topimage

2017-02

スポンサーサイト - --.--.-- --

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

在ボスニア米大使館銃撃事件発生&治安状況について - 2011.10.28 Fri

本日(28日)午後3時半過ぎに、首都サラエボの米大使館に向け男性が自動小銃(カラシニコフ?)で銃撃。警察官2名、米大使館員、そして事件の容疑者1名が負傷したようですが、いずれも命に別状はない様子です。また、不幸中の幸いというべきなのか、街の中心で、しかもラッシュ時に起きた事件ではあるものの、巻き込まれた一般市民はいなかった模様。

一説によると一般市民は当初から標的から外れていたようですが、米大使館近辺には博物館、ホテル、大学、鉄道駅やバスターミナルなど人の出入りが多い建物が集まる場所。しかも容疑者は銃撃を受けるまで大通りの真ん中に位置する路面電車の停留所に近い場所でフラフラと佇んでいた為、もし仮に大使館だけでなく無差別に銃を撃ちまくっていたら・・・と思うと、ぞっとする事この上ないです。

衝撃的な事件に情報も錯綜しており、銃弾を受けて死亡した容疑者がいる、と発表されたと思いきや、実際には生存していたり(足を負傷)、7時のニュースの時点で共犯者の数も特定できていなかったりと、現場付近も混乱している様子。
ボスニアのコムシッチ大統領評議会議長やメフメン・サラエボ市長らも「米大使館への攻撃は、同時にボスニアそしてその国民への攻撃である」などと今回の事件を厳しく批判する姿勢をあらわにしています。

今回の事件の容疑者の1人に関しては、セルビアのノヴィパザール市出身のイスラム過激派ワッハーブ派メンバーで、同市にアメリカ大使が訪問した際には凶器所持により警察に連行された事のあるという事が明らかにされているようです。

ここ数日は米大使館周辺の警戒が厳しくなっているかもしれませんので、周辺を通行される際にはご注意を。
見た感じ何事か起こっている思われる状況には近づかない事、これが一番大事です。

また、今回の事件とは別に、深刻な経済不況を反映してか、旅行者が巻き込まれる犯罪(特にスリ)も以前より増加の傾向にあるようです。在ボスニア・日本大使館のHpにも「観光シーズンに伴う犯罪増加のご注意」として、犯罪の手口などが紹介されています。個人でなく、団体で歩いている時にも狙われるという事で、パック旅行でいらっしゃる方も十分ご注意下さい。
http://www.bosnia.emb-japan.go.jp/index_j.html
私自身は犯罪に巻き込まれた事はありませんが、「もしかして狙われてる?」という場面には何度か出くわしており、その辺りの事は過去のブログで紹介しておりますので、もしよかったら参考にして下さい。

http://bhkakeramico.blog57.fc2.com/blog-entry-379.html

多くの場合はそういった危険な事に巻き込まれる事なく旅されるとは思いますが、何事もなく旅行ができるに越した事はありません。いつもより少し気を引き締めて、楽しい旅を☆

<追記>

実はこの事件の数日後に所要でサラエボへ行って参りました。
バスターミナルからアメリカ大使館までは本当に至近距離で「日が違ってたら」と少々ぞっとしましたが、ターミナル付近にパトカーが一台止まっていたのを見かけた位で、市街地は週末を楽しむ家族連れでいつもどおりの賑わいでした。
タクシーのドライバーさん達とも事件について話す機会があったのですが、いずれも「全くありゃ何だったんだ」という感じで、本当えらい事に巻き込まれたといった口ぶりでした。

IMG_0297.jpg

事件後数日後の日曜午後。街の中心部を散策する人々。
日曜でも中心部のお店の多くが夕方近くまで営業しています。


事件とは直接関係ないですが、治安の面に関しては、滞在中に立ち寄ったバシュチャルシヤ内のお店でも「昨日近所の貴金属店に泥棒が入ったんだよ」と生々しい話を耳にして、治安の悪化を改めて感じたり。
バシュチャルシヤなどではスリなどの窃盗は起こりやすいとはいえ、凶器を使用した犯罪はほぼ起こらないと思いますが、人気のない場所、日中でも普段から治安が悪いと言われる場所は更に凶悪な犯罪が起こり得ると思われますので、予め宿泊先のスタッフなどに確認するなどして近寄らないよう心がけてください。


スポンサーサイト

ご提案します!寒気も盗人も入る気が失せる家(?) - 2010.05.12 Wed

以前、我が家から目と鼻の先にある銀行で強盗未遂があった事はお伝えしましたが、この不景気により治安も徐々に悪化しているようで、この半年程の間に我が家のごく周辺だけでも

