花束
(新)ボスニアのかけら

(新)ボスニアのかけら

ボスニア・ヘルツェゴビナに居を構えて10年。日々の生活で見つけた、時にはキラッと光り時には鋭く尖ったカケラ達を現地生活者の視点から紹介していきます。

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男前とはこういうことさ〜スロベニア首相・公約通りに靴磨きを実行!〜

ここ数日、「スロベニア 靴磨き 首相」といった検索でブログ訪問してくださる方が非常に多いようですが、スロベニア代表がW杯本選出場した場合にスパイクを磨く事を約束したパホル首相の試合後の動向、やっぱり気になりますよね?

プレーオフ通過の暁には靴磨きを約束したパホル首相の話は下のURLから

選手に靴磨きを約束した首相は旧ユーゴが誇るイケメンだった?!

そして、公約の行方については、日本のメディアでも下記のURLに記事がアップされてます。

「公約守った!スロベニア首相が祝福の靴磨き」(sponichi annex)
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2009/11/20/11.html

また、スロベニアの隣国・クロアチアのTV局NOVA TVでも試合後の現地レポート内で
「先ず得点を挙げた選手(デディッチの事か?)のスパイクを、その後守った選手のスパイクを磨いた。というわけで、私は自分の仕事を果たしたというわけだ」
と語るパホル首相のインタビューを紹介しています。

パホル首相のインタビューを含む試合後のレポート動画です

http://sport.dnevnik.hr/multimedia/ufc/uzivo/euforija-u-sloveniji-premijer-cistio-kopacke-igracima.html

というわけでルックスだけではなく、その有言実行力でもしっかり男前なところを証明したパホル首相のお話でした。

| BiHココロのメモ帳(サッカー) | 2009-11-20 | comments:0 | TOP↑

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ボスニア 嫁入りのオキテ 〜パイがダメなら餃子を作れ?!〜

何の因果(?)かボスニアに嫁に来てもう10年以上になりますが、実は未だに嫁入りの条件を満たしていない私。その条件とは

「パイの皮をうまく伸ばせなければ 嫁に行くべからず」 というもの。

だからといって誰に結婚する事を咎められたわけではないですし(むしろ歓迎ムード一色だった>笑)、直接言われたというよりはどこかに書かれていたのを見かけたり、「こんな事もいうんだよ」といった感じに間接的に見聞きした事しかないんですけどね。

ボスニアではBurekと呼ばれる挽肉入りのパイをはじめ、Sirnica(チーズ入り)、Krompirusa(ジャガイモ入り)など様々な種類のパイが食されていますが、私これまでにいずれのパイも作った事がありません(汗)だって、Burekdžinica(ブレクジィニッツァ)と呼ばれるパイ屋さんに行けばおいしいパイが安く売ってるし・・・はっきり言って我が家は皆好きなパイが異なるので作るの面倒なんですよ!
という訳で、パイを作った事がないのを恥じるどころか、仕事等でご一緒する日本人の方々と一緒にパイを食べる際には「こちらではパイを上手く作れないと嫁に行けないみたいなんですが、私は図々しく結婚しちゃいました〜」とネタにしている私です。今日本で流行り(?)の鬼嫁じゃなくダメな嫁を売りにしてどうするんだって感じですが・・

というわけでパイは作りませんが、私にはこれでオットのハートをギュッとつかんじゃったんじゃないかと思われる秘密兵器があります。
そして、その秘密兵器の名は、餃子
何をかくそう、うちのオットは無類の餃子好き。初めて私の実家にやって来た際にも中華料理屋で進められるままに餃子を何皿も平らげたのですが、1人で皿を空にしているのを恥ずかしく感じたオット(当時は婚約者)が「僕だけじゃなくて、Mic'oも餃子が好きなんですよ」と話を切り出そうとしたところ、何を血迷ったのか

「Mic'oもおいしいです」

と口走ったもんだからとその場は一瞬気まずい雰囲気に・・Σ(-0-;)
(本当は「Mic'oも餃子はおいしいと言ってます」と伝えたかった)
確かに当時のMic'oは今より身がしまっていたとは思いますが、当時も決して食用ではありませんでした。(そういう話でもない!)

