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2005-08

名前を巡る受難 - 2005.08.25 Thu

予測はしていたけど、先日送ったメールへの返信の宛先が「Gospodja(Mrs)」ではなくて、「Gospodin(Mr)」になっていた(T-T)
現地女性の名前は「A」で終わるのが一般的なので(注:男性名の一部にも「A」で終るものがあります)、私の本名の様に「O」で終る名前、しかも不幸な一致といったらよいのか現地の男性名にも該当してしまう名前だと、もう間違いなく「こいつは男性だ!」と思い込まれてしまう。
先日のメールも何箇所か形容詞や動詞の活用に女性と分る表現を織り込んでみたのだけど、それよりも名前を一目見ただけで先方には「こやつは『』」と何の迷いもなくインプットされてしまったようだ。

これまでに名前のせいで男性と間違えられた例を挙げると

・エアーチケットを購入した際、直接航空会社のオフィスに出向いて予約をいれたにも関わらず、後日チケットを受け取り内容を確認したところ、名前が「Mr ○○」とプリントされていた。(本人見て「男性」と確信したわけじゃないだろうな?おい?!)

・また、これもエアチケット絡みだけど、ダンナが電話で家族3人分のチケット予約を試みたところ、トラベルエージェンシーの担当者から「で、あなた達3人の内奥さんは一体誰なの?」と確認された。

・仕事先で名刺交換をした際、「お、これはあなたのダンナさんの名刺だね。それで、君の名前は?」と名を尋ねられた。(仕事でダンナの名刺を渡す奴がどこにいるのだろう?)

極めつけのエピソードはやっぱりこれかな?

・息子を妊娠中、外出制限が出されていた私に代わってダンナが流産防止の薬を薬局に買いに行った時の事。ドクターから出された処方箋を薬剤師に渡したところ、その薬剤師から

「ちょっと、あなた!この薬は『女性』に対して処方されるものなのよ。何かの間違いじゃないのかしら?」

とドクターの処方ミスを疑われた。

私が某M○XI内で参加しているコミュで「外国に行くとスゴイ意味になる名前」という内容のトピが立ってたけど、意味的にはスゴイ事なくても、行く先々で何の疑いなく男と断定されたり、綴りこそ違えど発音的には「私の息子」と同じになってしまったり、と行く先々でことごとく受難が待ち受けている名前だと、名付けた親は微塵も思わなかったに違いない。(当たり前だ)

まあ、日本にいた時はいた時で、在籍している学校に一時同姓同名が最高で5人もいたりと、それはそれで紛らわしさがあったのだけど、私が女性である事が少なくとも名前からは分ったしね。(爆)
両国間の名付け文化の違いにより日常生活に支障が出そうな私の名前だけど、だからといって、現地の人がよくやる外国人に現地名を付ける、という行為は心の底から御免被りたい。
例えば現地の人に日本名がどうしても発音しづらくて現地の似たような名前で呼ばれる事になった、とか、私がネット上で使用しているハンドルネームの「Mic'o=みーちょ」(ちなみにこれも本来は男性名なんだけど・・)のように、その名前にまつわるエピソードがあるならまだしも、自分達の文化の中に存在しない名前だからという理由で「これからあなたを○○○と呼ぼう」と勝手に呼び名を決めないで欲しい。
実はボスニアに来たばかりの頃、親戚の一部から「彼女の事は○○と呼びましょう」と勝手に現地名を与えられそうになったが、当事はまだ賢い嫁の仮面(笑)を被っていたにも関わらず、それだけは即座に「私の名前はあなた達にとって決して発音しづらいとは思えませんし、現地名で呼ばれても返事しませんから」と断固拒否させていただいた。
そもそも、チリ留学当初にクラスメイト達から「ねぇ、何て名前で呼ばれたい?クラウディア?ガブリエラ?カリーナ?」と尋ねられた事により、自分が10数年名乗ってきた日本名が否定されたようなショックに襲われた事が現地名で呼ばれる事に対する違和感の発端だったように思う。
もちろん彼女達には私の名前を否定するとかそういった気持ちは皆無だったと思うけど、私にとっては男女間で日常的に行われる挨拶のキスに匹敵する位、結構ショックな出来事だったのだ。否、今だに引きずっているのだから、挨拶キス以上の衝撃だったのかもしれない。

