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2009-03

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春眠と母のユウウツ - 2009.03.30 Mon

本来なら一日で最も清々しい気分になる早朝。
しかし、朝に弱いメンバーを抱えた家庭では、いかに布団から引き剥がして、登校(もしくは出勤)の準備をさせ、遅刻しないように送り出すか攻防が繰り広げられる魔の時間帯です。
進級した頃には子どもの足で歩いても十分登校時間に間に合う時間に家を出ていたのが、咳が出ているからとオットが学校まで車で送っていくようになってからというもの、ズルズルと起きる時間がずれていき、終いには車で送られても遅刻寸前で登校という事態に。

登校時間は午前8時なのにも関わらず7時過ぎまで布団から出てくる気配のない息子を毎朝叩き起こし、朝食に出したお茶が熱いから冷めるまでの間に歯を磨くよう提案すれば「歯を磨いた後にお茶を飲むと味が変わるから嫌」と理由を付けて貴重な朝の時間を無駄にしている息子にイライラし、登校時間にギリギリ間に合う時間にようやく家を出る息子を送り出す頃にはもう既に一日に消費するエネルギーの半分以上を使い果たしている感すらあります。
本当に朝からこんなに怒鳴りちらすのは、怒鳴る親の方も勘弁してもらいたいもの。
怒られる方は言うまでもなく気分悪いだろうけど、怒るって本当にエネルギーがいる(+罪悪感を感じる)行為なんですよね~。
実は3月中旬から暫く風邪で体調を崩していたのですが、数年ぶりに私の体温を39度まで上昇させた強烈なウィルス以上にこの毎朝恒例のバトルによるストレスもなかなか体調が復活しなかった原因かもしれません。
息子も同じ時期に風邪を引き(というか、彼から家族全員に感染したんですが)、抗生物質を呑み終えるまでの一週間程学校を欠席。
親子共に朝のストレスから解放されたものの、また登校が始まったらまたバトルの日々が続くんだろうな~とため息をついていたのですが、登校再開を目前にして息子から衝撃の宣言が!

「ボクは明日から6時に起きるよ!」

い、いや、君の場合6時なんてハードルの高い事目指さなくても、6時半に目覚めて7時前に布団から脱出してくれれば上等ですから~!!

「じゃ、ボクは明日に備えて早く寝るから!」と9時前にはベットにもぐった息子。
目覚ましも掛けずにどうやって6時に起きるつもりなんだ?(私が起こすのか??)

私も翌朝のバトル再開に備えて少し早めに眠りについたのですが

何と、我が息子は有言実行の人だったのでした~!!
6時に起きると固く誓った息子の体内時計により目覚まし無しでも6時起床する事に成功。
「歯を磨いた後にお茶を飲むと味が変わるから嫌」という持論は変わらないものの(笑)、お茶が飲める温度になるまでの合間にちょっとTVを観ても登校時間には余裕で学校に到着できる時間に家を出ることが出来ました。
一日限りの奇跡かと思いきや、その後の1週間気持ちよく息子を送り出す日々が続いたのでした。

ああ、なんてストレスフリーな一日の始まりなんだ~!!!!(T▽T)

しかし、そんな時に限って春休みなんてものが始まってしまうのですよ。
幸い春休みにも引き続き早起きの習慣が持続しているので、そのまま休み明けを迎えてくれたら問題はないのですが、以前ブログでも紹介したように、2ヶ月毎に登校時間が変更(午前登校だったクラスは午後登校、もしくはその逆)になる息子の学校。
息子のクラスは冬休み明けからの2ヶ月間午前登校だった為、春休み明けは

午後登校 orz

午後登校なら朝ゆっくり起床しても問題ないから引き続きストレスフリーな日々じゃない?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、せっかく早寝早起きの習慣が定着しつつあったのにその生活リズムを崩されるのは非常にもったいないと思うんですよね~。
息子は「午後登校になってもボクは7時前に起きると思うよ~」と意気込んでいるので、登校時間の代わりに早起きのモチベーションとなるものを親子で一緒に見つけていきたいと思います。
(ちなみに息子は早朝1人サッカー大会を計画しているようです>笑)




