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2011-02

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迎え、もてなし、見送って・・~我が家の修羅場、ならぬスラヴァ・2011~ - 2011.02.20 Sun

domaca hrana3

今年も我が家における最大の修羅場、もといスラヴァが訪れ、そしてゲストと共に慌しく去っていきました・・・

今年のスラヴァ(各家庭の守護聖人の日)に訪れたゲストは2日間で総勢25名。
計算に入れていた知人の子ども達の多くが学校の時間と重なったりで来ることができず、予想よりも10名ほど少ないゲスト数でした。また、平日だったので来て下さったゲストの方々もお疲れ気味な感じ。
(と言っても、3時間位は食べたり飲んだりしてましたけど)

※スラヴァに関する様々な記述を読むと、スラヴァは訪れた者を拒まないのが基本のようですが、周辺の人々の話を聞くと、現在は女性も働きに出ている事が多い事、家のスペース上の都合等により、招く人の人数は勿論、大よその来訪時間を決めておく事も少なくないようです。
また本来は3日間祝うものですが、1日だけ祝うという家庭も。
スラヴァはセルビア正教徒であればどの家庭でも祝うというわけでなく、中には「自分の家庭で祝わないのに相手の家のスラヴァに行ってばかりでは失礼だから・・」という理由で他の家庭のスラヴァに行くのを控える方もいます。



例年のことなので、料理やお菓子の仕込み、そして部屋の準備などはそれ程手間取りませんでしたが、それでも前日から本番初日に掛けては終日ほぼ立ち通しだった為、足は浮腫み放題(涙)
見かねたオットが足裏をマッサージしてくれた程でした。

そうそう、ブログを書いている内に思い出しましたが、スラヴァ初日の、それも準備に追われている最中に断水に見舞われるという事態に。
でもそれが逆に効を奏したというのか「無いなら無いで仕方ないよね~」と肝が据わった事で心にも余裕が生まれ、それまでちょっと殺伐した雰囲気だったのが和らいだ感じになりました。
本当、物の受け止め方でピンチにもなるし、チャンスにもなるし、心のもちようって大事ですね。

foodpic961646.jpg

スラヴァの楽しみといえば、色んな御菓子を作れるという事。

今年は新しいレシピを幾つか試してみたのと、これまでの定番のお菓子も簡単で身近な材料で作れるレシピで作ってみたり、とちょっと新しい事にチャレンジしてみました。

写真は今回新たに挑戦したお菓子の1つ、細かく砕いたクルミなどを入れたクッキー・Vanil kiflice。
このクッキーにも色々なレシピがありますが、今回は卵を使わないレシピで。
使うクルミの量が100g~200gと100gの差があるのだけど、クルミの量を変えて2度焼いてみた結果、多めに入れた
方が歯ごたえがソフトだったように感じました。

Vanil kifliceのレシピはもう数年来更新が途絶えている(汗)Hpのお菓子レシピ紹介ページに掲載しようと思います。


 IMG_8788.jpg

2日目に最後のゲストの方々が去った後。
「とりあえず記録として取っておけ」的な写真に、もう精魂尽き果てて、写真を取る気力すら残っていなかった状況を察していただけたらと思います(汗)

厳密にはこれで全てが終わりでなく、3日目の朝にコーヒー飲み友達のオバちゃん達を朝食&コーヒーに招いて今回のスラヴァはようやくお開き。

オバちゃん達を見送った後、スラヴァの緊張感から解放された為か一気に食欲と睡魔に襲われ、気が付いたら4時間ほど昼寝をしていた私。これから1年、また来年のスラヴァに備え力をセーブしながらこの先の家事に務めたいと思います
(そんな事言ってると「おいおい、Slavaだけじゃなくて普段からちゃんと家事もしろよ~!!」ってオットのダメだしが聞こえてきそうですが>笑)

<過去のスラヴァ関連記事>
修羅場ワンダーランドへようこそ☆(アクシデント+α編)
http://bhkakeramico.blog57.fc2.com/blog-entry-363.html

進化するスラバ ~前編~
http://bhkakeramico.blog57.fc2.com/blog-entry-19.html

進化するスラバ(後編)
http://bhkakeramico.blog57.fc2.com/blog-entry-20.html

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もう今は無き国の、五輪の記憶を求めて~サラエボ・オリンピック博物館~ - 2011.02.09 Wed

IMG_5542.jpg

博物館展示スペース・右サイド

olimpijski muzej3

<写真左>
サラエボ五輪に出場したアスリート達の似顔絵。多分アルペンスキーの選手達
イラスト左下は開会式で選手宣誓を務めたユーゴスラビア(当時)代表のボヤン・クリジャイ(Bojan Križaj)選手。