あくまで私が感じるところだけれど、現地名が付けられたからといって、それが現地社会に受け入れられた証とは到底思えないし、それ以前に自分が本来持っている名前が無視されている、という感じすらする。なのに「Mic'o」というニックネームに抵抗がないのは、配達担当の郵便局職員がラテン文字で書かれた私の名前を何故かキリル文字読みと勘違いして呼んだ事から派生したもので(注:↑の文脈から私の名前の名前を推測されても、プライバシー保護の為コメント等には書き込まれないようお願いします)別に誰かから私の名前を自分達の文化に合った名前にする為に押し付けられたものでもないし、私を「Mic'o」と呼ぶ人は、ニックネームだけでなく本名で呼ぶ事も多いからではないだろうか。

ネットの世界ではプライバシーを明かしたくないのでMic'oの名を徹底させてるけど、私が何者であるのか知った上で付き合いが成り立っているリアルな世界でもMic'oという呼び名だけが広まっていったら、それはそれで違和感を抱く事と思う。結婚後は複合姓にしようと目論んでたにも関わらず諸事情で改姓を余儀なくされた事もあってか、「一生変わらないもの」としての名前に自分のアイデンティティーをより強く感じるようになった気がする。

名前に関しては結構長い事色々考えてきた事もあって、つい、かなり熱く語ってしまった。そのせいで名前の語尾により男性と間違われる受難からいささか本題がずれてしまったけれど、メールを送る際に男性と誤解を受けない為の対策として、差出人として現在は殆ど使用する事のない旧姓を姓と名の間にカッコ書きで付け加える事にした。
複合姓にする女性はいても男性は見かけないので、余程鈍い人か、パブロフの犬の如く名前を見ただけで男性と判断してしまう人でなければ、これで女性だと分ってくれる事だろう、と目論んでいる。
まあ、それ以前にメールにきちんと目を通してくれよ、と言いたいが。

余談だけど、最近日本人でも国際化に伴って子どもに海外でも通用する(と思われる)名前を付ける傾向もあるみたいだけど、大半の人が視野に入れている欧米(というより米だな)のみならず世界全ての国で読みも綴りも意味も問題なく通用する名前をつけようと思ったらかなり名付け作業が難航しそうな気がするな~。だったら逆に出自が明確になるよう日本人特有の名前を付けた方がいいんじゃないかな。

