものの、通貨としてユーロを導入中

カテゴリー

最近の記事

月別アーカイブ

最近のコメント

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブログ内検索

リンク

このブログをリンクに追加する

RSSフィード