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2007-11

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この寒波、どんだけ~!!! - 2007.11.18 Sun

どんだけ偉い冬将軍様が到来したのか分かりませんが、先週末はしんしんと雪が降り積もり、一面銀世界と化しました。

トンネルを通り抜けなくても、窓を開けたら、そこは、雪国でした。
ボスニアも通常の冬なら積雪は珍しいものではないんですが、昨シーズンは暖冬の影響でほぼ雪がなかった為、久々の雪景色です。





初雪(木曜・写真左)と日曜の朝(写真右)の積雪状況
一気に雪が落ちないよう、屋根には金具が付けられています

rikisnijeg.jpg


振り返っても、まだ降り止まず・・

rikipika.jpg

屋内でぬくぬくと暖を取っているピカチュウを恨めしげに見下ろすかのようなリキの視線が何気に怖い・・・

snjesko.jpg


外出先から帰宅した後、オットがなかなか家に入ってこないので凍死した何をしているのかと思えば、↑の雪だるまを作っていました。左手になぜ日本国旗なのか、そのコンセプトは不明です。

さて、週末の寒波はボスニア中のインフラや交通に影響を与えただけでなく、隣国セルビアで土曜日に予定されていたサッカー欧州選手権(EURO2008)の予選、セルビアvsアゼルバイジャンの一戦が大雪の為翌日午後へ延期決定→翌日も天候が回復しない為今週末に仕切り直しとなりました。この間、クロアチアがマケドニアにまさかの敗戦を喫したものの残り試合数と勝ち点の関係で既にEURO本選へのキップを手に入れるなど、予選の戦いはまさにクライマックスを迎えておりますが、ボスニア代表といえば今節お休み。でも、既に本選出場の可能性は微塵も残っていない上に黒星続きと代表サポ―ターの気持ちは冬の訪れに先駆けて冷え込んでいたはずです(汗)
代表をはじめ混迷するボスニアサッカー界に一筋の光明を与える意味でも、オシム監督回復の朗報が待ち遠しいところです。

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119番通報から在日外国人医療を考える - 2007.11.18 Sun

オシム監督が脳梗塞に倒れた際に関係者に連絡がつかず対応が遅れたという事は非常に残念ですし(ここでは心に湧いてきた数々の疑問に言及するのは控えます)、今回の出来事をテーマにブログを書かれた方からは「オシム(及びその家族)にどうして119番を教えておかなかったのか?」という声も聞かれました。

あくまで私見なのですが、協会側としてはオシム監督が緊急の際には関係者と連絡がつくようシステム整備がされていると思っていたのでしょうし、
オシム監督側にも何かあったら関係者に間に入ってもらえるから、という安心感があったのだと思います。
そして今回は本当に大事な局面でそのシステムが作動せず、一刻を争う病院搬送にあたり大幅なタイムロスに繋がってしまう結果となりました。

ただ、仮にオシム監督とその家族が119番の存在を知っていたとして―
今の救急医療体制の中で、救急側に的確な状況を報告し、救急車がすみやかに到着するのを待つことができたのか?これは同時に在日外国人が抱える問題でもあると思います。

学生時代、少々外国人医療問題に関わっていたので在日外国人が外国語で受診出来る医療機関を紹介する民間団体があるのは知っていますが、119番通報における外国語対応について調べてみると、一部の行政で英語や韓国語等で対応できるような研修が行われたり、横浜市では英語、ドイツ語、中国語等9ヶ国語に対応可能な119番通報対応コンピューターソフトが開発されたりしているようです。
ただ、大半の行政では役所等で配布される外国人住人向けの「生活のしおり」等で119の掛け方について紹介されているのが殆どで、外国語で119番対応できるシステム整備するところまで手が廻らないのが実情ではないかと。
(それ以前に救急医療自体が限界に近いみたいですしね)
ちなみに横浜市安全管理局のサイトページでは、119番への通報者が十分に日本語を離せない場合

・自宅・勤務先からの通報は、日本語を話すことができる知人に通報を依頼する。(※いざというときのために、事前に住所・電話番号・名前・年齢等を伝えておきましょう。)
・外出先等で場所などがうまく伝えられない場合は、通報依頼カードを利用して近くにいる日本語を話すことができる人に通報を依頼する。
(※通報依頼カードは、事前にダウンロードして、普段から持っておきましょう。)


と指示されており、電話を掛けたとしても日本語で的確に状況を説明できる人が必要だという事です。

オシム一家がどれ位の日本語力を身に付けているのか不明なのですが
結局、119番の存在が頭にあったとしても関係者の誰かしらの通訳が必要に
なったというのが実際のところではないのでしょうか。

一方、救急患者を搬送される側の医療機関には外国人患者に対応できるよう多言語対応の質問表や問診表を準備しているところも増えているようです。
国際交流団体等でも英語やアジア言語をはじめとした外国語に対応可能な
医療用語集などを発行していますが、横浜市港南区で活動されている団体「国際交流ハーティ港南台」さんのサイトにはなんと、クロアチア語対応の問診表が!!
しかも内科から産婦人科、そして脳神経外科に至るまで10診療科が網羅されているという充実振りで驚きました。
ちなみに、「ハーティ港南台」のサイトからは上記のクロアチア語を含め4カ国語の問診表がダウンロードする事ができます。

患者の使用言語に対応する問診表を持参して病院へ向かえば、医療関係者も問診表の項目から大よその状況を把握する事が出来、かつ早急に必要な処置を受ける事に繋がる事も多々あるのではと思った次第です。

最後に余り参考にならないと思いますが、多くの都市におけるボスニアの救急は124番です。但し行政によって全く違う番号のところもありますのでご注意を!