初めての自転車 - 2005.08.19 Fri

今月末までに仕上げなければならない課題があり、それにメドがつくまではブログのUpも自粛してたのですが(といいつつAn-chanさんとこでしばしば現実逃避してたっけ・・>汗)、紆余曲折を得て何とか最終チェックにまで漕ぎ着けましたので、少々近況など更新していきたいと思います。(8月20日付の日記になっておりますが、実際には後日Upしております)======================この夏の間にめっきり屋外(といっても家の敷地内)で過ごす事が多くなった現在3才7ヶ月の息子。夏の間しょっちゅう遊び相手になってもらっていた年上のイトコ達が自転車を乗り回しているのを見て、どうやら愛車のバイク型の三輪車では物足りなくなった様子。余りの物足りなさに、三輪車を使った新たな遊びを編み出し、気が付くと散歩用の鎖に繋いだ愛犬リキを(無理やり)引き連れて「リキ ザグレブに行くぞ!!」ごっこが展開されていた(@0@)鎖をハンドルの部分に巻きつけられているため、嫌がおうにも付き合わなければならない哀れなリキ。直ぐに「そんな事したらリキがかわいそうでしょ!」と注意して止めさせたけど、嫌がりもせずに素直に暴君な息子に従っていたリキのアニキっぷり、いや、忠犬っぷりに涙がホロリな私なのであった。周囲の子どもが皆自転車を持っているようでもなさそうだし、自転車購入は余り視野に入れていなかった私ですが、先週末何の記念日でもないのに、突如自転車を買う事に決定!何がきっかけだったのか全く覚えがないのだけど、夏の間に何度かお客様から「息子さんにアイスでも買ってあげて」とアイス50個分!に相当するお小遣いを頂いたので、そのお金で何か買ってあげてもいいね、という事だったのかも。私も9月に2度お仕事が入っているので、前倒しでお留守番のご褒美という事でもいいんだけど。子ども用品を扱っている割と大きめのお店に見に行ったところ、息子サイズの自転車は55KM(日本円で約3800円)と、思っていたよりリーズナブル。同じサイズで何種類かあったのでいくつか乗り心地を試させた後、ハンドルの掴みやすさやブレーキの有無(このサイズだと余りスピードを出さないせいかブレーキが付いていないものもある)をチェックし、後は息子の選択に任せる事にした。その結果、prvi biciklo.jpgくまのプーさん仕様の自転車に決定~!!「ウィニープ~ ウィニ~プ~ プ~ちゃんだ~♪」と本人大層お喜びの様子ですが、自転車の数箇所に貼られたプーさんのシールは今にもはがれてしまいそうな気配・・そして何故かサドルに描かれているのはキュートなプーさんとは同考えてもミスマッチなゴレンジャーもどき(謎)この自転車の配色何故か心そそられるものがあるな~としばし考えたところそうか ボスニアン・フラッグカラ~だ~!!(笑)勿論そんな事に反応して浮かれているのは私1人・・(--;)この日から息子は明けても暮れてもペダルを漕ぐ毎日が続いている。購入4日目にしてチェーンが外れて一時走行不能に陥ったものの、そう、ここはボスニア。壊れたら直すまでの事よ(笑)

停電×4 - 2005.08.18 Thu

※8月16日、18日分の日記をUpしました昨日の話なのですが、朝から夜に掛けて私が気づいただけで4度停電しました。蓮しかも朝と夕方5時台の停電を除いては、PCで作業中でした。夕方の停電の際には、車に乗っていて停電に気が付かず(まだ明るいからね)ガソリンスタンドで給油しようと思ったら一件目で断られて「ガソリンがまた5フェニング(約3.5円)値上がりしたと思ったら、今度はガソリン不足かよ聯」と新オイルショックの幕開けに戦々恐々しておりましたが(嘘)、2件目のに立ち寄ったところで、単に停電の為電気ポンプが使えず給油できない事が判明いたしました。念日が明るいうちの停電は、もしかしたらそのうち水も出なくなるかもしれない、という事とメシ時に調理ができない、という事を除けば、それ程日常生活に影響はないのですが(あとPCも使えないから仕事の締め切り間際だとトチ狂うかも・・怜)、日暮れ後の停電を見越してロウソクとライターの場所を把握し、起こりうる断水に備え水のストックをも確認しておきます。これぞ、備えあれば憂い無しですね~。ホントは憂いが無い方がいいんですけど・・案の定、日暮れ後の停電は夜9時過ぎに起こりましたが、ロウソクの灯りのもと、一家団欒、他愛も無い事を話しながら電気が来るのを待ちました。svece.jpg暇なのでSMSで近況報告がてらサラエボの友人に連絡すると、サラエボは普通に電気のある生活を送っている模様。我が家方面にはサラエボではなく、ドボイから送電されているみたいだけど、ダンナ曰く、停電はデルベンタ付近だけで起こったのではないかとの事。1日1度や2度の停電というのは日常起こっても然程不思議ではないのだけど(冬場は特に)4度というのは7年近く暮らしてる中でも経験した記憶ないかも。自分の無知さ加減を露呈してしまいますが、停電後電気が来るとPCに電源が入るって事、つい最近まで知りませんでした。先日、目覚めとほぼ同時に突然PCの電源が入って、心霊現象?!と一瞬凍りつきましたから~!!