<写真右上>オリンピックのモットーである「Citius、Altius、Fortius (より速く、より高く、より強く)」

<写真右下>オリンピック旗前のTVでDVD(もしくは)ビデオ上映中

2年近く前の記憶なのであやふやですが(汗)、確か「博物館のテーマはアートとスポーツの融合」というような事を話していたと思います(確かローザンヌのオリンピック博物館もそんな感じでしたよね?)
そういったこともあって五輪関連のイラストやポスターも多く展示されていますが、ちなみにサラエボオリンピックのポスターはあのポップアートの旗手アンディ・ウォホールが手がけています。
確かこちらの作品も館内に展示してあったと記憶していますが、ネット上でも以下のサイトで観る事ができます。

http://www.ocn.ne.jp/special/tokushu/040806/woholl.html
(「OCNスペシャル-なるほどエンタテインメント[特集]見ればわかる、オリンピック・カルチャー」サイト内)

olimpijski muzej4

展示品の一部を紹介・その①
各種メダル及びオリンピック10周年に当たる内戦中に製作されたポスター。左側のメダルには旧・博物館が戦災被害を受けた際に被災したような跡が見受けられる。

olimpijski muzej5

展示品の一部を紹介・その②
各競技をデザインしたカード及びオリンピック・グッズのコレクション
グッズはとりあえず集めてそのまま陳列ケースにポンと入れたような印象。もう少し来場者に「魅せる」工夫が欲しい。それから、ゆかりの品々なのは一目瞭然だけど、もう少し当時の説明などが欲しいところ。(勿論、現地語だけでなく外国語でも!)

<場所>
Alipašina bb, Zetra(ゼトラホール内)

<開館時間>
月ー金 9:00 - 15:00(週末は休館)

※博物館に関する記述は複数のサイトや現地で集めた情報を元にしておりますが、変更等に関しては責任を負わないものとします。

下のサイトには博物館の歴史に関する情報が記載されていて、旧・博物館(外観のみ)の写真も見る事ができます。(英文)


http://www.visitsarajevo.ba/sightseeing/arts-culture/museums/olympics-museum/



今日は何の日?~1984年サラエボ冬季オリンピック開幕~ - 2011.02.08 Tue

先程サラエボのオリンピック博物館について検索していたところ、ボスニアオリンピック委員会公式サイト内の記述にて今日2月8日がオリンピック初日だった事に気づきました。

1984年の開催から10年も経たぬ内に内戦勃発。かつてのオリンピック開催地であったサラエボの惨状は世界中の人々に衝撃を与えたのは、このブログを読んでくださっている方の多くが記憶しているかと思います。

olimpijski muzej 004

五輪の熱気に沸いた都市・サラエボが一転、多くの血が流れる戦場と化した惨状を伝えるポスター。

内戦時に破壊されたオリンピック施設は時と共に再建され、同様に内戦初期の段階に攻撃の標的となったオリンピック博物館も場所を移転し、現在はゼトラホール内で営業しています。(オリンピック委員会のオフィスも同ホール内)

博物館情報等も含んだボスニアオリンピック委員会の公式Hpですが、英語版もありますが、情報は殆ど現地語のまま・・というボスニアのサイトにありがちな中途半端さというか、詰めの甘さというか・・・(汗)

http://www.okbih.ba/

オリンピック博物館の様子は↑のサイト右端のビデオでも観る事ができますが、上の写真をはじめ以前訪れた際の画像が手元にあるので、次回は同博物館の概要などを紹介します。

これから数回オリンピックねたが続くと思いますが、よろしければ暫くお付き合い下さいませ。

ボスニア映画「サラエボ・希望の街角」ロードショー&サーシャ・スタニシチ著「兵士はどうやってグラモフォンを修理するか」 - 2011.02.05 Sat

今回は日本における「ボスニアねた」を2つ紹介します。

まず初めは、今月中旬から上映される映画「サラエボ・希望の街角」を紹介します。
2006年に「サラエボの花」でベルリン国際映画祭で金熊賞を獲得したヤスミラ・ジュバニッチ監督の作品。
「サラエボの花」同様、2010年のベルリン国際映画祭に正式出品されています。

今回の映画も内戦後のストーリですが、今回ストーリーの核となるのは子どもを待ち望む若い一組のカップル・アマルとルナ。
それぞれに内戦による辛い過去を抱えつつ幸せに暮らす2人だが、アマルがある出来事をきっかけに宗教に没頭して行く事から、2人の人生の歯車が少しづつ変化していき・・・
彼の変化に戸惑う中、女性は待望の子どもを授かるが、明日への希望を見出すため、彼女は1つの決断を下す。

