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2008-10

冬時間と共に・・ - 2008.10.25 Sat

明日(26日)早朝から冬時間の季節が始まりますが、航空業界も近日中に冬季スケジュールで運行が開始されます。

先日のブログではGermanwingsの新路線(サラエボーシュトゥットガルト)就航についてお伝えしましたが、新しく導入される路線がある一方で残念ながらBritish Airways(サラエボーロンドン)並びにGermanwings同様格安航空会社であるNorwegian Air Shuttle(サラエボ-オスロ、サラエボ-ストックホルム)の2社が10月末をもって撤退する模様です。

相互リンクさせて頂いているイエティさんのコメントでNorwegian Air Shuttleの存在を思い出し運行スケジュールの詳細を色々検索してみたところ、何と今日(25日)が最終フライトだというではありませんか!Σ(-0-;)サラエボ空港のニュースリリースのアーカイブを読み直してみると両路線ともGermanwingsより少し早い6月21日に就航したようですが、約4ヶ月という僅かな期間での撤退となり唖然・・
北欧からサラエボへの観光需要がどれほどなのかは不明であるものの、北欧方面にはボスニア出身者も多い事から帰省の需要はあると思ったのですが(ボスニア-北欧各都市にバス路線がある位ですからね)格安とはいえ、週2回のフライトでは利用しずらいのか、それともこの原油高&世界的不況により採算が合わない路線から撤退を余儀なくされたのか・・

北欧へは以前SASが就航していましたが撤退し、更にB&H Airlineの前身であるAir Bosna時代にはコペンハーゲンをはじめ北欧4都市に就航していましたがB&H Airlineではどの都市にも就航がありません(確か諸事情によりAir Bosna時代の路線には再就航できなかった気が)
同じくNorwegian Air Shuttleが就航している隣国セルビアのベオグラード空港では10月末にOslo-Rygge路線が撤退の一方で同時ににOslo-Gardermoen路線が就航する模様なので(同じオスロの別空港利用という事なのでしょうか?)、サラエボもこのパターンなのかと少々期待しましたが、撤退の件しか情報が見当たらなかったので残念ながらこのまま路線自体が消える運命なのでしょう。

冬時間の開始により日本との時差も7時間→8時間と1時間延びますが、サラエボのフライト事情は上記の通り冬季シーズンの到来を機に一歩後退してしまう事になりました。ここ数年の統計で行くと9月以降はグンと空港利用者数が減る時期でもあるのですが、最近の世界的不況が更にその数を落ち込ませるのではないかと不安はつのる一方です。

マリファナ、口ずさむべからず(?!) - 2008.10.20 Mon

我が家の息子・みっしゅ(仮名)がどこからか覚えてきた曲を熱唱する、いわば1人コンサート状態は日常茶飯事。眉間にシワを寄せて熱唱する姿は微笑ましく思わず吹き出してしまうのですが、何気なく口ずさむ曲の中には子どもに相応しくない歌詞を含んでいる事があります。
勿論本人はそれが何を意味しているのか知る由もなく無邪気に歌っているだけとはいえ、その言葉が悪態をつくのと同じ位口にしてはいけない事だと教える事にしているのですが、それ以前に聴かせる音楽にも気を配らないといけません。

そんな折、TVのニュースでは小学校で使用される音楽用教科書を巡り一騒動持ち上がっていました。
問題に上がったのはボスニア連邦教育省から検定許可を得た小学5年生の音楽教科書とその中に掲載されていたメキシコ民謡「クカラッチャ」
軽快で明るいメロディーだけ耳にすると小学生の音楽教育に何ら問題がないように聴こえるのですが、最後のフレーズ
「Porque le falta,porque le falta Marihuana que fumar(スペイン語原詩)」
すなわち「なぜなら(吸える)マリファナがないからさ~」という一節が、音楽教育に相応しくない、として今回の議論が持ち上がったという訳です。

さすがに子ども達が声を揃えて「もう、マリファナがない~」と歌っていたら聞いている方も卒倒するかも・・
上記のような理由で子どもが口にする歌詞には少々敏感になっている親としては、ちょっとマリファナはマズイよな~と、今回議論を起こした側の擁護に廻ってしまった訳ですが、参考までに該当曲の日本における知名度を検索してみると