9月1日以降にサラエボへいらっしゃる予定の方へ - 2005.08.17 Wed

このブログを読んで下さっている方の中に9月1日から9月11日の間空路にてサラエボ入りを計画されている方がいらっしゃるでしょうか?多分、航空会社等からも連絡がある事と思いますがサラエボ空港の工事に伴う同空港発着予定便の変更についてお知らせします。オーストリア航空サイト内のボスニア・ヘルツェゴビナページによると9月2日から10日の間サラエボ空港は工事の影響で閉鎖される為この間オーストリア、ルフトハンザ、並びにスカンジナビア航空のサラエボ発着予定便はサラエボ空港ではなくトゥズラ空港を利用になり、トゥズラ空港からサラエボ空港までは航空会社が用意したバスで移動になります。(所要時間約2時間半)但し、閉鎖前日の9月1日夜便(ウィーン→サラエボ)及び閉鎖終了後の9月11日早朝便(サラエボ→ウィーン)トゥズラ発着の対象となりますのでお気をつけください。詳細はオーストリア航空のサイトの方で必ず御確認下さい。(もし↑から飛べなかった場合はオーストリア航空のサイトからボスニアを選択してくださいね)バスが出るのはいいけど、7:50AMフライト利用の場合サラエボを4:00AM発のバスで出ないといけないんですよ。そのバスを利用しないで自力で前日にトゥズラ入りして宿泊という手もあるけど、ホテル代は負担してくれないだろうし・・実は9月初旬にサラエボに訪れる予定の方達の便が、往復共該当してしまうんですよね~蓮空港側の責任なんだけど、折角いらして下さるのに余りにもタイミング悪すぎで、私まで申し訳ない気分になってしまいました。以上、該当になる方がいらっしゃるか分りませんが、お知らせまで。

(元)ガールズトーク&水と食べ合わせが悪いのは? - 2005.08.16 Tue

夕方、ダンナの元・教え子Dが遊びに来た。現在大学生の彼女は高校時代ダンナが開講していた日本語クラスに参加してくれてた子で、休みで帰省すると時々我が家に顔を出して、日本語のおさらいをしたりする。しかし、彼女も大学生ながら兄弟の子ども達のベビーシッターに駆り出される事が多いだけあって、話のテーマが日本語から育児にシフトしている事も多い。「私も勉強とか色々やる事があるからベビーシッター引き受けるのも大変なんだけど、親の方は仕事から戻ってきたらクタクタだし、奥さんは家事もあるし、やっぱりその上での育児ってシンドイと思うんだよね~」って、20代前半の遊びたい盛りに何て兄弟思いな事だ・・(感涙)今回の話題は↓でも紹介した28日前後の祭りの事にも及んだのだけど、彼女も余りお祭りに心が弾まない、という事で一致。祭りという行為自体はキライじゃないんだけど、その為に日常生活に支障がでるのは我慢できないのだ。普段支障がなければ「この数日位・・」と寛容な気持ちにもなれるものだろうけど、毎日多少なりの支障がある上に、更に、となると気分もゲンナリだろう。まあ、そういった不便な部分もひっくるめて楽しめるのが生活の達人なのだろうけど。この7年間でかなり腹が据わった部分も大きいけど、それ程大したレベルの問題ではなくて、つい人前でグチりたくなる事もある。でも、グチっていると思わせる反面、実は「もー、しょーがない状況だな~!」と皆で一緒に笑い飛ばしてしまいたいという気持ちもあって、自分の腹の中に貯めておけるような事もわざわざこうして文にしているのかもしれない。話が少し横にズレたけど、お祭りの話の延長でとうもろこしの話題が出て、私はここで缶詰以外のとうもろこしを口にした事がなかったのだけど、Dは親戚の家でとうもろこしの収穫をする際に茹でてもらえるとうもろこしが好きなのだと言う。そこで、私が「そういえば、昔とうもろこしを食べた後は水を飲んだらいけないって言われてた記憶があるよ」と教えると、Dは果物と水、特にリンゴは食べ合わせが悪いと教えられてきたらしい、という事が判明!食べ合わせの相性って色々言われているけど、本当のところはどうなんだろう?ついでに文化の相性も知りたいところ

