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2007-08

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マリヤが眠りにつく頃に・・・ - 2007.08.30 Thu

一時期のしのぎやすい天気はどこへやら、残暑厳しい日々が続くボスニア。
特にここ数日は暑さに加えて夜な夜な地元のお祭りに繰り出している為か、夜半過ぎまで街中に響く祭り囃子(ってフォークソングですが>汗)に何度も目を覚ます為か夜も早いうちから眠気に襲われています。

以前にもブログで紹介した「Vašar(ヴァ-シャル)」と呼ばれるこのお祭り。
例年もヴァ-シャルの公式開幕日に当たる生神女就寝祭(※カトリック用語では聖母被昇天祭)の数日前からボチボチ市場が立ったり、各種アトラクションがスタートするのですが、今年は人出が最も多い土日に合わせたのか、いつもより早めに幕を開けました。
24日から26日の週末にイベントが目白押しだった為にヴァ-シャルは既にクライマックスを超えてしまった感がありますが、それでも日が翳り始める頃になると夕涼みがてら祭りに向かう人々で押すな押すなの大賑わいです。

※ヴァーシャルに関する過去ログ

http://bhkakera.seesaa.net/article/20854223.html(「祭りだ、祭りだ~!!」)


ところでこの祭りが終ると暦はもう9月。それと同時に我が家の息子も小学校に入学するのですが、周囲の皆に「いつから学校に行くの~?」と問われる度に「ヴァーシェルが終ったら~(地元の訛りではヴァ-シァルではなくヴァ-シェルと発音)」と答えては皆の笑いを誘っています。
「我が家のカレンダーはキリストの生誕前後ではなく聖母マリヤが眠りに就く前後(※下記参照)が境なんだ~」とオットも面白がっていますが、一緒に生活していてもデルベンチャン(デルベンタっ子)である息子と何年海外生活を続けても「入学=桜の季節」という感覚が抜けない母(私)はそれぞれ違った季節感を抱いているのだな~としみじみ思ったのでした。

※「生神女就寝」と「聖母被昇天」の違いに関する過去ログ

http://bhkakera.seesaa.net/article/5991397.html



Img_1205.jpg


産業フェアーの一角に飾られたバルーン

Img_1212.jpg


子どもが握った風船をもの欲しげに見つめる(犬の品評会にて)

lancar.jpg


回転ブランコお子様用(左)&上級者用(右)
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ボスニア日本橋本店 - 2007.08.27 Mon

私が住む街から車で30分のドボイ、そして同じく1時間半程のモドリッチャにそれぞれ日本のODA援助で橋が建設されました。
いずれも昨年秋に日本の外務省(もしくは日本大使館関係者)も出席しての開通式が行われその様子は現地マスコミにも大々的に紹介されたのですが、先日セルビアへ向かう際モドリッチャに掛けられた橋を通る機会がありました。

※関連記事リンク

http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/data/zyoukyou/h_16/040527_3.html
(ボスニア・ヘルツェゴビナの「ドボイ橋及びモドリッチャ橋建設計画」に対する無償資金協力について)

http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/honsho/seimu/matsushima/bh_06/gaiyo.html
(ドボイ橋開通式関連)

橋には日本が援助して建設された旨が記されたプレートがあり、うっかりデジカメの記録メディアを忘れて来た私は「あ~残念」と思いながら橋を通過したのですが、渡り終えて直ぐにふと右側に顔を向けると

Japanski most(日本の橋)」

という看板を掲げたカフェらしき建物が Σ(-0-;)

「ちょっと、日本の橋だってよ!!カフェ・日本の橋!!!」

とオットと2人でウケつつも、帰りに是非寄って帰ろうね~とうっかり日本人客の目を引こうというカフェの策略(?)に乗ってしまった私達なのでした。

とはいえ結局は余りの暑さと疲労により、どこにも立ち寄らず帰途に着く事になってしまった私達。せめて話のタネに日本の名を冠したカフェを記憶に留めておこうと例の建物に目をやると、何と窓には黄色いビニールテープらしきもので

「日本橋」

と漢字で書き記されているではないですか Σ(@0@;)

先のマスコミ報道でこの橋を日本(日本国民)にちなんだ名前にしようという話があるというのは知ってましたが、まさか橋のたもとに位置するカフェまで日本の名を冠しているとは予想だにしていませんでした(笑)
もしかしたら橋の建設に携わっていた日本の方々の行きつけのお店だったのかもしれませんね。

私個人的にはこの店を「ボスニア日本橋本店」と呼んでいますが、ドボイに架るもう1つの日本橋の近くに「日本橋支店」が開店しないものかと密かに期待していたりします。(それが日本食レストランだともっと嬉しい)

ラブ・レボリューション in ボスニア - 2007.08.16 Thu

この9月、ボスニアは国の威信をかけて(?)ギネス記録に挑戦します。

その名も「ラブ・レボリューション(''Revolucija ljubavi’’)」プロジェクト!!

