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2017-09

赤いバディーが悩ましい秋 - 2006.10.15 Sun

こんなタイトルにすると妙なトラバが殺到しそうですが(汗)、私をとりこにする赤いバディーが悩ましげな

ちょっと艶かしい姿のパプリカ



パプリカです。
撮影用に無作為に選んだ一品ですが、写真を取った後何となくテーブルに横たわる姿が艶かしいかも、と思ったり・・

普段から野菜が安価なボスニアですが、秋は文字通り投売り状態。その野菜を皆数十キロ単位で購入し、せっせと冬の保存食を作るわけです。
ちなみに我が家でパプリカを購入した際には1kgで1KM(約75円)でしたが、市場で大人買いするともっとお得な値段かもしれません。
我が家でも私が初々しい(>何か?)新妻時代はザワークラフトなどを自宅で漬けてみたりしたものですが、発酵した際に漬け込んでいた水の表面に浮かんでいた白い泡をカビと勘違いして即廃棄してしまった事件を機に、保存食は買うか、親戚からのおすそ分けで済ませていた我が家。
そもそも保存食の消費量が少ない我が家はそれでも構わなかったわけですが、今年は秋も早々に、同じ旧ユーゴ仲間のsnowさんやそらさんのブログで保存食やおいしそうなパプリカのマリネを紹介していたものだから、今年の冬こそは我が家も「Pečena Paprika(ペチェナ パプリカ)」と呼ばれる焼パプリカのマリネに挑戦する事に決定!ただ、瓶詰めにして保存する典型的な方法ではなく、現在食べる分だけをマリネにして、残りの焼パプリカは冷蔵保存する事に。

ちなみに、「ついでにパプリカ買って来て~」と外出するオットにお願いしたところ、何を考えたのか粉末パプリカを買ってきました(爆)

・・・・・「Pečena paprika」作るって知ってたよね?
もしかして、ささやかな抵抗ですか?


そして今日までに2度程作ってみましたが、一度目に出来たものはオーブンで焼いて皮をむくのに手間取り、マリネにした後も「もともと肉厚なパプリカだけど、普通食べる時にはもっとしんなりしてたよな~」と食感に違和感を感じたのですが、考えている内にどうも焼き具合が足りない事が判明。皮むきに関しては前述のsnowさんのブログにて「焼いた後にビニール袋にいれて蒸すとむきやすくなる」というくだりを読んでしっかりコツを掴みました。

2回目のトライの際には少し焦げ目が付く位に焼き上げてから袋に入れて蒸してみると効果てきめん!大きな面積を一気にペローンとむく事ができます。私はせっかちなのでもう少し蒸らしておいたらもっと楽ちんにかつキレイに剥けたのだろうけど、ちょっとしたコツが分かるとこんなにも作業が楽になるものです。
キレイに皮を剥いた後に、お酢(本来はワインビネガー)とオイル、そしてニンニクのみじん切りに漬けこんでマリネにするのだけど、この期に及んでオイルが切れていたことが判明Σ(-0-;)夜だったので、オイルは明日追加でいいや~という事にして、お酢とニンニクの中に漬けてみたのですが、結局オイルを追加しなくても立派なマリネになってました。



マリネ



せっかちな私は丸1日漬けこまないうちから食卓に並べてしまいましたが、この酸味が食欲をそそり、一食だけでなんと5個のパプリカが私の胃の中に。
あ~ウマウマ☆

オットにも試食してもらいましたが、口をモゴモゴした後、ニヤリと一言

「これならさ~店にも売ってるじゃん」

・・・orz

そ、それはお店に出しても許される位美味しいって解釈してもいいのかな(>違うだろ!)