妻より餃子に惚れた感すらあるオットとの新婚当時は頻繁に餃子を作っていたものの、最近は手間が掛かる料理といえば家族全員が好きなうどんを優先して作る事もあり、餃子作りは数年に渡り休止状態に入っておりました。
しかし、相互リンクさせて頂いているゆたさくさんのブログで餃子作りの記事を読んだ事で久々に餃子魂再熱。というわけで、今日長い沈黙を破って餃子作りに取り組むことになりました。


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餃子の皮はうどんを作る材料と一緒。サイズが小さい事もあるけど、薄く延ばすのはそれ程苦にならず。(透けて指が見えるの分かります?)
ちなみにパイに使う皮は卵が入っているだけの違いなので、餃子の皮と大きさはかなり違うけどかなり頑張ればパイ皮を伸ばすのも問題なし?!


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成形

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フライパンに皮がくっつかずに焼きあがったものの、想像してたのより焦げが目立つ感じの仕上がりに・・(汗)

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再び成形

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いくつかフチが焦げてしまったのもあるけど、一回目のよりは想像に近い感じに仕上がったかな。

2回目の焼きが終わった約1時間後にオットが帰宅したのですが、時間をおいてから試食すると少なめの水で蒸した2回目の餃子より、一回目に焼いた水多めの餃子の方が皮にしっとり感が残っていて、そのせいかオットも好んでこちらを食べていたので、次回は水を多めにして蒸す事に決定。(といっても15個程あった餃子が気が付いたら残り3つになってましたが>汗)

といった感じで、我が家の伴侶は妻がパイを作れなくても餃子があれば(恐らく)満足この上ない状況なんですが、近々パイにも挑戦してみたい気持ちも沸々と沸きあがってきております。
でも、パイ作る気力があるならここで買えない餃子作って〜という声に応えて、結局せっせと餃子作ってそうな予感がしますけどね(^^;)

パイ皮を伸ばせるのが嫁入りのオキテなら、美味しいもの食べて皆幸せなのが家族の幸せのオキテ、という事で☆

| BiHココロのメモ帳(食いろいろ) | 2009-11-19 | comments:12 | TOP↑

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Knockin' on every door 〜出場へのドアをたたき続けよ・プレイオフ第2戦〜

泣いても笑ってもW杯出場の手前までやってきてしまいました。
勝利の女神は、ボスニアとポルトガル、どちらに微笑むのか?

現地紙「Dvevni Avaz」の記事によると、今日の布陣は以下のようになりそうです。

GK ハサギッチ
DF ヤヒッチ、ナダレビッチ、パンジャ
MF イブリチッチ、サリホビッチ、バイラモビッチ、メドゥニャニン、ピャニッチ
FW ジェコ、イビシェビッチ

イエロー累積で今回出場できない3人の主要メンバーに加え、中盤の要であるミシモビッチも土曜日の試合で痛めた膝の痛みにより昨日の練習を途中で抜けざるを得ず、今日の試合も欠場する事に。
司令塔の不在は痛いですが、前回の試合は途中出場だったピャニッチがプレイメーカーとしてミシモビッチの抜けた穴を埋める事になるそうです。
尚、メドゥニャニンはこの「ボスニアサッカー史上最大の決戦」が代表戦初デビューとなります。

主力選手の欠場が相次ぐ中でも勝利への全ての可能性を信じ、W杯出場の扉を開いて欲しいと思います。

<追記>
スパヒッチ、ミシモビッチ欠場の為、今日の試合のキャプテンはジェコが務める事に
前半は0−0で終了 後半はメドゥニャニンに替えてムスリモビッチを投入 さらに攻撃的な布陣で臨む

後半 76分にサリホビッチが退場し、不満の高まったサポータが投げた物が副審の頭を命中。

1−0の結果変わらず終了のホイッスル。ボスニアの悲願は達成できなかったものの、ボスニアのサッカー史上に金字塔を打ち込んだのではないかと思う。若い才能豊かな選手をチーロ監督が引き続き育てていくのか、それとも新監督に引き継がれるのか、今後は監督の進退に注目

| BiHココロのメモ帳(サッカー) | 2009-11-18 | comments:0 | TOP↑

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ボスニア 視聴率戦線に異状あり(?!)