愛の革命とギネスがどう結びつくのかといいますと、
「公衆の面前で10秒以上キスをする」わけです。

このプロジェクトが行われるのはボスニア北東部の街・トゥズラのパノニア湖畔。
ラジオ・カメレオン開局15周年に合わせ、7000組以上の参加者を募って行われるそうです。
しかも参加するのは開催地・トゥズラ市のイマモビッチ市長をはじめ、国際機関関係者、同市と友好都市関係にある市長等そうそうたるメンバーが顔を揃えるそうです。

ですので国の威信をかけて、というのもあながち大げさではないのですよ。

現在トゥズラ市の数箇所で参加者登録を受け付けているそうですが、参加資格は成年(ボスニアでは18歳)である事。特に結婚を予定しているカップルの参加を呼びかけているそうです。

同様の記録挑戦は先日ハンガリーでも行われ新記録が樹立したようですが、ボスニア発の愛の革命ギネス記録を打ち破る事ができるのでしょうか?

トゥズラはそもそも製塩業が盛んな事でも有名ですが(※会場であるパノニア湖は塩湖)、9月1日21時には塩に代わって砂糖のように甘い愛のムードが漂う事でしょう。

…さすがにTVで生中継とかは勘弁してもらいたいですが(^^;)

イベント関連サイト

http://www.poljubac.ba

課題図書でボスニアを知ろう! - 2007.08.16 Thu

楽しい夏休みにもれなくついてくる課題の一つが読書感想文。
幼い頃から読書好きな私ですが、感想文用の原稿用紙はは他の宿題とともに最終日まで机の片隅に放置されていたものでした。

感想文のテーマにするしないに関わらず、毎年課題図書を一冊購入していたものですが、今年「青少年読書感想文全国コンクール」(小学校5、6年生向け)に指定された本の中にボスニア関連の書籍があります。
(昨年はやはりボスニア絡みで「オシムの言葉」が指定されていたようですが)

 



平和の種をまく ボスニアの少女エミナ 大塚敦子 岩崎書店 1575円
(↑の画像をクリックすると楽天ブックスへ移動します)

内戦後のボスニアに異民族の交流を目的として作られたコミュニティー・ガーデン。コミュニティーガーデンでの野菜栽培を通じ、かつては銃を向け合っていた民族が交流を深め、異民族間の友情も培っていく様子を現地で長期取材されたフォトジャーナリスト・大塚敦子さんが紹介しています。

<参考サイト>

http://greenpal.org/projects/cafe/vol13_houkoku.html(昨年6月大塚さんをて招いて講演会を開催したをグリーンパルのサイト内)

http://atsukophoto.com/photo/column4.html(大塚敦子さんのサイト「ともに生きる」内)

橋「が」落ちるか、橋「から」落ちるか - 2007.08.13 Mon

何度かブログ内でも紹介している南部モスタールのスターリ・モスト(古橋)ですが、7月末に夏の風物詩ともいえるスターリ・モスト飛び込みコンテストが行われました。

何とこの大会、今年で441回目を迎えるそうです!(驚)
今大会にはボスニアをはじめ、セルビア、スロベニア、モンテネグロから39人のジャンパーが参加。「勇者」達が勢いよく飛び込んだ後のネレトヴァ川に上がる水しぶき。TVで観るだけでも何とも涼しげです!

440回に引き続き、大会を制したのは地元・モスタールのロレンス・リスト。1979年生まれの彼は幼少の頃から各種飛び込み大会の常連として名を連ねており、地元紙のインタビューに対し、優勝を狙えるうちは今後も大会に参戦する、との意気込みを語っています。

橋から落ちるヒーローの次は、前触れもなく橋から落ちた女性の話。

今月上旬アメリカはミシシッピー川で橋陥落事故が起きたのはまだ記憶に新しいと思いますが、ボスニアのマスコミによるとこの事故に巻き込まれたドライバーの中にボスニア出身の女性が1人いるとの事。

その彼女とは、サラエボ出身でアメリカ在住11年のディヤナ・アンジィッチさん(26)
仕事から橋を渡って帰宅する途中で事故に遭遇した彼女は、たった3、4秒の出来事で、一体何が起こったのか把握できなかったとの事。
彼女は一瞬気を失い、体は水中で壊れた車の間に挟まれてなかなか身動きが取れなかったようですが、「アドレナリン」が作用し何とか水面まで逃げ延びたそうです。