日本と余り縁がない人の日本食セレクション - 2005.08.15 Mon

日本食レストランどころが、日本食材専門に扱っている店など皆無なボスニア。(サラエボで怪しい鉄火巻だかを出すレストランがあると聞いた事はあるけど、真相の程は不明)世界的に知名度が上がっている醤油や豆腐も、サラエボ辺りだと扱っている店があるものの、まだまだ一般的には試した事がない人が大半なのではないだろうか。時々海外在住の人が寿司を初めとする日本食体験談を嬉々として語ってくれる事はあるけどね。先日、欧州某国在住のダンナのイトコG女が大きな袋を抱えて我が家の門の前に立っていた。丁度彼女のお姑さんがウチの近所に越して来たばかりなので、きっと新生活に必要な品を持ってきたんだろうな~と思ってたら、「これさ~日本食材か自信がないんだけど、色々買って来てみたんだ~。と日本食材@彼女の推定がズッシリ詰まった袋を私に突き出すではないか!?(-0-)彼女は忙しいから、といってコーヒーも飲まずに姑の下へ慌しく去っていったのだけど、袋の中身はというとjapanskahrana.jpgこーんなものが満載だった!!japanskahrana3.jpgローマ字で「中華そば」。麺の太さは私の好みに見事ジャストミート!japanskahrana2.jpgこれまでおすそ分けいただいた日本食史(?)上初登場です。ガリですよ ガリチョコチョコっと韓国系や東南アジア系の食材も混ざってたのは本当ご愛嬌なんだけど、彼女が日本食を見つけるにあたって基準としたもの、それはsushi.jpgこの写真の食材に共通するもの、何でしょう?それは 寿司 スシ SUSHI でございます。↑の写真ではちょっと分り図らいかもしれないですが、わさび(粉末・チューブ)、寿司用の米、ガリといったラインナップになっております。でも具にするものがない・・んじゃなくてね廉(←自分に鉄拳)予想外の日本食材以上に嬉しかったのは、実は彼女、その数日前に車で延々20時間近く掛けて滞在国に戻ったんだけど諸事情でボスニアにとんぼ返りしてくる事になってしまった。仕事の引継ぎやら、私の日本食なんて買出してる余裕なんてなかったはずなのにも関わらず、日本食ビギナーにも関わらず一生懸命日本食(らしきもの)をチョイスしてきてくれた事が嬉しいんですよ。輦 こういう気配りっていうのは、自分も母国の食べ物に対する郷愁を普段感じてるから私の事もほっとけなかったのかもしれないけど。以前にも、私が体調を壊した時に「やっぱりおいしい米がないとね!」と次回帰省した際にイタリア米を持ってきてくれたダンナの友人、妊娠中にツワリがひどくてやせ細っていく私に帰省の度にインスタントラーメンを差し入れてくれた知人夫妻(厳重な外出制限はあったものの、塩分制限はなかったので美味しく頂きました)、日本人は「ショウユ」というソースものを使うらしいと言う事で実際には全く違うソースだったんだけど試しに「これは?」と思えるものを買って来てくれた知人・・殆ど日本食どころか私以外に日本との接点は無い人達なんだけど、現地の言葉やメンタリティーと時に格闘しつつも、1人の住民として生活を送ろうとしている日本人の私が少しでも快適にここでの生活を送れるよう、見慣れる食材の前であれこれ物色してくれてる姿を想像すると心からありがたいなーと思うである。だからこそ、日本食でお腹も心も満たしたらまた心機一転ガンバロ~!!という気分にもなれるんだよね。でも、ボスニア料理も美味しいんですよ☆