この瞬間、いつかは既製品に満足できなくなり「やっぱりMic'oのPečena paprikaがあると食が進むな」と言わせてみせる・・と固く誓ったのでしたm(--;)

● COMMENT ●

パプリカの甘みと酢の酸味とニンニクの香り・・・・
うぅ激しく美味しそうですね。ゴックン。
でも日本だと一個200円位します(苦)

保存食として一杯作るのは韓国のキムチとかロシア人のジャムみたいなもんでしょうか。
そう言うのが美味いんですよね。

そうですよね~。日本だとパプリカ激高ですよね(涙)しかも何か小ぶりかも・・検疫で許されるのなら野菜高騰中の日本にキャベツとパプリカそれぞれ一袋づつ持って帰りたいですね~。なんか戦後の買出しみたいですけど・・

ウチはオットが「保存食は買えばいいじゃん?」派ですし(ちなみにザワークラフトを誤って捨てたのは彼)、せっせと保存食作りに励むお姑さんもいないのでPečena Paprikaしか作らないですけど、一般家庭ではパプリカとナスなどでペースト(アイバル)を作ったりしてますよ~。お店でも手に入るけど、やっぱり自家製が一番です☆

すごい、バルカンライフ満喫ですね!
そして、そうか、パプリカを焼いたあと、ビニール袋に入れるのは意味があったのですね。
先日うちの家政婦の実家に「アイバー」作りを見学に行った際、同じことをしていましたが、単に入れ物がそれしかないせいかと思っていました。
確かにストーブでこんがり焼いてビニール袋に入れておいたパプリカは面白いようにつるつる皮がむけましたもの。
ちなみに快晴の日曜日だった今日、スコピエではあちこちの空き地(団地前の芝生?)でストーブを持ち出し、パプリカを焼いている人がたくさんいました。

我が家はバルカンに住んでるくせに食べ物に関してはバルカン度低いです。というのもオットがサルマ(ザワークラフトのロールキャベツ)など煮込み系の料理が好きじゃなかったり、いい意味でも悪い意味でも「おふくろの味」にはこだわらないので、食卓に上がるのは無国籍料理・・・(汗)
私なんかより他の旧ユーゴ在住者の方の方がバルカンライフ炸裂ではないかと思われます。

パプリカの皮むき、最初は袋にいれなかったのでなかなか剥けないし、皮も結構残ってしまうという散々な出来栄えだったのですが、ビニール袋に入れると本当に剥け具合が雲泥の差でしたよ。

ちなみに我が家ではオーブンで焼きましたけど、マケドニアでは都市部でも青空の下で作業してるんですね。以前「冬のマケドニアはパプリカの匂いで充満しているよ」と言われた事がありましたが、そういう事なのか~!晩秋の風物詩ですね☆

お久しぶりです。
食欲そそられますね、赤バディー。
昨年An-chanさんのアイバルの記事を読んだときも無性にパプリカが食べたくなってスーパーへ走ったのですが、小ぶりなものが個包装で1個200円代とかで、結局あきらめました。
無国籍料理とはいっても、地元直産の新鮮な食材で彩られた食卓はやっぱりバルカンライフならではですよ、食欲の秋エンジョイしてください。

>デベラさん

ご無沙汰してます~☆お変わりありませんか?

そうそう、パプリカ日本では激高ですよね?
スーパーで見かける度に、「ボスニアから輸入したらいい商売できるかな?」って思いますもん(笑)
でも、直送できないのと、キズモノが結構あるのがネックですかね~。日本の消費者はきれいな野菜を好みますもんね。

そうですね~、いわれてみたら食材はバルカン尽くしかも。時々イタリア産の人参とか紛れてますけど(笑)そういえば、先日チリ産のりんごから基準以上の薬品が検出されて輸入禁止になったらしいんですけど、その時初めてはるばるチリから輸入品が来てるんだ~って知りました。以前はアルゼンチンの食肉を輸入するか否かでもめてた記憶がありますが、やっぱり地元産の食材が市場に溢れているのならそちらを口にしたいですよね。

デベラさんも初めて京都で過ごす秋楽しんでくださいね☆


やっぱりこの季節、パプリカですよね!私もブログにPecena paprikaを書いたばかりだったので、嬉しくなってコメントさせていただきました。Mic'oさん、1人で5個食べたのですか!?すごい!でも、おいしいから私もそれくらい食べられるかも(笑)日本に帰ったら、これは懐かしくなるだろうな~、と思います。今のうちにしっかり食べようと思っています。