ウソだと言って欲しいのに・・・・  - 2007.11.16 Fri

「イビツァ・オシム監督 脳梗塞で入院」

日本の、そして旧ユーゴのサッカー界を震撼させた第一報が流れてから既に6時間近くが過ぎようとしていますが、日本サッカー協会サイドからの状況説明の後、新しい情報は入ってこないところを見ると良くも悪くも現状維持なのでしょう。

旧ユーゴでも日本での第一報からまもなく、オシム監督の祖国ボスニアのSRNA、FINAをはじめ、HINA(クロアチア)、BETA、TANJUG(セルビア)の各通信社がこのニュースを配信していることからも、衝撃の大きさが伺えます。
(余りの衝撃度の為か?一部通信社では「脳梗塞」ではなく「心臓発作」と誤報されてますが>汗)

通信社から少し遅れてボスニアのTV局「BHTV」のサイトでもこのニュースを掲載していますので、昼過ぎのニュースからはおそらくスポーツ枠で大きく取り上げられる事でしょう。
(追記:夜7時のニュースではスポーツニュースの最初のニュースとして、電話による息子アマルの談話を紹介する形で報道されました)

オシム監督といえば、先日現地の日刊紙「OSLOBODJENJE(オスロボジェーニェ)」の紙面広告にて「オシム氏 ボスニア代表監督就任」と仮装記事が掲載されており、広告だと分かっていたにも関わらずうっかり「え?!」とだまされそうになった私ですが、今回の脳梗塞発表記事は最初からかなりの深刻性が伝わってきて、「ウソであってくれれば!」と願わずにいられませんでした。


オシム氏の祖国にいながら、日本から入ってくる情報を待たざるを得ないという状況を少々歯がゆく感じていますが、一刻も早く状況改善の兆しを伝える一方が伝わってきますように、心から祈りたいと思います。

<追記>
「オシム監督を励ます言葉」についていくつかご質問を頂きましたので、この場を借りましてまとめて「お見舞いの言葉」として紹介させて頂きます。
尚、この件に関しての質問はコメント欄でのみ受け付けますので宜しくお願いします。
===================

<お見舞いの際の言葉>


Ne dajte se!(相手の名前)
あきらめないで!

Drzite se!(相手の名前)
がんばってください

Želimo Vam brz oporavak.
早く良くなってください

Mi smo uvijek uz Vas.
私達はいつも(あなたと)一緒です

Neka se cuje naša želja.→初回Upの際našaのšがsになっておりました
私達の願いが届きますように

※ここでは主語を複数形で想定していますので、主語が単数の場合には動詞の活用が異なります。


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プロフィール

Mic'o(みーちょ)

Author:Mic'o(みーちょ)
======================================

1999年からボスニア・ヘルツェゴビナ北部の小都市・デルベンタに在住。現在は主婦時々お仕事の生活。
これまでに関わったお仕事は、各種通訳及び翻訳(セルビア語、クロアチア語、ボスニア語)、取材コーディネーター、ボスニア関連コラム(サッカー、生活事情)執筆、ラジオ出演など。
詳しい経歴はこちら⇒http://www.geocities.jp/prirodnaljepotabih/profile.htmhttp://www.geocities.jp/prirodnaljepotabih/profile.htm)


2015年からボスニア北部の伝統刺繍(ズミヤニェ刺繍、イミリャニ刺繍)に取り組んでおり、ボスニア国内や日本でこれらの刺繍を紹介するイベントを開催してきました。また、これまで制作してきた刺繍作品を紹介するブログを更新しております。
「ボスニアで手に色(しょく)生活」
「ボスニアで手に色(しょく)生活」

http://ameblo.jp/micobih/

仕事関連や刺繍に関する問い合わせはtagjug@hotmail.comまでお願いします。(状況により返事が遅れたり、返信できない事もありますので、予めご了承下さい)

※お問い合わせに関するお願い
ここ数年、在外邦人をテーマにしたある番組から出演依頼のメールを頂くのですが、諸事情によりプライベートな生活の紹介を含むTV取材等は遠慮させて頂いております。何度お断りしても他のルートを通じて繰り返し同様のご連絡を頂くので、当方もその都度お断りの返事をしなければならず、大変困っております。私にだけでなく、知人にも迷惑が掛かっているケースもありますので、ご理解の程よろしくお願いいたします。
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ボスニア北部の伝統刺繍作品

画像をクリックするとアルバムが閲覧できます。(今後随時作品を掲載していきます)

なお、画像の無断転載を固くお断りします。

2017年ボスニアの主な移動祝日

年によって日付が変動する各宗教の移動祝日。2017年は以下の通りです。

4月16日 イースター
(ローマカトリック、セルビア正教)

6月26日 ラマザン・バイラム初日
(イスラム教)

9月2日 クルバン・バイラム初日
(イスラム教)

旧ユーゴの為替レート(対日本円)

Bloomberg.co.jpの為替レートを基にしています。

(2017年1月15日現在)※実際の両替レートとは若干差があります

<ボスニア>1コンヴェルティビルナ・マルカ= 62.16 円

<クロアチア>1ク-ナ= 16.15円

<セルビア>1ディナール= 0.98 円

<マケドニア>1ディナール=1.97 円

<スロベニア、コソボ及びモンテネグロ※>1ユーロ = 121.32円

※モンテネグロ及びコソボは欧州連合に加盟していないものの、通貨としてユーロを導入中

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