なんと、かなり普通に愛唱されているではないですか!Σ(-0-;)
中には小学校低学年の生徒達が何かの発表会で熱唱(合奏?)している画像も。マリファナに関しては特に指摘される事なく、あくまで「のどかな」楽曲として親しまれているそうです。
(ただ、歌詞に関しては様々なバリエーションがあるそうなので、日本の小学生が歌うバージョンには「マリファナ」の表現がないのかもしれません)

とはいえ、実際のところ陽気な曲調とは裏腹に1910~20年のメキシコ革命を戦った反乱軍側の歌だそうで、問題の「マリファナがない」の一節にも複雑な事情が含まれていそうです。
ただ、ボスニア国内でも若者の薬物依存が深刻な社会問題となっている現在、歌詞が持つ本来の意味の説明もなく、子どもにマリファナ吸引を連想させるような歌詞を学校教育の一環として口ずさませる事はふさわしくないという見解も実際に小学生の子を持った親としては一理あるかなとは思ってしまいますが。
折角世界中で親しまれている曲であるのに、ボスニアでこのようなスキャンダルとして知れ渡ってしまったのは残念ですね。

この問題、教科書を承認した教育省とこの楽曲を教科書に掲載した教科書発行者の間で責任のなすりつけ状態になりましたが、とりあえず教科書に付属していたCDの方は処分される方向になった模様です。

サラエボ空港に格安航空会社が就航! - 2008.10.19 Sun

立て続けに情報系のネタになってしまいますが・・

ボスニアにおける主な空の玄関口・サラエボ空港に離発着する便も年々増えつつありますが、今夏からドイツの格安航空会社Germanwingsがケルン・ボン(Cologne/Bonn)空港からサラエボに就航開始しました。

同社のサイトでフライトスケジュールを検索したところ、残念ながら週2便のみの運行だそうですが、参考までに再来週のスケジュールです。


Cologne-Bonn→ Sarajevo (TUE) 11:25→13:25
Cologne-Bonn→ Sarajevo (SAT) 15:35→17:35


Sarajevo→ Cologne-Bonn(TUE) 13:55→15:55
Sarajevo →Cologne-Bonn(SAT) 18:05→20:05

Germanwingsのウェブサイトはこちらから



10月25日<追記>

前述の便に加え10月28日からはサラエボ-シュトゥットガルト便が就航します

Stuttgart-Sarajevo

火 14:05-15:50
土 16:00-17:45

Sarajevo-Stuttgart

火 16:25-18:10
土 18:20-20:05

何とシュトゥットガルト-サラエボ便の最低運賃は片道9EURO!(サラエボ-シュトゥットガルト便は26EURO)
その他+で32.14EURO(サラエボーシュトゥットガルト便は+53.5EURO)が加算されますがそれでも40EUROちょっとで飛べるのは朗報ですよね。




君がいた夏は~我が家の夏祭り事情~ - 2008.10.01 Wed

少々前の話で恐縮ですが、数年振りに日本で過ごした今年の夏は私にとって「これぞ夏!」と感じさせる地元の祭りを堪能する事ができました。
物心ついてから日本の祭りを体験するのは初めてだった息子も七夕(仙台ほど盛大ではありませんが)や友人に誘われて遊びに行った夏祭りでスイカ割り(見事に命中してスイカもらってきました)やじゃんがら念仏踊りを体験させてもらったりと沢山の思い出が作れたようです。

一方こちらでは、私達が戻ってきてから数週間後に1年で最大のイベント「ヴァ-シャル(Vasar)」が開催されたのですが、私は所要で丁度この時期に家を留守にしていたので、約一週間の期間中私が行けたのは帰宅した翌日(最終日)のみ。
毎年立ち寄っている綿あめ屋さんで綿あめとポップコーンを買い、なぜかシートベルトがついていないジェットコースター(座席前方に捕まるバーがついてるものの、横に座る子どもを片手で抱えてないと落下しそうで怖い!!)で絶叫し、最後に数年越しで欲しかったものを手に入れたので一応満足しています。
とはいえ、例年なら会場から祭囃子が聞こえ始めるようになって徐々に気持ちが盛り上がっていくところ、今年はそういった流れを経ずにヴァ-シャルが幕を閉じてしまったので何となく中途半端な気持ちで夏の終わりを迎えてしまったような感もあります。
昨年のヴァ-シャルに関するブログ「マリヤが眠りにつく頃に」で息子と私の季節感の違いについてお話しましたが、私にとってもヴァ-シェルは晩夏の風物詩となっているようです。