>かっぱさん

私もそちらのPecena paprikaの記事を拝見してコメントしようと思ったのですが「このコメントは許可されていません」とか表示されたのでUpを断念しました。もしかしてアクセス拒否されてるのかしら(汗)なんて

1人で5個はパプリカしか食べなかったんでそれだけお腹に入ったのかも。何かの付け合せだったらそんなに食べれないですよね~!
日本だとパプリカ高くてなかなか食べれなさそうなので、今のうち味わってくださいね~☆


え!コメントいただいていたのですね。失礼しました!!拒否なんて、、、なぜ?教えていただいてありがとうございます。原因を探ってみます。
ベオグラードの市場で、パプリカ5キロ100ディナール(約170円)で売ってました。ちょっと買ってみたかったのですが、勇気が。。(笑)
それにしてもだんな様、粉末パプリカ買ってくるなんて(笑)

ドイツもここの所ずっとパプリカ高いのよ。なんでかなあ?しかし、赤、黄色、緑のパックになっているのは安い。う~む。あ・でも、こんな悩ましいパプリカちゃんじゃないわ。笑
すごいなあーー。お店で売っているみたいにすばらしい出来だった。って事ね。この際、売る?

>かっぱさん

いつもなら「文字オーバーです」とか出たはずなんですけど、システムが変わったのかしら?子供の日の写真も可愛かったです☆

Pecena Paplikaにすると5kgなんてあっという間ですよ~。すぐ食べられないようだったら焼いた時点で冷凍にすればいいみたいだし。
それにしても粉末パプリカ、「・・・ボケのつもりなの?」ってツッコミたくなりますよね(--;)
粉末パプリカの代わりに間違って普通のパプリカ買ってくる方がまだ理解できる気がします。

>光ちゃんママさん

ドイツにも旧ユーゴからの移民が多いからみんなこぞってパプリカ大量買いしてるのかしら?お隣からもパプリカの焼ける匂い、漂ってきませんか~(笑)

できたPecena paprikaは確かになかなか美味しかったけど、オットがいわんとしていることは「お店で帰るものはわざわざ家で作らなくても・・」って事なんですよ(泣)折角家庭の味を堪能してもらうと思ったのにさ!

見ているだけで、よだれがいっぱいです。
しかし、パプリカ1kg約75円は安い!モンテネグロでは秋になっても1ユーロ(約150円)のままです。
コトールの市場では、悩ましげなバディーのパプリカも売られていますが、日本で売られているような丸めな体のパプリカの方が主流です。品種の違いもあるのかしら?

コトールではパプリカの焼ける匂いはしませんが、先日とある田舎へ行ったら町中パプリカの焼ける匂いが。独特の良い香りに食欲が増進され、家に帰って早速ビールを…(汗)

スーパーや食料品店でも「Pečena Paprika」がズラ~と並ぶようになりました。大型の保存ビンがどこにも売られていないので、ビン狙いも兼ねてPečena Paprikaを買おうとしています(^^;

>maityさん

ウチは現地の一般家庭に比較して全体的に食料の消費が少ないので市場に行かずお店で買い物を済ませちゃうんですけど(ただ市場行くのメンドいだけ>汗)、市場だとどうなのかな・・と思って今新聞で調べてみたらバニャ・ルーカというこの辺りの中心都市にある各市場では1kgあたり約45~100円位でした。
セルビアの5kg170円にはかなわないですが、それ 
でもモンテネグロよりは安いですね。

>>美味しいスーパーや食料品店でも「Pečena Paprika」がズラ~と並ぶようになりました。

美味しい「Pecena paprika」を肴にビールっていうのもいいかもしれませんね。買うのもよいですが自分でも手軽に作れますから、もし気が向いたらトライしてみてくださいね~

うちも、もうそろそろパプリカのシーズンが終わりになるので毎日のように焼きパプリカ食べてます。2歳の娘は大好物で一人で2個も食べちゃうんですよ。一家で1キロは楽勝です。うちは漬けないですぐ食べてます。

