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2017-05

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Dogodilo se u Atini/レイラの行方 - 2006.05.29 Mon

気になる事×2」等で取り上げたEUROVISON Song Contest(以下EUROSONG)。既に本戦が終了してから1週間程経ってしまった為ネタの鮮度はかなり落ちてしまったと思われますが、先週末に関連番組の再放送があったので、当日と本選翌日の流れを追いながら結果報告をさせて頂きます。
こんなタイミングを外した話題で申し訳ないのですが、余りにも長文になる予定なのでPart1とPart2に分けて掲載したいと思います。ちなみにタイトルの「Dogodilo se u Atini」とは「アテネで(それは)起こった」という意味です。何が起こったのかは読んでからのお楽しみ(という程の事かは分りませんけど>汗)

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当日は残念ながら8:00PMから仕事関連のディナーが入ってしまった為、本選の生放送を視聴する事はできなかったのですが、ディナーの為に入ったレストランの下から随時歓声が沸いていたので、皆時間をちらちらみながら「きっと今ボスニアの出番が終ったんだろう」とか「きっとテレビ投票に参加しているどこかの国から最高得点をもらったんだろう」などと大会の結果が気になる様子。(内心、だったらディナーの時間を繰り上げればよかったのにと思ったり・・)
結局ディナーを終えてレストランを出た時には11:30PMを廻っていて、ホテルに戻る道すがらタクシーの中に流れるラジオで各国の投票の流れを追っていたのですが、ボスニア代表は上位3国に食い込み優勝も狙えそうな勢い!タクシードライバーのお兄さんと「ボスニアが優勝するのはいいけどさー、来年の大会を開くだけの金がないよなー」「いやいや、いざとなったら支援を求めればいいんじゃない?」などと談笑を交えながら優勝の行方に耳を傾けていたのですが、終盤周辺国からの友情票を集めたものの優勝はハードロックで観客+視聴者に衝撃を与えたフィンランドで、ボスニアは結局3位に留まりました。ちなみに2位はロシアでしたが、白いグランドピアノから白塗りのバレリーナがむくむくっと登場したり、と観る者の意表をついた演出がよかったと思います。
hardrock.jpg

優勝したフィンランド代表のハードロックグループ「Lordi」(BHT1より)

フィンランドの、というよりハードロックの勝利は様々な波紋を呼びましたが、パフォーマンスの1つとして見る分には異論はないけど、ヨーロッパを代表する歌謡祭の覇者としてはロシアに軍配を上げたい、というのが私の見解です。でも、ボスニア代表のハリ・マタ・ハリのパフォーマンスは決して贔屓目ではなく優勝しても納得がいくパフォーマンスだと思いましたし、何よりこの大会の場合友好国が多い程高得点獲得が期待できるというのが慣習なので、高得点だからといって必ずしもパフォーマンスの質と比例しているとは限らないのですよね。
参考までにフィンランド、ロシア、ボスニアの上位3カ国が獲得した得点の流れを少し追ってみました。

1位 フィンランド
・視聴者電話投票でフィンランドに最高得点(12点)を与えた国
デンマーク、エストニア、ギリシャ、アイスランド、ノルウェイ、ポーランド、スウェーデン、イギリス
・視聴者電話投票でフィンランドに全く点数が入らなかった国
アルバニア、アルメニア、モナコ

2位 ロシア
・視聴者電話投票でロシアに最高得点(12点)を与えた国
アルメニア、ベラルーシ、フィンランド、リトアニア、ウクライナ
・視聴者電話投票でロシアに全く点数が入らなかった国
スイス

3位 ボスニア・ヘルツェゴビナ(以下ボスニア)
・視聴者電話投票でボスニアに最高得点を与えた国
アルバニア、クロアチア、マケドニア、モナコ、スロベニア、セルビア・モンテネグロ(当時)、トルコ、スイス
・視聴者電話投票でボスニアに全く点数が入らなかった国
アンドラ、ラトビア、イギリス

お約束通り、フィンランドは主に北欧諸国、ロシアは旧ソ連、そしてボスニアは旧ユーゴ諸国から票を集めているのが分ると思います。ただ、友好国同士の票の送り合いを擁護するわけではないのですが、友好国が多いほど、どの国に最高得点を送るべきか悩みもあるような気がするのですけどね。また得票の流れに1つの相対関係を見出しました。ボスニアに最高得点が送られている国からフィンランドには全く点が入らなかった(もしくはその逆)だったという事です。これは音楽の好みによるものなのか、フィンランドと良好な関係を保っている国とボスニアの関係が宜しくないのか(もしくはその逆)、それとも単なる偶然なのか。ちょっと興味を惹かれました。
モナコ(ボスニア12 フィンランド0)イギリス(フィンランド12 ボスニア0)アルバニア(ボスニア12 フィンランド0)

Part2に続く・・

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プロフィール

Mic'o(みーちょ)

Author:Mic'o(みーちょ)
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1999年からボスニア・ヘルツェゴビナ北部の小都市・デルベンタに在住。現在は主婦時々お仕事の生活。
これまでに関わったお仕事は、各種通訳及び翻訳(セルビア語、クロアチア語、ボスニア語)、取材コーディネーター、ボスニア関連コラム(サッカー、生活事情)執筆、ラジオ出演など。
詳しい経歴はこちら⇒http://www.geocities.jp/prirodnaljepotabih/profile.htmhttp://www.geocities.jp/prirodnaljepotabih/profile.htm)


2015年からボスニア北部の伝統刺繍(ズミヤニェ刺繍、イミリャニ刺繍)に取り組んでおり、ボスニア国内や日本でこれらの刺繍を紹介するイベントを開催してきました。また、これまで制作してきた刺繍作品を紹介するブログを更新しております。
「ボスニアで手に色(しょく)生活」
「ボスニアで手に色(しょく)生活」

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仕事関連や刺繍に関する問い合わせはtagjug@hotmail.comまでお願いします。(状況により返事が遅れたり、返信できない事もありますので、予めご了承下さい)

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ボスニア北部の伝統刺繍作品

画像をクリックするとアルバムが閲覧できます。(今後随時作品を掲載していきます)

なお、画像の無断転載を固くお断りします。

2017年ボスニアの主な移動祝日

年によって日付が変動する各宗教の移動祝日。2017年は以下の通りです。

4月16日 イースター
(ローマカトリック、セルビア正教)

6月26日 ラマザン・バイラム初日
(イスラム教)

9月2日 クルバン・バイラム初日
(イスラム教)

旧ユーゴの為替レート(対日本円)

Bloomberg.co.jpの為替レートを基にしています。

(2017年1月15日現在)※実際の両替レートとは若干差があります

<ボスニア>1コンヴェルティビルナ・マルカ= 62.16 円

<クロアチア>1ク-ナ= 16.15円

<セルビア>1ディナール= 0.98 円

<マケドニア>1ディナール=1.97 円

<スロベニア、コソボ及びモンテネグロ※>1ユーロ = 121.32円

※モンテネグロ及びコソボは欧州連合に加盟していないものの、通貨としてユーロを導入中

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