・1ヵ月不在にしていた近所宅に泥棒が入り、家の外にあった物置を物色される(幸い貴重品はなかった模様)
・イースター休暇で戻ってきた人の車が朝起きたら忽然と姿を消していた(特定車種の車を狙う組織犯罪の可能性あり。この地域ではアウディがターゲットにされているケース多数との事)
・30分程家を留守にした間に空き巣が侵入。貴重品を持ち去られる。
・玄関の外側に置きっぱなしになっていたスニーカー数足を持ち去られる。

といった事件が発生しています。
突発的な犯行というよりは狙いを定めた犯行が多い印象がありますが、各家庭で夜中も玄関灯をつけて明るくしておく、長期の旅行に出る時には知人に頼んで夜に一定の時間電気をつけておいて貰う(留守宅と見破られない為)といった対策を取ったりしているようです。

また、個人レベルでなく、テロ未遂や通行人が巻き込まれる恐れのある事件(未遂)に関しての情報は外務省の安全ホームページを参考にして下さい。

<海外安全ホームページ>
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/info4.asp?id=191

↑はどちらかというと長期滞在者の方向けの注意勧告といった感じですが、旅行者の方が気をつけたいのはスリと偽札でしょうか。

昨年発見された偽札について情報を頂いていたのですが、一見偽札と判断しがたい中に幾つか見分けのポイントがあるとの事なので、送っていただいた情報を以下にまとめてみました。

〈偽札表側の特徴 〉
1.紙幣に入っているラインが斜めになっている。(本物は直線)
2.紙幣に触れた際表面の文字に立体感があるかどうか。(偽札は表面に触れた感覚が滑らか)
3.偽札には記載されている文字や人物像に若干のにじみ有り

(同裏側の特徴)

表側の特徴2同様に触れた時の感覚がポイント

(その他の特徴)

表面と裏面それぞれに印刷した紙を張り合わせた偽札も有り

普段なかなか見慣れない貨幣なので旅行者の方にとっては外観より触った感触の方が手がかりになるかもしれませんね。
幸い偽札が多量に流通しているわけではないようで、知人から「偽札をつかまされた!」という話は聞いた事はありませんが、気をつけるに越した事はないですね。

それからスリですが、私がボスニア国内で見かけたスリ(かも?)の手口を2つ紹介します。

①ファスナーのないカバンを肩に掛けて歩いている通行人と並んで歩き、通行人の隙を狙ってすばやく片手をカバンに手を突っ込み中の物を盗んで立ち去ろうとする。(幸い狙われた通行人が不審な行動に気づき未遂に終わる)

②街中を歩いていた際、左肩に掛けていたリュック(貴重品なし)に突然手が伸びてきた為何事かと思いリュックを自分の方に引き寄せて相手(若い女性)を見たところ、「リュックのファスナーが開いていたから閉めてあげようと思って・・」と英語で言い訳をして去っていた。
貴重品がない事もありファスナーが開いていた事には気を止めていなかった為、単に親切心による行動とも思ったが、一声も掛けず突然近寄ってきて荷物に手を掛けるという行動はスリ?と疑ってもおかしくないかも。
(オットにも確認してみたところ、常識がある場合まず口頭でファスナーが開いている旨を伝えるだろうとの事)


ここ1年程の間で身近な場所での犯罪が急激に増えた事もあり、近所の人達と話していると「ああ、チトーの時代はそのへんの野原に寝転んでても何も起こらなかったのにね・・」とため息交じりの声が聞こえてきますが、セキュリティーシステムの導入とまではいかなくとも、各家庭で泥棒に狙われにくい家づくり対策を講じる事は可能です。

というわけで、我が家の場合

DSC06220.jpg

裏庭に面したドア。一見普通のドアどころかガラスの部分を割られたら簡単に鍵なんて破られちゃうんじゃないの~と思いきや

DSC06219.jpg

ドアの上部に取り付けられた金具。そもそもドアの隙間から風が入ってこないよう、いわば「防寒対策」として取り付けられたものなのですが、結果的にドアの鍵を壊してもこの金具を外さないと家の中には入れず、いわば「泥棒にとって面倒くさい」家になっています。
しかもこのドアがあるサイドは道を挟んで集合住宅に面しており、特に日中は集合住宅からの人の目が気になり怪しい行動はとりにくいと思われます。