夫の母親から教わったんですが、パプリカを生のまま賽の目に切って冷凍しておくのもおすすめです。たまねぎのみじん切りと一緒に炒めて卵を入れたものをよく食べます。うちは冷凍庫が小さいので4キロほど冷凍しておきました。

>snowさん

パプリカシーズンもうそろそろお終いですよね~。そろそろウチでも5kg位まとめ買いしておこうかな~。でも5kgでは余裕で足りないような・・

Pecena paprikaは焼いて皮を剥いた時点で冷凍しておこうと思いますが、炒め物用というのもいいですね。賽の目だったらチャーハンの具に使えそうだし・・

って我が家で圧倒的にパプリカの消費が多いのはこの私(^^;)





お久しぶりでございます。これ、体に良さそうですよね~。私もぜひ試してみたいです。野菜が安いということは輸入に頼っていないということなのでしょうか?

ところでfc2いいですよね~。私もタイミングを見て乗り換えようかと思っているんですよん。

>finsfinsさん

レスが遅れて申し訳ありません~!

野菜は輸入品もありますが、日本と違って食料自給率は高いものと思われます。今日もパプリカを一袋(約4kg入り)を買ってきたのですが、日本円にして400円弱でした。日本だったらこの金額で2つ買えるか買えないかですよね~。

finsfinsさんもブログの引越し考えてらっしゃるんですか?私も悩んだ挙句FC2にしましたが、今のところ使い心地は○ですよ~。楽○と違ってUpしたい時間帯にメンテもないし。
また、新天地が決まったらお知らせくださいね☆


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プロフィール

Mic'o(みーちょ)

Author:Mic'o(みーちょ)
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1999年からボスニア・ヘルツェゴビナ北部の小都市・デルベンタに在住。現在は主婦時々お仕事の生活。
これまでに関わったお仕事は、各種通訳及び翻訳(セルビア語、クロアチア語、ボスニア語)、取材コーディネーター、ボスニア関連コラム(サッカー、生活事情)執筆、ラジオ出演など。
詳しい経歴はこちら⇒http://www.geocities.jp/prirodnaljepotabih/profile.htmhttp://www.geocities.jp/prirodnaljepotabih/profile.htm)


2015年からボスニア北部の伝統刺繍(ズミヤニェ刺繍、イムリャニ刺繍)に取り組んでおり、ボスニア国内や日本でこれらの刺繍を紹介するイベントを開催してきました。また、これまで制作してきた刺繍作品を紹介するブログを更新しております。
「ボスニアで手に色(しょく)生活」
「ボスニアで手に色(しょく)生活」

http://ameblo.jp/micobih/

仕事関連や刺繍に関する問い合わせはtagjug@hotmail.comまでお願いします。(状況により返事が遅れたり、返信できない事もありますので、予めご了承下さい)

※お問い合わせに関するお願い
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ボスニア北部の伝統刺繍作品

画像をクリックするとアルバムが閲覧できます。(今後随時作品を掲載していきます)

なお、画像の無断転載を固くお断りします。

2017年ボスニアの主な移動祝日

年によって日付が変動する各宗教の移動祝日。2017年は以下の通りです。

4月16日 イースター
(ローマカトリック、セルビア正教)

6月26日 ラマザン・バイラム初日
(イスラム教)

9月2日 クルバン・バイラム初日
(イスラム教)

旧ユーゴの為替レート(対日本円)

Bloomberg.co.jpの為替レートを基にしています。

(2017年9月9日現在)※実際の両替レートとは若干差があります

<ボスニア>1コンヴェルティビルナ・マルカ= 66.32 円

<クロアチア>1ク-ナ= 17.45円

<セルビア>1ディナール= 1.08 円

<マケドニア>1ディナール=2.1 円

<スロベニア、コソボ及びモンテネグロ※>1ユーロ = 129.79円

※モンテネグロ及びコソボは欧州連合に加盟していないものの、通貨としてユーロを導入中

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