GospaとGospojina - 2005.08.14 Sun

ボスニア国内のカトリック信者(大半がクロアチア系住民)にとって、この日はVelika Gospa聖母被昇天の大祭日)を祝う1日です。同じキリスト教でもセルビア正教では13日遅れで、28日にこの祝日が巡ってくるのですが、同じく聖母マリヤが被昇天された日であっても呼び名は「Velika Gospojina」。ちなみに正教における日本語での呼称も調べたところ、こちらもカトリックとは異なり「生神女(しょうしんじょ)就寝祭」となるのだそうです。ちなみにこの祭日私が住んでいるデルベンタとは縁が深く、毎年この日を中心に数日間街を挙げてのお祭りが催されます。子どもが生まれる前は人ごみの中注目を浴びながら歩くのが嫌だったし、子持ちになってからは毎年日本で一夏を過ごしていたので、ここに移り住んでもう7年になろうというのに祭りを練り歩く機会は皆無だった私。今年は行かないとダメかな~と諦めの境地に入っております。でもわざわざ会場まで足を運ばなくても夜半まで音楽ガンガン聞こえてきますから、祭りの雰囲気だけは期間中タ~ップり味わえます。更に祭り会場へ給水が優先される為普段より断水が多くなり、サバイバル気分も満載で心弾む、なわけないだろっ!!!

過去ニッキの更新状況 - 2005.08.11 Thu

8月3日付で「お祝いのカタチ」をUpしました。

夏が往く・・ - 2005.08.10 Wed

※気が付け1週間程お休みしていましたが、自分の記録という意味でも後日抜けている日付の日記をUpする予定です。===========前回の日記の最後で数日後から最高気温が下がる、という予報が出ているとお知らせしたのですが、今日現在のボスニア国内各地の気温(PBS BiHサイトより)サラエボ 7℃バニャ・ルーカ 11℃サラエボ、17℃の間違いじゃないですよ。8月なのに一桁ですよ  一ケタ ?(-0-)南部のモスタル、トレビニェでも16℃から17℃となっております。実感として、夜は毛布2枚掛けて寝ないと凍えます。完全パンツ装備になってから2ヶ月近くおねしょ無しだった息子がここ連日寝てる間にパンツを濡らしているのは冷えが原因なのでは?、とダンナが分析(本当に関連があるのかは不明)日中は屋外なら半袖でもOKですが、暑さ真っ盛りの時期なら快適な室内だと長袖のシャツを着てる位が丁度。誰だよ クーラー無しでは欧州の夏は生き延びれないとごねた奴(怒)でも、皆口を揃えて「今年の夏は短い」というのだからいつもより暑い時期が短かったのだろう、と思う。日本の立秋と時を合わせるかのようにこのままボスニアの夏も秋の気配に押し出されていくのだろうか?なんだか猛暑でもあり、冷夏でもある、半端だった今年の夏。自分の気分的には日本の甲子園が終わるまでは夏が続く事だろうけど。それにしても、日本はまだまだ真夏日だなんて、余所の惑星の出来事のようにすら感じてしまう、そんなお天気@ボスニア です