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ロマンティックは燻製のかほり - 2009.03.27 Fri

暦の上では春を迎え、この日曜からはサマータイムが導入されるというのに、まだまだ活躍しそうな勢いなのが



薪ストーブ。

ボスニア国内には暖房をガスに頼っている地域もありますが、ここデルベンタでは一戸建ての家屋も、また本来なら市の暖房施設からセントラルヒーティング用の熱が供給されているはずのアパートでも冬暖房の中心はこの薪ストーブ。(デルベンタの暖房施設は内戦で破壊されたまま稼動してないんです)
中には暖房を電気に頼っている家庭もありますが、薪ストーブの種類によってはストーブの上で煮炊きもできるし、我が家のストーブのように煮炊きはできないもののお風呂のボイラーの水も温められるようになっていて始終暖かいシャワーが浴びられる事といった事もあり、一石二鳥。
とはいえ、薪を割らないといけないし、一日に何度も薪をくべないといけないし、と暖房にかかる手間はガスや電気暖房のそれと比べ物にはならず・・・(薪だって無料で入手できるわけではありません)
先日、オットが隣国・セルビアの友人と電話で話していた際に暖房の話になったらしいのですが、オットが薪ストーブで暖を取っているという話をしたところ

「あら~、ロマンティックだわ~☆」

という答えが返ってきたそうでして(汗)、思わずオットがのけぞっておりました。

確かにレンガ造りの暖炉でパチパチと薪が燃える音を聞きながらのんびりと冬の夜を過ごす、という風景はロマンティックかと思いますが、実際のところ薪をくべた後というのは

燻製になった気分。

ただ燃え盛る炎の中に薪を足すだけなら問題がないのですが、薪がなかなか燃えず煙ばかりが出てくると洋服や髪の毛ににしっかり煙の匂いが染み付いてしまうのです。
燻製にした肉や魚って独特の匂いがしますが、まさに自分が燻製になったかのような気分!
「なんか燻製の匂いするけど、ウチに何か燻製あったっけ?」と思ったら、実はその匂いがオットもしくは自分から発せられているという事実に驚愕する事は日常茶飯事です。

炎がゆらめく暖炉の前でスモークチーズでもつまみながらワインを愉しむ光景はロマンティックですが、自らが燻製の匂いを放っている光景はロマンティックから最もかけ離れているといえるかと(汗)

DSC05892.jpg

愛犬・リキも燻製の匂いに釣られて地下室に下りてくる始末です。
そして、余りの煙にくしゃみをしながら退散(^^;)

この寒さに歯止めが掛からぬ限り、ロマンティック、いや燻製化が止まらない我が家の暖房事情ですが、「♪誰か ロマンティック止めて~(「ロマンティックがとまらない by C-C-B)」ならぬ、「誰か、この寒さ止めてぇ~」と口ずさみつつ薪をくべる日々はここ当分続きそうな気配です。

春よ カモーン!!!(泣)



懐かしのC-C-B映像を検索していたところ、発見しました☆
来シーズンの薪割りテーマ曲に決定!!(笑)

ラヂオの時間です 再び@MBSニュースレーダー(後日追記あり) - 2009.03.07 Sat

前回はラストミニッツのお知らせでしたが、今回は少し余裕を持ってご報告を☆

来週月曜(9日)にまたまた毎日放送(ラジオ 1179AM)でボスニアのお話をさせていただく事になりました。
出演させて頂くのは前回同様「ニュースレーダー(21:00~22:00)」内の「ワールドトピック」で、同番組には昨年秋から通算3度出演依頼を頂いております。(いつもご連絡頂く担当のMさん、ありがとうございます!)