一昨年のヴァ-シャルで我が家にやって来た熱帯魚(ベタ)「おた」も無事3年目を迎えました。(maityさん、飼育のご指導ありがとうございました☆)
「おた」の若かりし頃の姿はこちらでどうぞ

※追記(10月3日)

この日記をUpした数日後、「おた」は天寿を全うしこの世を去りました(涙)

<余談>
今年は私の母校が高校野球の県予選でかなりいいところまで進んだ事もあり、スタジアム&TV前で母校の応援する事が多かったのですが、どの高校でも応援に使っていたJitterin' Jinnの「夏祭り」、「♪君がいた夏は~」で始まるこの曲は私達の高校時代に流行ったこともあり懐かしさ一杯でした。
年月を経ても高校野球の応援に使われる曲は定番になっているものが多いですね。




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プロフィール

Mic'o(みーちょ)

Author:Mic'o(みーちょ)
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1999年からボスニア・ヘルツェゴビナ北部の小都市・デルベンタに在住。現在は主婦時々お仕事の生活。
これまでに関わったお仕事は、各種通訳及び翻訳(セルビア語、クロアチア語、ボスニア語)、取材コーディネーター、ボスニア関連コラム(サッカー、生活事情)執筆、ラジオ出演など。
詳しい経歴はこちら⇒http://www.geocities.jp/prirodnaljepotabih/profile.htmhttp://www.geocities.jp/prirodnaljepotabih/profile.htm)


2015年からボスニア北部の伝統刺繍(ズミヤニェ刺繍、イムリャニ刺繍)に取り組んでおり、ボスニア国内や日本でこれらの刺繍を紹介するイベントを開催してきました。また、これまで制作してきた刺繍作品を紹介するブログを更新しております。
「ボスニアで手に色(しょく)生活」
「ボスニアで手に色(しょく)生活」

http://ameblo.jp/micobih/

仕事関連や刺繍に関する問い合わせはtagjug@hotmail.comまでお願いします。(状況により返事が遅れたり、返信できない事もありますので、予めご了承下さい)

※お問い合わせに関するお願い
ここ数年、在外邦人をテーマにしたある番組から出演依頼のメールを頂くのですが、諸事情によりプライベートな生活の紹介を含むTV取材等は遠慮させて頂いております。何度お断りしても他のルートを通じて繰り返し同様のご連絡を頂くので、当方もその都度お断りの返事をしなければならず、大変困っております。私にだけでなく、知人にも迷惑が掛かっているケースもありますので、ご理解の程よろしくお願いいたします。
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ボスニア北部の伝統刺繍作品

画像をクリックするとアルバムが閲覧できます。(今後随時作品を掲載していきます)

なお、画像の無断転載を固くお断りします。

2017年ボスニアの主な移動祝日

年によって日付が変動する各宗教の移動祝日。2017年は以下の通りです。

4月16日 イースター
(ローマカトリック、セルビア正教)

6月26日 ラマザン・バイラム初日
(イスラム教)

9月2日 クルバン・バイラム初日
(イスラム教)

旧ユーゴの為替レート(対日本円)

Bloomberg.co.jpの為替レートを基にしています。

(2017年9月9日現在)※実際の両替レートとは若干差があります

<ボスニア>1コンヴェルティビルナ・マルカ= 66.32 円

<クロアチア>1ク-ナ= 17.45円

<セルビア>1ディナール= 1.08 円

<マケドニア>1ディナール=2.1 円

<スロベニア、コソボ及びモンテネグロ※>1ユーロ = 129.79円

※モンテネグロ及びコソボは欧州連合に加盟していないものの、通貨としてユーロを導入中

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