DSC06221.jpg

そしてメインの玄関。侵入者が鍵をこじ開けて入ったところで・・・

DSC06223.jpg

はい!内側ドア~!!(どこでもドア~の口調でどうぞ)
「え!また鍵壊さないといけないのかよ!!」と侵入者の気持ちも幾分萎えるものと思われます(^^;)
元々はこのドアしかなかったんですが、裏庭に面したドア同様、家の老朽化(築40年程)に伴い何となくドアの隙間から冷たい空気が入り込んでくるようになったので、親戚宅で余っていたドアを譲ってもらい2重ドアにしたというわけです。(本当は家の気密性を高める為には窓とドアを総取替えする必要があるのだけど、かなり費用がかさむので・・)

まあどれだけの効果があるかは未知数ですが、そもそも寒気が入り込むのを阻止する為にとして講じた対策が、転じて防犯対策となっているわけですね。
この他、防犯対策として門は常に施錠しており、以前は友人や親戚から「日本人の奥さんが逃亡しないように鍵という鍵を閉めまくっているんだな~」とオットがからかわれておりましたが(というか、私鍵持ってますし・・)、今となっては門から鍵が閉まっている事により安心感倍増です。

ボスニアのみならず、日本も一昔前に比べたら本当に物騒になりましたが、これを機にお宅の安全対策もう一度見直してみませんか?

DSC06222.jpg

僕さえいればMic'o家の安全対策は万全じゃん!と言いたい顔の番犬・リキです☆

NEW ENTRY «  | BLOG TOP |  » OLD ENTRY

プロフィール

Mic'o(みーちょ)

Author:Mic'o(みーちょ)
======================================

1999年からボスニア・ヘルツェゴビナ北部の小都市・デルベンタに在住。現在は主婦時々お仕事の生活。
これまでに関わったお仕事は、各種通訳及び翻訳(セルビア語、クロアチア語、ボスニア語)、取材コーディネーター、ボスニア関連コラム(サッカー、生活事情)執筆、ラジオ出演など。
詳しい経歴はこちら⇒http://www.geocities.jp/prirodnaljepotabih/profile.htmhttp://www.geocities.jp/prirodnaljepotabih/profile.htm)


2015年からボスニア北部の伝統刺繍(ズミヤニェ刺繍、イミリャニ刺繍)に取り組んでおり、ボスニア国内や日本でこれらの刺繍を紹介するイベントを開催してきました。また、これまで制作してきた刺繍作品を紹介するブログを更新しております。
「ボスニアで手に色(しょく)生活」
「ボスニアで手に色(しょく)生活」

http://ameblo.jp/micobih/

仕事関連や刺繍に関する問い合わせはtagjug@hotmail.comまでお願いします。(状況により返事が遅れたり、返信できない事もありますので、予めご了承下さい)

※お問い合わせに関するお願い
ここ数年、在外邦人をテーマにしたある番組から出演依頼のメールを頂くのですが、諸事情によりプライベートな生活の紹介を含むTV取材等は遠慮させて頂いております。何度お断りしても他のルートを通じて繰り返し同様のご連絡を頂くので、当方もその都度お断りの返事をしなければならず、大変困っております。私にだけでなく、知人にも迷惑が掛かっているケースもありますので、ご理解の程よろしくお願いいたします。
========================================

ブログランキングに一応参加中
にほんブログ村 海外生活ブログ 東欧・中欧情報へ
にほんブログ村

ボスニア北部の伝統刺繍作品

画像をクリックするとアルバムが閲覧できます。(今後随時作品を掲載していきます)

なお、画像の無断転載を固くお断りします。

2017年ボスニアの主な移動祝日

年によって日付が変動する各宗教の移動祝日。2017年は以下の通りです。

4月16日 イースター
(ローマカトリック、セルビア正教)

6月26日 ラマザン・バイラム初日
(イスラム教)

9月2日 クルバン・バイラム初日
(イスラム教)

旧ユーゴの為替レート(対日本円)

Bloomberg.co.jpの為替レートを基にしています。

(2017年1月15日現在)※実際の両替レートとは若干差があります

<ボスニア>1コンヴェルティビルナ・マルカ= 62.16 円

<クロアチア>1ク-ナ= 16.15円

<セルビア>1ディナール= 0.98 円

<マケドニア>1ディナール=1.97 円

<スロベニア、コソボ及びモンテネグロ※>1ユーロ = 121.32円

※モンテネグロ及びコソボは欧州連合に加盟していないものの、通貨としてユーロを導入中

カテゴリー

最近の記事

月別アーカイブ

最近のコメント

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブログ内検索

リンク

このブログをリンクに追加する

RSSフィード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。