今回もあるテーマでお話させて頂きますが、今回は私の拙い話以外にも「おたのしみ」がありますのでもし機会がありましたら是非視聴頂ければと思います。
大阪の放送局ですが、西日本を中心に電波を受信できるそうです。
(残念ながら諸事情によりネット放送は行っていないそうです)

<追記>

先日無事放送が終了しました。
実は放送前日に携帯の充電が出来なくなるというトラブルに見舞われ、「これで仮に一般電話の回線も不通になったら・・・」と恐々としていましたが、幸い回線に異常は起こらず無事ミッション終了しました。
今回のお題は先日ブログでも取り上げたヤドランカさんのコンサートユーロビジョン・ソングコンテストを含めたボスニアのエンタメ事情だったのですが、スタッフの方のご尽力により(ありがとうございます!)ボスニアの歌謡曲が日本の電波に流れましたよ~。
ユーロビジョン・ソングコンテストとの絡みで、3年前同大会で3位入賞を果たしたハリ・マタ・ハリの「レイラ」を30秒程リスナーの皆さんに聴いていただいたのですが、皆さんの耳にボスニア音楽はどう響いたのでしょうか?
欧州の曲なのに、どこか日本の飲み屋さんで流れていても違和感がないような感じがしたのではないかな~と思っていますが、もし聴いて下さった方がいらしたら感想下さいね。

ヨーロッパの水はどんな味?~ユーロビジョンソングコンテスト2009代表決定~ - 2009.03.05 Thu

何故か怒涛のごとく更新しておりますが(^^;)、先程アップした記事でも最後に話題に上がったEUROVISON SONG CONTEST。
「Operacija Trijumf」における参加者の会話にも「アドナン、お前EUROSONGに行くんじゃないの~」などと話題になっておりましたが、今年ボスニアの代表としてアドナンではなく

grupareginazaeurosong

1990年に結成された4人組のロックバンド REGINA
(画像はBHRTサイトから借用)
途中ソロ活動などを挟み、2006年に再結成。2007年にモンテネグロで開催されたローリングストーンズのコンサートでは前座として登場しています。
今まで気が付かなかったけど、「Ljubav nije za nas」など何気に口ずさんでいた曲もREGINAの作品だった事を今更ながら知った次第・・

既に1月の時点でREGINAの代表決定と曲のタイトルは発表になっていたものの、曲が披露されたのは3月1日。
初披露は通年通りBHT1で特別番組を組んで生中継されましたが、番組が始まってから曲が披露されるまで引っ張るのでついに楽しみにしていた息子も力尽きて眠りについてしまいました。

そして番組開始から約1時間半後にようやく、満を期して代表曲「Bistra voda (澄んだ水)」の発表です。それでは皆でカウントダウン~!!





歌詞の内容、演出、コスチュームから何となく「戦争映画のテーマソング??」という印象を持ちましたが(でも恋する兵隊がテーマだったといってたような)、聞けば聞くほど切ない旋律とボーカル(Davor)の声に引き込まれてしまい・・これまでの私が知っているREGINAの曲は男女関係をクールに歌うというイメージだったので、今回のスローなラブバラードはいい意味で予想を裏切られた感じです。

バルカンのメロディーラインが苦手な人などにはともかく、曲披露後の評判を覗いてみると割といい感触かなといった印象です。(我が家では既にヘビーローテーションで視聴しておりますが・・)
ボスニアから流れる「澄んだ水(曲のタイトル訳)」は欧州の人々にとって甘いか酸っぱいか、その結果が示されるのは5月です。(まだまだ先は長い・・)

旧ユーゴ(約)100日バトル&夢の続き(※戦争の話ではありません) - 2009.03.05 Thu

ボスニア北東部に位置する小都市、Živinice(ジィビィ二ッツェ)
この街の名をボスニア国内のみならず、旧ユーゴに轟かせる事になったそのきっかけは


adnan''koala''babajic
(写真は「Operacija Trijumf」サイトより借用)