その彼女ですが「戦争の4年間をサラエボで過ごして、砲弾が落ちるたびにもうダメだって言ってたものだけど、今回は本当に終わりだと思ったわ。」とボスニアの日刊紙にコメントを残しています。
幸い、今回の惨事でも受けた傷は軽症だったようですが、橋が落ちるのはロンドン橋の歌の中だけにしてもらいたいものです。

彼女をはじめ今回の事故で負傷された方の早い回復を願うと共に、犠牲に成られた方のご冥福をお祈りします。

※橋ではありませんが、ボスニアの日が落ちる時間も早まってきました
今日の日の入り予定時刻 7:56pm


ユーロとともに - 2007.08.07 Tue

まるで熱波にすっぽり飲み込まれたようなかのような酷暑が続いた悪夢の7月でしたが、8月に入ってからは「理想的な欧州の夏」というに相応しいような程ほどの暑さに低湿度な天気が続いてます。
ちなみに、今日14時現在の各地の気温は平均して20℃後半。夜になると野外では上着が欲しくなる位で、夜は毛布が必須。
タンクトップにシーツだけでも寝苦しかったのが嘘のよう・・
日の入りの時間も徐々に早まって、8時ちょっと過ぎにはもう夜の帳が下りてくるようになりました。
(今日のサラエボの日の入り 20:04)

逆に日本からは猛暑のニュースが飛び込んできますが、これからお盆に向けてこの暑さが続くのでしょうね。熱射病対策、そして先週末も複数の死者を出している水の事故対策(+サメ対策>汗)には十分お気をつけください。

ふと思ったのですが、南東欧を襲った熱波の到来と終焉、そして一時170円まで高騰したユーロが円安から(やや)円高に転じた時期が微妙に重なっていたような・・

今日の取引は163円台とユーロ高傾向にあるようですが、ユーロ高が進むにつれボスニアの残暑も厳しくなるのか・・・願わくばこの先両者とも下落に転じて欲しいのですけどね~。
(欧州在住の方は本来ユーロ高の方が望ましいのでしょうけど、私の場合円高の方が都合がいいので・・・)

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プロフィール

Mic'o(みーちょ)

Author:Mic'o(みーちょ)
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1999年からボスニア・ヘルツェゴビナ北部の小都市・デルベンタに在住。現在は主婦時々お仕事の生活。
これまでに関わったお仕事は、各種通訳及び翻訳(セルビア語、クロアチア語、ボスニア語)、取材コーディネーター、ボスニア関連コラム(サッカー、生活事情)執筆、ラジオ出演など。
詳しい経歴はこちら⇒http://www.geocities.jp/prirodnaljepotabih/profile.htmhttp://www.geocities.jp/prirodnaljepotabih/profile.htm)


2015年からボスニア北部の伝統刺繍(ズミヤニェ刺繍、イミリャニ刺繍)に取り組んでおり、ボスニア国内や日本でこれらの刺繍を紹介するイベントを開催してきました。また、これまで制作してきた刺繍作品を紹介するブログを更新しております。
「ボスニアで手に色(しょく)生活」
「ボスニアで手に色(しょく)生活」

http://ameblo.jp/micobih/

仕事関連や刺繍に関する問い合わせはtagjug@hotmail.comまでお願いします。(状況により返事が遅れたり、返信できない事もありますので、予めご了承下さい)

※お問い合わせに関するお願い
ここ数年、在外邦人をテーマにしたある番組から出演依頼のメールを頂くのですが、諸事情によりプライベートな生活の紹介を含むTV取材等は遠慮させて頂いております。何度お断りしても他のルートを通じて繰り返し同様のご連絡を頂くので、当方もその都度お断りの返事をしなければならず、大変困っております。私にだけでなく、知人にも迷惑が掛かっているケースもありますので、ご理解の程よろしくお願いいたします。
========================================

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ボスニア北部の伝統刺繍作品

画像をクリックするとアルバムが閲覧できます。(今後随時作品を掲載していきます)

なお、画像の無断転載を固くお断りします。

2017年ボスニアの主な移動祝日

年によって日付が変動する各宗教の移動祝日。2017年は以下の通りです。

4月16日 イースター
(ローマカトリック、セルビア正教)

6月26日 ラマザン・バイラム初日
(イスラム教)

9月2日 クルバン・バイラム初日
(イスラム教)

旧ユーゴの為替レート(対日本円)

Bloomberg.co.jpの為替レートを基にしています。

(2017年1月15日現在)※実際の両替レートとは若干差があります

<ボスニア>1コンヴェルティビルナ・マルカ= 62.16 円

<クロアチア>1ク-ナ= 16.15円

<セルビア>1ディナール= 0.98 円

<マケドニア>1ディナール=1.97 円

<スロベニア、コソボ及びモンテネグロ※>1ユーロ = 121.32円

※モンテネグロ及びコソボは欧州連合に加盟していないものの、通貨としてユーロを導入中

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