お祝いのカタチ~お誕生日編~ - 2005.08.02 Tue

この日はカフェで催されたバースディパーティーに出没してきました。会場に向かう途中で突然の雷雨に見舞われ、当初カフェの中庭で予定されていたパーティーも、屋根があるにも関わらず、急遽屋内に会場変更。折角パーティー仕様にデコレーションされた会場なのに・・と恨めしげに窓の外を眺めていると、今度は突如こんなもの↓が空から落ちてきましたnevrijeme.jpg誰かが外から拾ってきて皆に回して見せてくれたけど、飴玉よりも大きいサイズでした。デカいです。幸い暫く後に天気も回復したので、1ドリンク飲んだ後に屋外へ移動。子どもにはピッツアが出たけど、大人はひたすらドリンクオーダーの繰り返しで、今日は飲み倒れか、おい?とやや食傷気味にソフトドリンク連続オーダーを重ねていると、やって来ました、肉のミックスグリル!さすが肉屋の娘の誕生パーティーです。これにピッツア生地で作ったアツアツのポガチャ。(毎度お馴染みAn-chanさんがブログ内でポガチャについて詳しい説明をされております)ここにマーガリンやチーズがあったらもっと幸せだったんだけど、なんて贅沢な事を言う前に、十分満ち足りていた私なのでした。ミックスグリルの変わりどころではベーコンに鳥の砂肝を巻いたものを発見!新たな食感との出会いでございました・・(以下略)パーティーでは特に子ども向けのゲーム等が準備されているわけでなく、子どもはそれぞれ勝手に遊び、大人は大いに飲み食べる、と大小それぞれ勝手気ままに楽しんでおります。我が家のみっしゅ(仮名)は恐る恐るお兄ちゃん、お姉ちゃんが多くを占める輪の中に入っていきましたが、カフェのオーナーの息子くん@1ヶ月違いに殴られ、一時退散。しかし、すぐさまダンナの友人の娘@みっしゅと3ヶ月違いがすかさず制裁を加えに。やっぱり女の子は頼もしいね~(あれ?)そんな情けなさっぷりを垣間見せつつも、いつの間にかドサクサにまぎれて遊びの輪に加わっていたみっしゅに一安心(^^)そんな中、唯一ともいえるメインイベントはケーキカット。ケーキを囲んでお誕生日を祝う歌を皆で合唱し、ロウソク吹き消して、終了~♪(早っ!)rodjendan.jpgケーキのお味に関しては、ノーコメントです。(このあたりで食に対するテンションが著しく低下中です)参考までに、昨年末に招かれた誕生パーティーのケーキと我が家歴代のケーキも披露~☆andrej.jpgこれ、パーティーが開かれたカフェ(↑のカフェとは別会場)にあるビリヤードをモチーフに作られたケーキ。ロウソクだけじゃ物足りず、花火にも点火しております(@0@)torte.jpg怪しさでは市場に出回るニセピカチュウに負けず劣らずの怪しさを醸し出しているピカチュウ@デコペンペイント初挑戦作品(左)と、成り行きで予定変更し連結した新幹線と化したケーキ(右)<業務連絡:わはは大空さん、あの時の新幹線は最終的にこんな仕上がりとなりました。中途半端な状態のままお出しして本当申し訳ない! >デコレーションケーキを購入した事がないので気が付きませんでしたが、先日結婚特集の記事に目を通していたら、ケーキってデコレーションタイプの場合大きさではなく、重さ単位で値段が決まるのだとか!(他のサイトを拝見しているとイタリアでもキロ売りのようです)確かボスニア生活最後でデコレーションケーキを購入されていたわはは大空さん、その辺り如何でしょう?(大空さん、話振ってばかりですみません~m(__)m )ケーキの話はさておき、誕生日でも1才の誕生日は初めてのお祝いという事もあって盛大な宴を催します。リンク頂いてるSnow62さんのブログでも娘さんの初めての誕生日に関する記述がありますが、ゲストを招くにあたって日本のように出前や惣菜を利用する事はまずないのでホストが全て準備しないといけないし、かといって手間を省く為にカフェやレストランを利用すると出費がバカにならない。お金を掛けても、掛けなくても人をもてなすというのはやっぱり何だかんだ大変なのです。勿論子どもの成長に関わってくれた人々と分かち合える喜びはプライスレスだし、そういうお祝いの手間をわずらわしいと考えてはいけないのでしょうけどね・・本音としては、大変なのは大変なのよ。

Summer/カローラのCM - 2005.08.01 Mon

久々にちょっと間が空いたブログですが、先の叔母の葬儀で忙しくしていたわけではなく、異常な暑さと今月上旬に仕上げたい課題があってブログにまで手が廻りませんでした。(ROMはしてたけどね)

週明けの今日は先週の灼熱地獄よりは数段マシだったけど、ほぼ一日中課題と向き合って、ブログ一箇所にコメントを付けさせていただいた以外、他には一文字も打つ気力が残っておりませんでした。それにしてもキーボードではなく鉛筆を片手に文字を書くなんて作業、久々でした。手紙も最近はメールだけで済ませてるし、時々はデジタルでなくアナログなツールを使うのも新鮮なものです。