アドナン ババィッチ 20歳
この青年が故郷に錦を飾っちゃったからなんですよ。
そう、ある意味旧ユーゴ内のバトルを制覇しちゃったんです。

そのバトルの名は
「Operacija Trijumf(オペラツィヤ トリユンフ)」

簡単に言えばオーディション番組です。
世界中でかなり放送されているらしく、海外で暮らしていらっしゃるブログ読者の方にはStar academy、Fame、 Operación triunfoなどのタイトルでお馴染みかもしれません。
1つの国でなく、アラブ諸国や東アフリカなどでも地域毎で企画、放送していたようですが、旧ユーゴではスロベニアを除く国々から歌手志望者が参加。
旧ユーゴでも近年は各国のアーティストの交流はあるものの、旧ユーゴ地域のTV局が共同で番組制作というのはやっぱり画期的な事に変わりありません。

今回の番組を放送したTV局は以下の通りです
<セルビア>B92
<モンテネグロ>TV In
<クロアチア>Nova TV
<マケドニア>A1
<ボスニア・ヘルツェゴビナ>FTV、RTRS

番組は普通のオーディション番組と「Big Brother」(参加者の共同生活の一日を長期に渡って紹介する番組)を足した感じなのですが、最終選考まで約100日間続きます。

ちなみにファーストシーズンに参加した生徒(=参加者)は以下の通りです(姓は省略:ピンクは女性、青は男性)

<セルビア>
イバナ、ソーニャ、ミリツァ、ミルヤナジョルジェ、ニコラ・S、ニコラ・P、ダニイェル、
<クロアチア>
イゴルアナ、アントニヤ、アンドレア

<ボスニア>
ヤスミナブカシン(※)、アドナン

<モンテネグロ>
二ナ

<マケドニア>
クリスティヤン、アレクサンダル
===========================================
(※)
ブカシンは内戦の際にボスニアからセルビアに避難しそれ以来セルビア在住であるものの、この番組内では出身地のボスニア代表として参加する事となったようです。
===========================================

100日近く繰り広げられたこのバトルですが、共同生活では血気盛んな若者(笑)の集まりなので個人間の多少の衝突はあれど、番組の危機を迎えるような事態はなく日々が過ぎていきました。
宗教も民族も異なる参加者ですが、カトリックのクリスマス(12月25日)に設けられたディナーの席では、クリスマスソングが静かに流れる雰囲気に唯一イスラム教徒のアドナンが「あ~、なんかTVドラマみてえだな~」と感動していたり。

そもそも他民族の参加者と生活を共にするのを躊躇する人は番組自体に参加しないと思いますが、参加者達の関係を見てるとあくまで人間としてウマが合うか合わないかってところなんでしょうね。
(これは番組に限らず、周囲の人間関係を見ていても思う事ですけど)
ジョルジェ、ニコラ・P(共にセルビア)とアナ(クロアチア)、そしてイゴル(クロアチア)とニナ(モンテネグロ)の間には「もしかして、恋?」と思われるような雰囲気が漂ったり、なんてこともありました(^m^)

語り始めたらきりないんで結論に入っちゃいますが、1月の初めに行われた決勝では残った5人から最初に2人(ダニィェル、二ナ)、次に1人(アレクサンダル)が電話投票の結果で落とされ、最終決戦に残ったのがアドナンとブカシンのボス二ア代表コンビ!
準決勝以前の視聴者電話投票ではアレクサンダルが毎週トップを激走してたのが、準決勝から最後の2人に絞り込まれるまでの電話投票ではアドナンがトップの座を譲らず、そのままの勢いで逃げ切りました。
悩んだ挙句、我が家で清き(?)1票を投じたのは''ブキ''ことブカシンなんですが、一時は番組からの撤退を考えた(※)アドナンの勝利も感慨深いものがありました。
======================================
(※)
第7回のガーラでセルビアのミリツァと共に「ノミナツィヤ(脱落候補の事。次週の視聴者電話投票で負けた方が番組から脱落する)」に選ばれたアドナン。
苦手な英語で必死に歌ったにも関わらず審査員から評価されなかった事やミリツァへの勝ち目が見出せない事に絶望したのか、ノミナツィヤに選ばれた時点で番組からの撤退を表明。
番組終了後、後に最終決戦を争う事になるブカシンをはじめとした参加者や司会者から残留するよう説得され、最終的に撤退表明を取り下げた。
結果的には次週の電話投票でミリツァに勝利し、脱落候補から脱出。
=======================================