ストーリの詳細と解説は映画公式サイトでどうぞ http://www.saraebo-kibou.com/

<追記>
OUTSIDE IN TOKYOさんのサイト内にてジュバニッチ監督インタビュー(日本語)が掲載されています。
ヤスミラ・ジュバニッチ「サラエボ、希望の街角」インタヴュー
http://outsideintokyo.jp/j/interview/jasmilazbanic/index.html

既に昨年の大阪ヨーロッパ映画祭で上映されている為日本初公開ではありませんが、今回は劇場ロードショーとして、東京・岩波ホール(2月19日~)を皮切りに全国の映画館にて上映されます。
公式サイトによると、現時点で全国7箇所の上映が予定されているそうです。

尚、本作品はR-15指定になっておりますので、お子さん連れ、もしくは未成年の方が観に行く場合はご注意くださいね。

「サラエボ、希望の街角(原題:Na putu)」上映時間104分

上映予定の劇場一覧

北海道 札幌 シアターキノ(上映日未定) http://theaterkino.net/


東京 岩波ホール(2月19日~4月上旬) http://www.iwanami-hall.com/contents/top.html

静岡  シネ・ギャラリー(4月2日~4月15日)http://www.cine-gallery.jp/
浜松  CINEMAe_ra (上映日未定) http://cinemae-ra.jp/index.htm
名古屋 名演小劇場2(2月26日~)http://homepage3.nifty.com/meien/index.htm

大阪  テアトル梅田(上映日未定) http://www.ttcg.jp/theatre_umeda/comingsoon
京都  京都シネマ(上映日未定) http://www.kyotocinema.jp/

<映画予告編動画>





そしてもう1つ。こちらは出版関連ですが、Twitterでフォローさせていただいている白水社さんの情報によると、ボスニア出身の作家が執筆した本が来週2月10日発売になるそうです。

兵士はどうやってグラモフォンを修理するか サーシャ スタニシチ 白水社

著者のサーシャ・スタニシチは14歳までボスニアで育ち、現在は難民として移住したドイツにて執筆活動を行っています。詳しい経歴は以下の通り(「白水社・エクスリブロス」の著者紹介ページより抜粋⇒http://www.hakusuisha.co.jp/exlibris/2011/02/04/1357.html

サーシャ・スタニシチ Saša Stanišić

1978年、旧ユーゴスラヴィア(現ボスニア・ヘルツェゴヴィナ)のヴィシェグラード生まれ。14歳で戦火を逃れ、家族とともにドイツのハイデルベルクへ移住。大学に通うかたわら、ドイツ語で詩やエッセイ、短篇小説などを発表、数々の賞を受賞し、高い評価を受ける。2006年に発表された本作は、同年のドイツ文学賞の候補に選ばれ、07年ブレーメン市文学奨励賞を受賞。



タイトルから内戦絡みのストーリーである事は予想に難くないですが、以下のような内容だそうです。(現在同書の購入予約受付をしているAmazonの内容紹介より⇒http://www.amazon.co.jp/兵士はどうやってグラモフォンを修理するか-エクス・リブリス-サーシャ-スタニシチ/dp/4560)


1992年に勃発したボスニア紛争の前後、ひとりの少年の目を通して語られる小さな町とそこに暮らす人々の運命。実際に戦火を逃れて祖国を脱出し、ドイツ語で創作するボスニア出身の新星による傑作長編。



こちらは前述の「サラエボ、希望の街角」とは逆に、内戦が始まる直前を描いた作品ですが、その時期の著者の年齢(13歳~14歳)、そしてボスニアから逃れた経験から考えると、半自伝的作品かもしれません。





祝・日本代表アジア制覇&我が家のサムライくんも(ようやく)登校再開 - 2011.02.02 Wed

やや(かなり??)遅れた感がありますが、ドーハを悲劇の地から歓喜の地に変えた、日本代表の活躍、本当に興奮&感動しましたね~☆

試合の度にネットの速報を追いつつ、TwitterとMixiに経過をUpしながら手に汗握る日が続きましたが、肝心の試合映像は殆ど観る機会がなく、ニュースのテキストから試合の状況を想像するしかなかったのが現実(涙)
某日本語チャンネルで放送される日本のニュースなどでは「著作権の関係」で試合関連の画像は全て観れないように編集されてますし、唯一日本代表の活躍をTVで垣間観れるのは意外にも現地TVのスポーツニュースだったという有様です(決勝のダイジェストだけですが、それだけでも現地TV、グッジョブ!)