ボスニア・サッカー代表が史上初めて臨むW杯予選プレイオフ。第一戦は1-0と落としたものの、まだホームでの逆転に望みを繋ぎましたが、国民の関心度は視聴率にも反映されました。
一昨日のニュースによると、BIH1が生中継したプレイオフ第一戦の視聴率はそれまで過去最高を記録した対トルコ戦(2010W杯予選)を抜いて記録更新し、国全体では65%に昇ったのですが、特筆すべきなのはボスニア国内でも民族的な繋がりからボスニア代表よりもセルビア代表に注目するスルプスカ共和国側の数字。
同共和国内に住む私の周囲でも観戦したという声が結構聞かれましたが、スルプスカ共和国内での視聴率も44%と高い数字を残しました。

(※ボスニア・ヘルツェゴビナはイスラム教徒とクロアチア人が多数を占める「ボスニア連邦」とセルビア人が多数を占める「スルプスカ共和国」の2つのエンティティー(主体)によって国が構成されています)

セルビア人以外の民族が大多数を占めるボスニア連邦側では75%とスルプスカ共和国側と比べたらはるかに高いですが、スルプスカ側でこの数字というのは奇跡に近いのではないでしょうか。
先程閲覧したサッカー関連のフォーラムでも驚きの声が聞かれましたが、それだけの関心度を高めたのはボスニア代表の快進撃もさる事ながら、''チーロ''ブラジェビッチ監督への期待も高いと思います。そう考えると、代表チームを牽引してきた事と同様、民族に関わらず代表に対する国民の関心を高めたという意味でもチーロ監督を起用した意義は大きいと言えるでしょう。

ところで、10月中旬に行われたW杯予選最終戦の際には直前のアクシデントにより同試合の中継局であったBHT1が受信できなくなるという不運に襲われたMic'o家(とその周辺)でしたが、この時は結局頼みの綱であったネットラジオもアクセス殺到により視聴できず・・
結局、ボスニアサッカー協会のサイト上で分刻みにアップされていた試合経過を追う事で妥協したのですが、今回のプレーオフは問題なく鮮明な画像を受信する事が出来、試合を90分間楽しむ事ができました。
(まあ、プレーオフはBHT1だけでなく隣国・クロアチアのHRT2でも中継放送があったので、もしBHT1がダメでもHRT2に切り替えて視聴するというオプションがありましたが)

ちなみにここまでも繰り返しお伝えしてきたと思いますが、スルプスカ共和国内でも同共和国内のTV局であるRTRSだけでなく、ボスニア全国レベルの公共放送であるBHT1は問題なく受信できますし、ボスニア連邦側のFTVも各家庭のアンテナの方向によっては受信可能です(我が家では残念ながら音しか聞こえませんが)
というわけで、RTRSでのセルビア代表戦とBHT1でのボスニア戦が重なった際には、ボスニアにいながらセルビア代表戦しか視聴できないという事はなく、TVの前でどちらの代表を応援するかは視聴者の選択によります。
加えて、クロアチアとの国境から直線で10km程の我が家は前述のHRT2を始めとしたクロアチアの地上波チャンネルが幾つか受信可能な為、ボスニア、セルビア、クロアチアの代表戦が重なる際にはどれをメインに見るべきなのかちょっと頭を悩ませたりして・・(まあ、家には2つTVがあるので2試合は何とか同時にフォローすることができますが)
これも国境が近いが故の悩みかと思いきや、でも最近は衛星放送やケーブルTVも普及して国内外のTV放送を受信するのも容易になっていますし、今やグローバルな悩みに変わりつつあるのかもしれませんね。
ただ、近々隣国・クロアチアでは地デジが導入されるそうなので、番組の選択より、引き続きクロアチアのチャンネルを受信するにはどうしたらよいか、そちらの対策の方で頭を痛めることになりそうです。

| BiHココロのメモ帳(サッカー) | 2009-11-18 | comments:0 | TOP↑

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賽は投げられた〜試合の前に ご当地モノポリー〜

勝利を確信したチーロ代表監督の手から、賽は投げられた−
といっても水曜日に行われるサッカーW杯プレイオフではなく、モノポリーの話です。

モノポリーといえば、ブログをご覧頂いている皆さんの中にも遊んだ方が結構いらっしゃるのではないかと思いますが、先週末にクロアチアを中心にボスニア(サラエボに4店舗、モスタール、トゥズラに各1店舗)、セルビア、スロベニアで店舗を展開しているおもちゃ量販店turbo limacのサイトで新商品の予告を発見