アドナンの御両親もガーラの度にバスを何台もチャーターして地元・ジィビィ二ッツェから国境を越えて会場であるセルビア・ベオグラードまで応援団をつれて来たり(番組終盤になると会場の半分近くはアドナンサポーターで埋め尽くされていた)、応援グッズを製作したり、息子の勝利の立役者ですよ!色々大変だったとは思いますが、息子が凱旋帰国して数千人の住民に迎えられる姿を見たら感無量だったでしょう。
アドナンは今回の優勝によりユニバーサル・レコードとの契約権を得ましたが、キャリアアップと共にしっかり稼いで親孝行してくださいね。
余計なお世話ですが、審査員も苦言を呈していた悪態と放送禁止ギリギリの発言を減らす事、そして英語の勉強にも努力してください。(Made in chinaはマード イン キーナじゃないよ!)
その容貌から「コアラ」と呼ばれる一方で歌のスタイルは演歌っぽいアドナンですが、個人的には今後の活躍に結構期待しています(^^)





番組としては途中でクロアチアから参加のアンドレアが思いがけない妊娠判明(勿論参加者との子ではなく、番組参加前に出来た子です^^;)、審査員の1人が身内の不幸の為途中で番組を降板(不幸が起こった直後は番組自体が中止)といった予期せぬ自体も発生したものの、番組的には大団円のうちに終了。
(アドナンの優勝に対しては「やらせ」だとか色んな声がありますが、事実として根拠が挙がらない限りはそれぞれ個人の考えということですので)

今年もセカンドシーズンが計画されているようですが(時期未定)、その前に第1期生達が再びTVで活躍しそうな気配です。

その活躍の舞台は、EUROVISION SONG CONTEST

欧州ではお馴染み、毎年恒例の国対抗歌謡選手権ですが第1期生の多くが各国の予選にエントリーしている様子です。

実は既に結果が出ている国もあるのですが、それは次回のお楽しみに☆
(次も音楽ネタ続くので違うジャンルのネタ1つ挟んで続けることにします)

通行止めになるのはどっち? - 2009.03.01 Sun

氷点下前後をさまよっていた気温が、この週末は一転春の陽気に。
今年に入って初めて洗濯物を屋外に干しました(^^;)
(冬の間はセントラルヒーティングのパネルの上に干すのがデフォルトです)

土曜は親戚の住む近郊の村にオットと息子が散策に行くのを見送った私ですが
今日は家族全員で屋外でお茶が飲めるカフェ兼レストランへお出かけ。
1時間ほどお茶したり、カフェの持ち主の牧場で飼っている動物達を観たりとマッタリと過ごした後、そろそろ家路に着くか~と車に乗って数分走ったところで、何故か行きは何の問題もなく走行できた道路が2車線とも大渋滞~。通行止め状態になっております。

coban-1.jpg


coban2_20090302042633.jpg

通行を妨げていたのは、道路一杯に広がって歩く羊の群れ
必死に羊飼いのおじさんの努力もむなしく、マイペースな羊達。
そこに追い討ちをかけるように、牧羊犬が少しでも前に進もうとする車の前に飛び出すわ、アグレッシブな牧羊犬に生まれたばかりの子羊が攻撃されないよう親羊もナーバスになってるわで収拾が付きません。
ちなみにこの道路はボスニアークロアチア間の国境に続く公道です。
そんなこんなの混乱がしばらく続いた後、なんとか羊の群れが道を逸れてくれて事態収拾。
私達も羊飼いのおじさんに同情しながらその場を立ち去りました。