とまあ、ニュースの試合結果を観るにも苦労しているわけなのですが、決勝直後に日本代表全試合のダイジェストを編集した、とってもクールな動画の存在を教えて頂いて頂き、改めてアジア制覇の感動を噛み締めております!



サムライブルーが重ねてきた感動のシーンを、吉田兄弟&Monkey Majikの「Change」に乗せたYOUTUBE動画。
(私はTwitterでこの動画の存在を知りましたが、余りのカッコ良い出来映えに一部のサイトでも話題になってました)

毎回ここ一番で決める選手が異なり、云わば日替わりヒーロー状態に興奮した今回の大会ですが、先日のバースデイケーキで背番号を貸していただいた(?)岡崎選手も対サウジアラビア戦でハットトリック決めたりと大活躍でしたね☆
アシストを決めた対カタール戦の日に第2子誕生だそうで、重ねておめでとうございます♪

さて、背番号繋がり(?)で岡崎選手の活躍にあやかりたい我が家の小さなサムライ(息子)ですが、アジアカップ開幕から約1週間後にようやく2学期(後期)がスタートしました。

DSC06234.jpg

こちらのTVではイングランドのプレミア・リーグを主に中継する事も関係してか、ここ数年はアジア人繋がりということなのか、周囲から「パク・チソン」と呼ばれる事が多い息子。
勿論パク・チソン選手は選手としても人としても見習うべき選手ではありますが、今回ドイツに移籍が決まった岡崎選手は勿論、日本代表からも欧州で活躍している選手が続々増えているので、ボスニアのサッカー少年の間にももっと日本選手の名が浸透して欲しいな~と思う次第です。

尚、自分の健忘録として書き残しておきますが、今後の学校スケジュールは春休みが4月18日から22日、終業式が6月17日となっています。


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プロフィール

Mic'o(みーちょ)

Author:Mic'o(みーちょ)
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1999年からボスニア・ヘルツェゴビナ北部の小都市・デルベンタに在住。現在は主婦時々お仕事の生活。
これまでに関わったお仕事は、各種通訳及び翻訳(セルビア語、クロアチア語、ボスニア語)、取材コーディネーター、ボスニア関連コラム(サッカー、生活事情)執筆、ラジオ出演など。
詳しい経歴はこちら⇒http://www.geocities.jp/prirodnaljepotabih/profile.htmhttp://www.geocities.jp/prirodnaljepotabih/profile.htm)


2015年からボスニア北部の伝統刺繍(ズミヤニェ刺繍、イミリャニ刺繍)に取り組んでおり、ボスニア国内や日本でこれらの刺繍を紹介するイベントを開催してきました。また、これまで制作してきた刺繍作品を紹介するブログを更新しております。
「ボスニアで手に色(しょく)生活」
「ボスニアで手に色(しょく)生活」

http://ameblo.jp/micobih/

仕事関連や刺繍に関する問い合わせはtagjug@hotmail.comまでお願いします。(状況により返事が遅れたり、返信できない事もありますので、予めご了承下さい)

※お問い合わせに関するお願い
ここ数年、在外邦人をテーマにしたある番組から出演依頼のメールを頂くのですが、諸事情によりプライベートな生活の紹介を含むTV取材等は遠慮させて頂いております。何度お断りしても他のルートを通じて繰り返し同様のご連絡を頂くので、当方もその都度お断りの返事をしなければならず、大変困っております。私にだけでなく、知人にも迷惑が掛かっているケースもありますので、ご理解の程よろしくお願いいたします。
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ボスニア北部の伝統刺繍作品

画像をクリックするとアルバムが閲覧できます。(今後随時作品を掲載していきます)

なお、画像の無断転載を固くお断りします。

2017年ボスニアの主な移動祝日

年によって日付が変動する各宗教の移動祝日。2017年は以下の通りです。

4月16日 イースター
(ローマカトリック、セルビア正教)

6月26日 ラマザン・バイラム初日
(イスラム教)

9月2日 クルバン・バイラム初日
(イスラム教)

旧ユーゴの為替レート(対日本円)

Bloomberg.co.jpの為替レートを基にしています。

(2017年1月15日現在)※実際の両替レートとは若干差があります

<ボスニア>1コンヴェルティビルナ・マルカ= 62.16 円

<クロアチア>1ク-ナ= 16.15円

<セルビア>1ディナール= 0.98 円

<マケドニア>1ディナール=1.97 円

<スロベニア、コソボ及びモンテネグロ※>1ユーロ = 121.32円

※モンテネグロ及びコソボは欧州連合に加盟していないものの、通貨としてユーロを導入中

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