ところで、今日はひたすら文字と向かい合っていたせいか、頭がこれ以上文字が入ってくるのを拒否してたのか(脳のキャパシティ少ないですから・・)CDを聞いていても歌詞が耳障りだったので、BGMは「Summer」を中心に久石譲の「CURVED MUSIC ? CM Tracks of JOE HISAISHI」をヘビーローテーションで。
「Summer」は「菊次郎の夏」のテーマ曲らしいんだけど、映画に疎い私にとってはサッカーの小野伸二が出演してたカローラのCM曲、としてインプット(笑)外国の女の子と共演してたCM、とってもお気に入りでした。「Summer」とは全く関連ないですが、彼の出演してるCMではマクセルのもサイトで何度も繰り返し見てしまいました。小野選手のファンではないんですけど、CMでの彼の雰囲気がとてもいいんですよね~。(^^)

肝心の「Summer」ですが、このCDにはピアノverとギターverが収録されていて、私はギターverの方が気に入ってます。ピアノverを聞くと青い空と風鈴と縁側という日本の夏の風景が思い出されて、こちらの夏のイメージとはちょっと違うかな、というのが私の印象なのですが、「菊次郎の夏」と重ねて聞いちゃうのかな・・って肝心のストーリー、よく分ってないんですけどね怜明日は今日より更に涼しくなるようですが、昨日の3日予報によると木曜の最高気温は20度台前半になるとか!?ジェットコースター並の天候の変化も余り歓迎できないんですけどね・・



↑で紹介したカローラのCM

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プロフィール

Mic'o(みーちょ)

Author:Mic'o(みーちょ)
======================================

1999年からボスニア・ヘルツェゴビナ北部の小都市・デルベンタに在住。現在は主婦時々お仕事の生活。
これまでに関わったお仕事は、各種通訳及び翻訳(セルビア語、クロアチア語、ボスニア語)、取材コーディネーター、ボスニア関連コラム(サッカー、生活事情)執筆、ラジオ出演など。
詳しい経歴はこちら⇒http://www.geocities.jp/prirodnaljepotabih/profile.htmhttp://www.geocities.jp/prirodnaljepotabih/profile.htm)


2015年からボスニア北部の伝統刺繍(ズミヤニェ刺繍、イムリャニ刺繍)に取り組んでおり、ボスニア国内や日本でこれらの刺繍を紹介するイベントを開催してきました。また、これまで制作してきた刺繍作品を紹介するブログを更新しております。
「ボスニアで手に色(しょく)生活」
「ボスニアで手に色(しょく)生活」

http://ameblo.jp/micobih/

仕事関連や刺繍に関する問い合わせはtagjug@hotmail.comまでお願いします。(状況により返事が遅れたり、返信できない事もありますので、予めご了承下さい)

※お問い合わせに関するお願い
ここ数年、在外邦人をテーマにしたある番組から出演依頼のメールを頂くのですが、諸事情によりプライベートな生活の紹介を含むTV取材等は遠慮させて頂いております。何度お断りしても他のルートを通じて繰り返し同様のご連絡を頂くので、当方もその都度お断りの返事をしなければならず、大変困っております。私にだけでなく、知人にも迷惑が掛かっているケースもありますので、ご理解の程よろしくお願いいたします。
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ボスニア北部の伝統刺繍作品

画像をクリックするとアルバムが閲覧できます。(今後随時作品を掲載していきます)

なお、画像の無断転載を固くお断りします。

2017年ボスニアの主な移動祝日

年によって日付が変動する各宗教の移動祝日。2017年は以下の通りです。

4月16日 イースター
(ローマカトリック、セルビア正教)

6月26日 ラマザン・バイラム初日
(イスラム教)

9月2日 クルバン・バイラム初日
(イスラム教)

旧ユーゴの為替レート(対日本円)

Bloomberg.co.jpの為替レートを基にしています。

(2017年9月9日現在)※実際の両替レートとは若干差があります

<ボスニア>1コンヴェルティビルナ・マルカ= 66.32 円

<クロアチア>1ク-ナ= 17.45円

<セルビア>1ディナール= 1.08 円

<マケドニア>1ディナール=2.1 円

<スロベニア、コソボ及びモンテネグロ※>1ユーロ = 129.79円

※モンテネグロ及びコソボは欧州連合に加盟していないものの、通貨としてユーロを導入中

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