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2017-09

雪の降る夜はペチカとアイス?! - 2006.03.30 Thu

本日のブログはルーマニア在住へーどーさんの「鼻の下もカピカピになりました」にトラバさせて頂いてます。

旧ユーゴに住んでからというもの「冷え」に繋がる事に関して神経質な程に注意を受けるようになりました。家の中を裸足で歩いてればすかさず「スリッパを履きなさい!」と声が掛かるし、冷たいもの(特に炭酸入り)を喉に流し込んでいると「喉をおかしくするからそんなに沢山飲むなよ!」と再びダメオシの一言が飛んできます。
裸足の方は我が家も何度か改装してタイル床の部分が多くなってきたこともあり、冷たいタイルの上を裸足で歩くのは確かに冷えに繋がりそうだ、というのは分ってきましたが(靴下だけではNGだと思われているらしいけど、その辺りは適当にしてます)、冷たいものについてはお腹を壊すならともかく、四季を問わず喉を痛める理由をそこに求めるのが未だに納得いかないのです。
なんだか腑に落ちない感が拭えないにも関わらず、日本に帰省の際子ども用にオーダーしたジュースの中に氷を見つけると、「なんで子どものジュースに氷が入ってるのよ!」と非難の気持ちが湧き上がって来るのは、私の中のボスニア人度は思うより早いスピードで上昇しているせいかもしれません。(恐ろしや・・でも私は国籍もアイデンティティーも日本人ですから!)
日本で子ども用のジュースをオーダーした際「お子さまの飲み物は氷抜きにしましょうか?」と尋ねてくれたのは、地元のミスドで働く店員さんだけでした。でも、彼女が気に掛けてくれたのは彼の喉ではなくお腹だと思います。

我が家ではボスニアの掟に反して息子に冷蔵庫から出したばかりの牛乳やジュースを与えていますが、同じ年頃の子どもを持つ知人宅では牛乳や水はともかく、カフェで頼むジュースさえ室温で保管されていたもの、冷蔵庫に入っていたものであれば湯煎で温めて出すようにと店の人に指示する有様。室温ならまだしも、湯煎で温めるって、哺乳瓶入りのミルクじゃないんですからー。
本音を言わせてもらえば、湯煎にかけたジュースって喉ごし悪そうです。更に言わせてもらえば、いちいち飲み物を温めるのが面倒なズボラな母の下に育ったうちの息子は、花の様に大事に育てられている知人の子ども達よりも病気に掛かる頻度は少なかったりします。
体を冷やさない事に細かい気遣いをするのは大切だと思いますが、暖房ガンガンの部屋で厚着させて、汗かいたまま外出したら風邪引くの当たり前ですって・・(--;)

前置きが長くなりましたが、1月に欧州を襲った大寒波の頃「ロシアでは記録的な寒さの中アイスが飛ぶように売れている」といった記事を目にしました。東欧では喉を冷やさないようにと躍起になっている中、極寒の地ロシアで冷たいものの代名詞ともいうべきアイスを人々が好んで口にしている、という逆転現象が起こっていたわけです。
厳冬の折にアイスを食べるとおいしく感じる、という話は中学時代に図書館で借りた椎名誠さんの写真集「シベリア夢幻 零下59度のツンドラを行く」で初めて知りましたが、内戦前ロシアに赴任していたダンナの従兄弟も「寒い中で食べるアイスはうまい」と証言してましたし、ネットで在ロシア邦人の方のサイトを検索すると案の定、冬でもアイスの消費量は落ちない様子。ロシアの凍てつく寒さの中で生活しているとアイスなどもはや冷たいものとして認識せず、そう思えるには東欧の寒さは中途半端なのでしょうか。

ロシア人は鋼鉄並みの喉の粘膜を備えていると見ましたが、アイスを食べた後にウォッカを流し込めば喉元過ぎれば熱さ・・ではなく、アイスの冷たさも一気に吹き飛びそうですけどね(^^;)

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プロフィール

Mic'o(みーちょ)

Author:Mic'o(みーちょ)
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1999年からボスニア・ヘルツェゴビナ北部の小都市・デルベンタに在住。現在は主婦時々お仕事の生活。
これまでに関わったお仕事は、各種通訳及び翻訳(セルビア語、クロアチア語、ボスニア語)、取材コーディネーター、ボスニア関連コラム(サッカー、生活事情)執筆、ラジオ出演など。
詳しい経歴はこちら⇒http://www.geocities.jp/prirodnaljepotabih/profile.htmhttp://www.geocities.jp/prirodnaljepotabih/profile.htm)


2015年からボスニア北部の伝統刺繍(ズミヤニェ刺繍、イムリャニ刺繍)に取り組んでおり、ボスニア国内や日本でこれらの刺繍を紹介するイベントを開催してきました。また、これまで制作してきた刺繍作品を紹介するブログを更新しております。
「ボスニアで手に色(しょく)生活」
「ボスニアで手に色(しょく)生活」

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ボスニア北部の伝統刺繍作品

画像をクリックするとアルバムが閲覧できます。(今後随時作品を掲載していきます)

なお、画像の無断転載を固くお断りします。

2017年ボスニアの主な移動祝日

年によって日付が変動する各宗教の移動祝日。2017年は以下の通りです。

4月16日 イースター
(ローマカトリック、セルビア正教)

6月26日 ラマザン・バイラム初日
(イスラム教)

9月2日 クルバン・バイラム初日
(イスラム教)

旧ユーゴの為替レート(対日本円)

Bloomberg.co.jpの為替レートを基にしています。

(2017年9月9日現在)※実際の両替レートとは若干差があります

<ボスニア>1コンヴェルティビルナ・マルカ= 66.32 円

<クロアチア>1ク-ナ= 17.45円

<セルビア>1ディナール= 1.08 円

<マケドニア>1ディナール=2.1 円

<スロベニア、コソボ及びモンテネグロ※>1ユーロ = 129.79円

※モンテネグロ及びコソボは欧州連合に加盟していないものの、通貨としてユーロを導入中

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