monopolyBIHprije.jpg
<turbo limac公式サイトより借用>

紹介文の冒頭でも早速"チーロ" ブラジェビッチ監督登場です
「チーロ監督はホテルを買うのか、それとも、むしろ二つの試合(※プレイオフの2試合と思われ)の間に鉄道会社を購入するのか?」
・・・そんな事に気を回してないで、プレイオフ第2戦の戦術を考えてください
(だから、あくまでゲームの紹介文ですから・・・)

このボスニア版モノポリーの全貌は11月16日に明らかになるというので、発表から遅れる事1日の今日サイトをチェックしたところ、モノポリーを囲んで座るボスニアンセレブリティーの中にチーロ監督の顔が!Σ(-0-;)
サラエボのホテル・ヨーロッパ内のカフェで開かれたボスニア版モノポリーのプロモーションにはチーロ監督の他、エネス・べシュラギッチ(俳優)、ハリド・べシュリッチ(歌手)などが顔を揃え、真剣勝負が繰り広げられた模様です。尚、ゲームにはサラエボ、バニャルーカ、モスタール、トゥズラといった都市の名前を関した通りや鉄道や電力会社、水道局等が登場します。

現地語版ですが、チーロ監督らがゲームに興じる様子は↓のURLでご覧になれます。

http://www.turbolimac.com/Pages/hr-HR/vijesti/PID-%7B5a808c6c-8b05-4b45-bff7-955406925625%7D/Default.aspx

ドイツW杯の際にはモノポリー・ドイツW杯バージョンが発売されたそうですが、ボスニア代表も明後日に迫ったプレーオフ第2戦を逆転で制して来年発売されるであろう南アW杯バージョンに名を連ねる事ができるのでしょうか?
実は今頃代表選手達も気分転換にボスニア版モノポリーに興じていたりして?(^m^)

尚、ボスニア版モノポリーは先週からturbo limac各店で発売中で、お値段はクロアチアで179.99KN、ボスニアで49.90KMとなっています。(EUROだと24.99EURO)。
ボスニアご当地モノポリーという企画が面白そうなので、少し値が下がった時を狙って買う事にします(^^;)だって、現地の水準からしたらやっぱりお高めですし・・

皆さんがお住まいの国や地域にもご当地モノポリーがあったら教えてくださいね☆


<おまけ>

我が家でも最近あるボードゲームが大流行中ですが、こちらはモノポリーではなく人生ゲーム。
日本帰省した際にポケットサイズの人生ゲームを購入していたのですが、この面白さに開眼した息子の間でマイブーム(死語)炸裂中です。対象年齢は9歳からですが、何回もやって要領が分かってくると7歳(もうすぐ8歳)の息子でも楽しく遊ぶ事ができます。

DSC05949.jpg

人生ゲームとは9歳の誕生日にプレゼントしてもらって以来の付き合いですが、ポケット版だからなのか、それとも少子化を反映したのか「子どもがうまれる」のコマが2つしかなく、なかなか子どもに恵まれず・・・とはいえ、子どもはいないのに「子どもが○○したので○○ドルもらう」のコマに止まってはお金を貰ってますが(汗)

上で紹介したturbo limacでも人生ゲームを扱っていますが、こちらではモノポリー程の知名度はないようで、私達が人生ゲームをしている光景を見かけても「お、モノポリーやってるのか?」と声を掛けられます。
ちなみにturbo limacから販売されている人生ゲーム(Igra života)は249.99kn(ボスニアでは64.90KM、EURO圏では34.99EURO)

息子のクラスメイトの中にはオンラインゲームにはまっている子も少なくないようですが、やっぱり大勢で肩を寄せ合いワイワイいいながら遊べるのがボードゲームの楽しみですよね。
野球、マラソンに続きボードゲーム仲間も募集中です♪

| BiHココロのメモ帳(世の中の動き) | 2009-11-17 | comments:0 | TOP↑

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