でも、本来通行止めになるのは羊の群れなのですよ。
なぜなら、近年羊が感染源となるQ熱など感染症を防止するため羊の移動は禁止になっており、オット曰く警察に見つかった場合にはトラックなどで全頭移動され、群れの中に感染している羊が見つかった場合には当然ながら全頭処分(命あるものにこの表現は使いたくないですが)なんだそうです。
ボスニアにおけるQ熱の発生に関しては過去のエントリーでどうぞ。
http://bhkakera.seesaa.net/article/5212937.html

以前なら冬の間に隣国セルビア北部のボィボディナ地方で冬を越し、春に子羊を引き連れて戻ってくる羊の群れを見かけるのが一種風物詩でもありましたが、病気感染防止のためとはいえ少し残念でもあります。





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プロフィール

Mic'o(みーちょ)

Author:Mic'o(みーちょ)
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1999年からボスニア・ヘルツェゴビナ北部の小都市・デルベンタに在住。現在は主婦時々お仕事の生活。
これまでに関わったお仕事は、各種通訳及び翻訳(セルビア語、クロアチア語、ボスニア語)、取材コーディネーター、ボスニア関連コラム(サッカー、生活事情)執筆、ラジオ出演など。
詳しい経歴はこちら⇒http://www.geocities.jp/prirodnaljepotabih/profile.htmhttp://www.geocities.jp/prirodnaljepotabih/profile.htm)


2015年からボスニア北部の伝統刺繍(ズミヤニェ刺繍、イミリャニ刺繍)に取り組んでおり、ボスニア国内や日本でこれらの刺繍を紹介するイベントを開催してきました。また、これまで制作してきた刺繍作品を紹介するブログを更新しております。
「ボスニアで手に色(しょく)生活」
「ボスニアで手に色(しょく)生活」

http://ameblo.jp/micobih/

仕事関連や刺繍に関する問い合わせはtagjug@hotmail.comまでお願いします。(状況により返事が遅れたり、返信できない事もありますので、予めご了承下さい)

※お問い合わせに関するお願い
ここ数年、在外邦人をテーマにしたある番組から出演依頼のメールを頂くのですが、諸事情によりプライベートな生活の紹介を含むTV取材等は遠慮させて頂いております。何度お断りしても他のルートを通じて繰り返し同様のご連絡を頂くので、当方もその都度お断りの返事をしなければならず、大変困っております。私にだけでなく、知人にも迷惑が掛かっているケースもありますので、ご理解の程よろしくお願いいたします。
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ボスニア北部の伝統刺繍作品

画像をクリックするとアルバムが閲覧できます。(今後随時作品を掲載していきます)

なお、画像の無断転載を固くお断りします。

2017年ボスニアの主な移動祝日

年によって日付が変動する各宗教の移動祝日。2017年は以下の通りです。

4月16日 イースター
(ローマカトリック、セルビア正教)

6月26日 ラマザン・バイラム初日
(イスラム教)

9月2日 クルバン・バイラム初日
(イスラム教)

旧ユーゴの為替レート(対日本円)

Bloomberg.co.jpの為替レートを基にしています。

(2017年1月15日現在)※実際の両替レートとは若干差があります

<ボスニア>1コンヴェルティビルナ・マルカ= 62.16 円

<クロアチア>1ク-ナ= 16.15円

<セルビア>1ディナール= 0.98 円

<マケドニア>1ディナール=1.97 円

<スロベニア、コソボ及びモンテネグロ※>1ユーロ = 121.32円

※モンテネグロ及びコソボは欧州連合に加盟していないものの、通貨としてユーロを導入中

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