topimage

2017-04

スポンサーサイト - --.--.-- --

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Iftar box - 2005.10.29 Sat

10月14日付のブログ(「ラマダンと正月がやって来た!」)でも紹介しましたが、現在イスラム教徒の方々は断食月(ラマダン)の真っ最中です。但しボスニアでは全てのイスラム教徒の方々が断食を行っているわけではないようで、ラマダンの1ヶ月間気合を入れて断食を行うお嬢さんがいるかと思えば、状況によって断食を免除されている人々もいるし、「俺はタバコがやめられないから(確かラマダン期間の日中はいかなるものも口にしてはいけないはず)」といった理由で初めから断食を行わない人もいて、ラマザンに対する意気込みは人によって様々。
以前ラマザンの時期に入った仕事の日程に訪問先での昼食が組まれていたのですが、食事を共にしたイスラム教徒と思われる現地女性は「私のボスはラマダンをする必要がない宗教の方なので・・」という理由で会食の席に同席していたようです。
この時は日本側のクライアントの方がラマダンの事を気にしていたので尋ねましたが、普段は親しい間柄であってもこちらから積極的に質問するのは少々気が引ける項目ではあります。

さて、前述のブログでは「Iftar=日没」としましたが、単に日没ではなく「断食後(日没後)の食事」を指すのが正しいようで、ある女性雑誌の予告にも「Iftar za 10 minuta(10分で出来るイフタル)」という見出しがありました。
食事といえば、以前某航空会社に勤務されていたはびびさんのブログにラマダン中の機内食について紹介されていました。イスラム圏にフライトを飛ばしている全ての航空会社がそうなのかは分りませんが、彼女の会社ではラマダン期間中「Iftar Box」なるものが配られていたそうです。
これは断食の時間終了後に食事が取れるようにとフルーツや飲み物などがパックされたものとの事ですが、こういったラマダン仕様の機内食がない会社を利用するイスラム教徒の方は日中の機内食どうしているでしょうか。Iftar Boxはなくてもイスラム教徒用の特別食をリクエストできる会社は多いでしょうから、ラマダン期間中にイスラムミールのリクエストが出た乗客の方にはIftar Boxに似たサービスがあるのかも知れません。

それにしても断食にちなんだものだけではなく、フライトの目的地や客層によって独自のサービスや光景を目の当たりにするのは非常に興味深いですね。残念ながら私が主に利用する欧州系の航空会社ではその会社(乗客層)ならでは、というのが余り見られず残念なんですが、日本発着便では日本食が出たり、途中でおにぎりやカップラーメンのサービスがあるのは少数派の外国人乗客にとってはこの路線ならでは、と新鮮にうつるのでしょうか?

さて、先日もイスラム圏に在住の方と話していて一口にイスラム教徒と言ってもそれぞれにお国柄があるな~と感じたのですが、はびびさんが滞在されていた国では異教徒の人も外での飲食は出来ない一方で、ここボスニアではイスラム教徒の多い首都・サラエボでもたまに「ラマダン中は日没以降営業開始」というカフェは見かけた事はあるものの、そこまでの制限はないようです。

● COMMENT ●


管理者にだけ表示を許可する

事件です! «  | BLOG TOP |  » 起きてくれたらいいのに・・・(T-T)

プロフィール

Mic'o(みーちょ)

Author:Mic'o(みーちょ)
======================================

1999年からボスニア・ヘルツェゴビナ北部の小都市・デルベンタに在住。現在は主婦時々お仕事の生活。
これまでに関わったお仕事は、各種通訳及び翻訳(セルビア語、クロアチア語、ボスニア語)、取材コーディネーター、ボスニア関連コラム(サッカー、生活事情)執筆、ラジオ出演など。
詳しい経歴はこちら⇒http://www.geocities.jp/prirodnaljepotabih/profile.htmhttp://www.geocities.jp/prirodnaljepotabih/profile.htm)


2015年からボスニア北部の伝統刺繍(ズミヤニェ刺繍、イミリャニ刺繍)に取り組んでおり、ボスニア国内や日本でこれらの刺繍を紹介するイベントを開催してきました。また、これまで制作してきた刺繍作品を紹介するブログを更新しております。
「ボスニアで手に色(しょく)生活」
「ボスニアで手に色(しょく)生活」

http://ameblo.jp/micobih/

仕事関連や刺繍に関する問い合わせはtagjug@hotmail.comまでお願いします。(状況により返事が遅れたり、返信できない事もありますので、予めご了承下さい)

※お問い合わせに関するお願い
ここ数年、在外邦人をテーマにしたある番組から出演依頼のメールを頂くのですが、諸事情によりプライベートな生活の紹介を含むTV取材等は遠慮させて頂いております。何度お断りしても他のルートを通じて繰り返し同様のご連絡を頂くので、当方もその都度お断りの返事をしなければならず、大変困っております。私にだけでなく、知人にも迷惑が掛かっているケースもありますので、ご理解の程よろしくお願いいたします。
========================================

ブログランキングに一応参加中
にほんブログ村 海外生活ブログ 東欧・中欧情報へ
にほんブログ村

ボスニア北部の伝統刺繍作品

画像をクリックするとアルバムが閲覧できます。(今後随時作品を掲載していきます)

なお、画像の無断転載を固くお断りします。

2017年ボスニアの主な移動祝日

年によって日付が変動する各宗教の移動祝日。2017年は以下の通りです。

4月16日 イースター
(ローマカトリック、セルビア正教)

6月26日 ラマザン・バイラム初日
(イスラム教)

9月2日 クルバン・バイラム初日
(イスラム教)

旧ユーゴの為替レート(対日本円)

Bloomberg.co.jpの為替レートを基にしています。

(2017年1月15日現在)※実際の両替レートとは若干差があります

<ボスニア>1コンヴェルティビルナ・マルカ= 62.16 円

<クロアチア>1ク-ナ= 16.15円

<セルビア>1ディナール= 0.98 円

<マケドニア>1ディナール=1.97 円

<スロベニア、コソボ及びモンテネグロ※>1ユーロ = 121.32円

※モンテネグロ及びコソボは欧州連合に加盟していないものの、通貨としてユーロを導入中

カテゴリー

最近の記事

月別アーカイブ

最近のコメント

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブログ内検索

リンク

このブログをリンクに追加する

RSSフィード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。